劇場公開日 2024年9月27日

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「ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!」ビートルジュース ビートルジュース 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!ウィノナ・ライダー!

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

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2024年映画館鑑賞98作品目
10月14日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円

字幕版は上映期間が終了していたので吹替版で鑑賞した
一日一本で良いから字幕版も吹替版と同時期までやってほしい
坂本真綾には悪いけどウィノナ本人の声が聞きたかった
山寺や戸田といった実力がかなり高いベテランのおかげで吹替版でも充分楽しめたが
それでもやはりウィノナ・ライダー

監督は監督は『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『バットマン』『シザーハンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『シャンハイ・ヌーン』『シャンハイ・ナイト』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』のアルフレッド・ガフとマイルズ・ミラー
プロデューサーにブラッド・ピット

1988年公開『ビートルジュース』まさかの続編
ウィノナ・ライダー復帰作
待ってました!

気のせいかVFXも当時の味わいに寄せてる感がある

あの世のロビーで順番を待つ死者の中に脱出失敗したであろうマジシャンがいたが不謹慎だけど思わず吹き出してしまった

ウィノナ・ライダーの様々な表情を楽しむだけでも劇場鑑賞の価値がある

娘役のオルテガは10代に見えたが22歳だった
コンビニで酒を求めたら年齢確認をしてしまうかもしれない
実際より若く見えるのはウィノナと共通している

バラバラのドロレスが合体するシーン好き
ただくっつくだけでなくホッチキスで繋ぎ合わせる細かさも良い
若手中堅で唯一の自分が認めている沢城みゆきという実力者抜擢も好印象

前作に続きビートルジュース役で出演してくれた73歳マイケル・キートンにも感謝したい
加齢のためか前作より役にハマってる感あり

配役
人間怖がらせ屋のビートルジュースにマイケル・キートン(山寺宏一)
オカルト番組『ゴーストハウス』の司会者で宜保愛子的存在のリディア・ディーツにウィノナ・ライダー(坂本真綾)
リディアの母親で芸術家のデリア・ディーツにキャサリン・オハラ(戸田恵子)
リディアの娘のアストリッド・ディーツにジェナ・オルテガ(伊瀬茉莉也)
オカルト番組『ゴーストハウス』のプロデューサーでリディアの恋人のローリーにジャスティン・セロー(森川智之)
ビートルジュースの元妻のドロレスにモニカ・ベルッチ(沢城みゆき)
死後の世界の刑事で生前はB級映画のアクションスターのウルフ・ジャクソンにウィレム・デフォー(山路和弘)
アストリッドが出会う青年でウッドハウスから転落して既に亡くなっているジェレミーにアーサー・コンティ(小林千晃)
リディアの夫でアストリッドの父のリチャード(故人)にサンティアゴ・カブレラ(置鮎龍太郎)
ウィンターリバーの神父のダミアンにバーン・ゴーマン(関俊彦)
友人のジェーンにエイミー・ナトール(大原さやか)
清掃員にダニー・デヴィート(宮澤正)
ビートルジュースの部下のボブにニック・ケリントン
死後の世界の受付係に(友近 )
死後の世界のクリーニング屋に(山本博)
死後の世界のコールセンターに苦情を入れる顧客(西川のりお)

野川新栄