「淡白」ビートルジュース ビートルジュース カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
淡白
吹替で観たのでストーリーやギャグも分かるが、
ホラーコメディなのに、笑えたのは1ヶ所だけだった。
美術さんがなかなか面白い造形をしていた。
そして祖母のキャラクターは最高だったのに、亡くなってしまいもう出てこないのは残念だ。
さらに、魅惑的な元妻ドロレスが忌わしく復活したの本筋にあまり関係なくこれも簡単に死んでしまった。
どうなっているのか?
猟奇少年も意味なく出てきて死んでしまった。
それにしても、娘のあのKISSは気の毒だ。可哀想だった。だからあんなラストになったのか。
簡単にどれも深味なく消えてゆく。
淡白なホラーで怖くもなく、ゲロが多くてキモいです。
( ̄▽ ̄)
ビートルジュース ビートルジュース
劇場公開日:2024年9月27日 105分
ティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画「ビートルジュース」の35年後を描いたホラーコメディ。
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳のビートルジュースは、
かつて結婚を迫るもかなわなかったリディアのことをいまだに忘れられずにいた。
リディアは自身の霊能力を生かしてテレビ番組の司会者として活躍しているが、私生活では一人娘アストリッドとの関係に頭を悩ませている。
アストリッドは幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキだと思っているのだ。
ある日、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていたビートルジュースの元妻ドロレスが復活し、ビートルジュースに対して復讐を企てる。
一方、アストリッドが死後の世界に囚われてしまい、リディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めるが……。
前作に続いてビートルジュースをマイケル・キートン、リディアをウィノナ・ライダーが演じ、
リディアの娘アストリッド役でジェナ・オルテガ、
ビートルジュースの元妻ドロレス役でモニカ・ベルッチが新たに参加。
ビートルジュース ビートルジュース
劇場公開日:2024年9月27日 105分