劇場公開日 2025年3月20日

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悪い夏のレビュー・感想・評価

全242件中、41~60件目を表示

2.5あんましかな

2025年7月10日
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鑑賞方法:VOD

これ系の映画は毎年何本か公開されるけど
もう見慣れたと言うか飽きてきた感がある
でも北村匠海はこんな役が似合うな

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w_MAXL_rose

2.5どんな仕事でも無職より立派でしょ

2025年7月10日
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鑑賞方法:VOD

ドキドキ

悪行に染まらず、信念に従って、誰にも迷惑がかからない様に生きてても、墜ちるときはオチる……。
狡猾さで陥れようとする者も居れば、そんな氣は無くとも、隙間を突かれて加担してしまう者も居る。
絵空事では無い現代が映し出されてた…。
誰しもが持ち得る隙間……。
厭な汗が湧き出る様な、不快さがまとわりつく雰囲気だった。(映画としての褒め言葉)

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奇妙鳥

3.510本に1本映画NO1

2025年7月9日
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僕の映画を面白いと思う基準発表!

スマホなどよそ見をせずに一晩で見てしまう→10本に1本

もう一回見たいと思う→50本に1本

あぁもうこれ今年NO1だわ→100本に1本

2と3あたりに入れば年間真平大賞ノミネートは確実

サブスクのサムネを見ていると時代が溶けているなあと感じる

大昔の作品と新作が同列で並べられているのすごいな

白黒のローマの休日とシン仮面ライダーが隣に並んでて、もう時代とか国境とかは関係ないんだね

その中でも、河合優美さんが出ている新作邦画が地球にある映画の中で1番面白い気がしてきた
河合優美使ってつまんねえ映画とったら承知しねえからな

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真平

4.0ラストが・・・

2025年7月9日
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泣ける

悲しい

怖い

生活保護の不正受給者とそれを取り巻く悪と
生活保護を担当する区役所の職員の話。

またまた出ました河合優実!
めちゃイイ女優さんなんだけど似たような役多い。
また不幸な女の役か・・・また似合うからしょうがない(苦笑)

箭内夢菜、いくらなんでも太り過ぎだろ!?
芸人よりデブって・・・事務所もどう売っていいのか分からない感じ

内容は暗く胸糞なのだが、
途中でミイラ取りがミイラになる展開(ありきたりだけど)で
ちょっとの救いが見えたのだが、ラストが・・・

とにかくラストが酷い!無茶苦茶!
今までの話を放棄!投げっぱなしジャーマン!
結局どうなったのか分からず、その後の日常が流れて終わり。
よくある「後は観客のご想像にお任せ」で思わせ振りにしてる
あれだけの事をして捕まらない訳ないだろう!?
最後の最期で何んだコレ?ってなっちゃった・・・

でもラストまでの出来は良かったのでこの点数。

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おじ

1.0演技は感心した

2025年7月9日
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途中までは社会問題に斬り込むシリアスな内容でしたが、終盤は畳み掛けるように無茶苦茶な展開でギャグかなと思ってしまうほど。リアリティも纏まりも無い展開で無理矢理終わらせにいった感じでした。序盤が良かっただけに正直残念です。各役者さんの演技は素晴らしかったです。

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sk

4.0人間追い込まれると何するかわからない

Nさん
2025年7月8日
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悲惨な状況の中にも希望があり、実話なのかと思ってしまうリアルさもあり、ありえなさすぎて笑ってしまう場面もあり、俳優さんの演技も素晴らしく、見応えあった。
暗くなりがちな題材を色々振り切った事で、奥深い内容となっている。映画館に行きそびれ、気になっていた映画だったので、見れてよかった。

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N

4.0善意が踏みにじられるのは辛い

2025年7月7日
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笑える

悲しい

ドキドキ

タイトルと展開から北村匠海がひどい目に合うのが目に見えて解るのが辛い…このままシングルマザーと仲よく過ごしましたチャンチャン♪で良いって!て思いながら見ていました。

ただ自分が想像するよりめちゃくちゃにならなくて良かった…原作は酷いようなので、何はともあれ面白い映画でした。

そして鬼連チャンでUFOキャッチャーやってるムチムチの女優さん演技上手くて驚いた(笑)

■見て感じたこと
実際のところ受給受けてる人がビールとか買ってるの見るもんな…切り詰めて買ってるかもだけど、とにかく本当に必要な人が受けられるようになって欲しいものです。

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DPZ

3.5河合優実の演技力、表現力の高さが目立つ

2025年7月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

予告編を観て劇場で観る予定だったが見逃してしまった作品をWOWWOWで。やはり河合優実の演技力、表現力が目立つが、北村匠海も中々良い。クズばかりが出てくる話だが、最後に少しほっこりさせてもらえたので後味が良かった。(血は繋がっていなくとも)子は鎹、というところだろうか。

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Yohi

4.0アイドル映画としてみたら4-5

2025年7月7日
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笑える

配役が眼福で良かった。
ストーリーも間延びせず、映像も良くて見やすかった。木南さんがもう、メイクでこんなになるんだあ…と思いました。最後は新喜劇が始まって驚いた笑

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さとしさん

3.0思ってたよりも

2025年7月6日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

当人たちからすれば確かに嫌な感じやったやろうけど、エンタメとしては思ってたよりも胸糞悪さは控えめ、って感じ。

主人公がヒロインに惹かれていく過程もあんまり理解できなかった。小説だともう少し上手く書かれてるんだろうか。

最後の怒涛のドタバタ感は、なんかコメディチックなものを感じてしまい、少し笑ってしまった。それが狙い?

ラストは、それぞれ身の丈にあった幸福の形を見つけたってことだろうか。
そうだとすれば、「あの夏はほんまに〈悪い夏〉だった」とみんなが笑い飛ばせてたらいいな。

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ともや

3.0最初は「市役所の生活福祉課で働く真面目で地味な公務員のヒューマンド...

2025年7月6日
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鑑賞方法:VOD

最初は「市役所の生活福祉課で働く真面目で地味な公務員のヒューマンドラマ」っぽい導入なんですが、徐々にその常識が崩れていく、しっちゃかめっちゃかなクセモノ作品。

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ホンマサ

4.0まさしく、悪い夏。

2025年7月6日
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鑑賞方法:VOD

最後のカオスさには思わず笑ってしまった。キャストみんな良かったなぁ。とりあえずみんな生きてて一安心。竹原ピストルだけ逃走中はうけた笑 何とかハッピーエンドといったところでしょうか。しかしながら日本の貧困、生活保護のあり方にはほとほと‥とてもハッピーとはならない。不正受給って実際どのくらいあるんだろう。これを見定める役所の人は最悪な仕事だと思った。日本の闇を見た。

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いつこ

3.5くずだなぁ

2025年7月6日
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みんなクズすぎる。もう悪い人が胸糞悪くなるくらいクズ。中には同情すべき人もいるだろうし、題材として暗いが、悪い人がほんとクズすぎて…。ただラストはそのクズっぷりを突き抜けてえ?そんなラスト?みたいなラストで笑える。

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ムクムク

3.5中盤までは、どうなるんだろうと面白く見ていたが、後半、関連するキャ...

2025年7月6日
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ドキドキ

中盤までは、どうなるんだろうと面白く見ていたが、後半、関連するキャスト総出で、ごちゃごちゃ。好みの問題だと思うけど、もう少し上手い終わり方を考えられなかったか?個性のある俳優さんが出ているだけに、残念でした。

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旅人ヒデちゃん

4.5破壊と再生

2025年7月6日
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鑑賞方法:VOD

第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作の映画化
社会の闇や人間の弱さをリアルに描いたノワール・サスペンスということのようだ。
この作品に感じるのが「クラウド」のような救われない重さだった。
そしてこの原作が受賞した理由としてのミステリーとはいったい何だったのだろう?
マナミの「わかんないの、自分が。私っていつも…」というセリフにその答えが滲み出ているように感じた。
例えば、いいことと悪いこと そうした方がわかっているにもかかわらず、流されてしまうこと その構図から抜け出せないこと これらこそ現在の日本の縮図を表現しているのだろう。
この日本の縮図を「生活保護」というモチーフを使って表現したのがこの作品
単なるミステリーではなく、現代日本の社会構造や倫理の崩壊を描いている。
大どんでん返しに使用されていたのが、宮田と高野の不倫
これがそもそもの発端で、宮田は佐々木を使って高野への復讐を遂げようとした。
最後のドタバタでぐちゃくちゃな泥沼シーンで、宮田は改めて高野への想いを言う。
あの状況 高野はこうなってしまった自分自身をリュウと山田を殺すことで決着するつもりだった。
高野は宮田のことなど完全に過去になっていたが、あの状況が宮田のサイコパス的な愛情を助長させたのだろうか?
市役所で、仕事中に高野に手紙を書いているのが空恐ろしかった。
この描写は、公私の境界が崩壊した象徴であり、同時に「正義感」の名のもとに暴走する人間の怖さだ。
宮田は市役所で主任的立場のようだが、高野との不倫によって完全に自分自身を見失っている存在だ。
物語上、このことが全ての発端だった。
しかし、
このタイトルに感じるのが「他者の所為」
毎年続くようになった異常気象 猛暑や酷暑
この異常気象こそ、異常になった日本のことだろう。
嘘の公約
嘘だらけの政治
政治家そのものによる私利私欲のための政治
失われた30年というが、一向に解決されない。
これがなぜそうなっていて、どうすればいいのかは、新聞やテレビでは知りようもなくなってしまった日本
これがこの作品の背後にあるのだろう。
つまり、
登場人物たちがあのようなったのは、ある意味「他者の所為」なのだろう。
特に主人公佐々木の思考を探っていくことが、一般的な日本人の思考がどこにあるのかわかってくる。
佐々木は生活保護を求めた古川カスミに対し、自身が招いた出来事と公私混同して罵倒した。
佐々木は、宮田に対し彼女の正義感について尋ねた。
「いけないものはいけない」
この後になってわかる彼女の思考
それでは、
佐々木の正義感とはいったい何だったのだろう?
市役所職員としての仕事をこなすこと
高野の不正行為に対する厳正な対応
しかしこれに対し佐々木は、独断での裁量をしてしまった。
高野の家族
高野のしたことを使ったビジネス展開を目論む金本リュウたちの存在を知らないまま、高野を見逃すようにしてしまったことが自分に降りかかってしまう。
さて、
林野マナミ
彼女という人物
彼女から見えるもの
マナミが娘のミソラを見つめるシーンが何度か登場する。
ミソラとは、当時のマナミそのものだったのだろう。
マナミは奇しくも当時の自分自身をミソラの中に見ている。
ミソラに対する言動は、マナミが当時母から受けてきたことと同じだろう。
「それが良いのかどうか、また同じような人生をミソラにさせることになる予感がしていた。
しかし状況は変えることなどできず、もがき苦悩しながらも「わかんないの、自分が。私っていつも…」となってしまうのだろう。
このセリフは、自分自身の本心に背いたときに出る言葉のような気がした。
マナミは絶えず過去の自分自身が感じた心とミソラの気持ちとを重ね合わせている。
ケースワーカーが佐々木になったことで、あの頃憧れていた「家族」との些細な日常の幸せを感じていたはずだった。
マナミの気持ちがマックスに昂ったのは、「一緒に死ぬ」ことではなく、あのドタバタ劇からミソラと一緒に脱出するときに起きた。
その延長線上の金本への一撃
これが彼女が決断してしたことだった。
そこにあったのは間違いなく「あの時母にしてほしかった」ことだったように感じた。
さて、、
もうどうしようもなくなってしまっている日本社会という背景
そこにしたためたマナミの一撃こそ、「破壊と再生」を表現している。
それでも、宮田のように「狂った」人物はまだいるのは間違いない。
しかし、
清掃員となった佐々木が家に帰ってきたときに干してあった女の子の小さな傘
そして妊婦である隣の住人とのすれ違い。
ここに明るい未来があった。
作家は、このどうしようもなくなった日本に対し、「破壊なくして再生なし」を叫びたかったのかなと思った。
なかなか素晴らしい作品だった。

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R41

4.5悪すぎる夏

2025年7月6日
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鑑賞方法:VOD

生活保護受給者への寄り添い方を間違い堕ちていく佐々木。クソ真面目でモテない男である佐々木は女性との距離の取り方をわかっていない。介入しすぎだろバカ。人間の弱さ、汚さ、闇、負の感情がぎっしりと詰まっていてとても見応えあった。終盤の修羅場はやりすぎでめちゃくちゃではあったが全体的には面白い作品だった。北村匠海の堕ちていく顔の表情が凄い。目が死んでる

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ゆうき

3.0他力本願は底辺への入り口

2025年7月4日
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怖い

他力本願は底辺への入り口

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いのしし

3.5転落は早いものです

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

悪いと分かっていてもやめられないこと、やってしまうこともあるのだろうが…観ていて感情移入すると辛くなる。
あのような感じの河合優実を観てると「あんのこと」を思い出す。しかしあのような感じの役はとても似合うな…
それから窪田正孝の悪の演技はうまい。合っている。

最後のシーンはこれから幸せになるってことなのかな…?

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Kunihiro.Tanaka

3.0胸糞展開にも関わらず笑ってしまう作品

2025年5月18日
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鑑賞方法:映画館

物語が終わりに近付くに連れて段々と胸糞が悪くなる作品にも関わらず、クライマックスでは笑い声が漏れてしまうというとんでもない映画です。
生活保護という社会的な問題を扱いながらも嘲笑できる演出に持っていってしまう城定監督の手腕にひたすら感服してしまいました。

勿論、女性を撮るだけで艶っぽく見せてしまう城定監督の魅力も内包しています。
河合優実さんが疲れたシングル・マザーを演じているんですが、何処となく生々しい色気を放つ妖しい魅力が全開でした。

そんな中にあって一番目を引いたのが、窪田正孝さんの演技力。
窪田さんは監督や演出家によってその表情をガラリと変えてしまう役者なのだという事を改めて痛感させて頂きました。
城定監督の元、窪田さんは関わりたくないクズをしっかりとものにしておりました。
彼が笑顔になっただけで、関わる者の嫌な未来しか見えてこないから凄い。
彼の演技が物語の見えない裏側を常に支えているのは明らかでした。

画面には出ていないのに影のように付き纏う窪田さんの存在感からも胸糞展開になるのは明白なのですが、前述した通りクライマックスでは笑える展開が待ってます。
あれだけの人物を丁寧に描いた城定監督の勝利だと思います。
胸糞展開が苦手な人でも鑑賞可能だと思いますので、嘲笑できるクライマックスを味わいたい人は是非。

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かもしだ

1.5カオス

2025年5月17日
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生活保護の不正受給をテーマにしたサスペンス。と言えば聞こえが良いが、内容はサスペンスと言って良いのか…。色々な要素を詰め込み過ぎて物語が進む度にカオスに。
展開的にカオスはある種正解なのだろう。だが、盛り上がりに欠け、惹き込まれない原因は「生活保護の不正受給」というテーマにあるのだろう。このテーマは、共感しずらくエンターテインメントに昇華するには、難しいテーマだ。

生活保護の不正受給を扱うにしては軽すぎる、クズ人間の群像劇としては重すぎる、なんとも消化不良な作品だ。

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hiro
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