劇場公開日 2025年3月20日

悪い夏のレビュー・感想・評価

全126件中、41~60件目を表示

4.0苦しい

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

 河合優実と北村匠海、見応えありそう。ありました。
生活保護の話は重い。生活保護の話はだいたい夏だな。クーラーつけれない部屋で汗ダラダラの暑い感じが苦しさを増す。
 諸事情で仕事に就けず生活保護を受けることは罪ではないが、この話の中の山田は働けるのに働こうとしないし、愛美も子供がいるとしても働き方を考えればなんとかなるだろう。愛美の不正受給に漬け込んで関係を迫る高野はクズ。生活保護ビジネスを企むヤクザの金本もクズ。
 佐々木も、純粋に愛美を好きになったとしても、立場を考えてもう少し我慢した方が良かった。でも実際こうなった場合は真剣だと言えば許されるの?どうなんだろう。
 古川親子は生活保護受けられず、気の毒だったな。木南晴夏の疲れた表情はさすが!

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アンディぴっと

3.5悪とクズでも愛はある

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

好きな役者さんが沢山出演されていたので
鑑賞。
タイトル通りに悪とクズだらけの
映画でした。

でも、複雑な家庭環境が生み出した
結果だったり、
出会い、交流を通して気持ちが
和らいだり揺らいだり
そこの微妙な人間らしさを
皆さん素晴らしい演技力で表現されてました。

経済大国日本と言われてきた
この国ですが、
貧困と格差も広がりつつある昨今。

ある意味、社会に問いかける良い映画だと
思います。

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NABEZO

4.0傑作ウシジマ2から11年か。

2025年3月23日
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私的年テン上位当確。
ナミビア、あん、の翌年早々に河合優実の決定打。
一瞬の目線で心情が溢れる。
それをこそ撮る為に書き演出し繋ぐ手腕。
河合のリアルな肉体、
それと対置される万理華と箭内。
絡み合い生き辛く誰も幸せでないかの国、都市。
傑作ウシジマ2から11年か。

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きねまっきい

4.0一緒になろう

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

映画の宣伝が面白そうだったので、10:35から観ました。なかなかの作品です。生活福祉課に勤める佐々木守は、同僚宮田から先輩高野が生活保護受給者の女性に肉体関係を強要しているとの相談を受ける。真相究明を手伝う佐々木は、シングルマザー愛美を訪ねる。彼女は裏社会金本と愛人莉華、手下山田と犯罪計画に手を染めようとしていたが愛美にひかれてしまい、佐々木の悪夢のような夏が始まる。佐々木役北村匠海、愛美役河合優実、金本役窪田正孝、宮田役伊藤万理華の演技が良かった。

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junjun

4.0ラストはまさにカオス

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

ラストは、カオス状態。宮田のくだりは、予想外過ぎ! 笑。
オープニングから何やら怪しげな雰囲気になり、その後の展開が楽しめそうで期待が膨らんだ。 最初のトラップが未遂に終わりそれをターゲット変えて罠にはめようとする展開。
なるほどそうくるか。で、ラストはもうメチャクチャ。 まあ、男は女には弱いわな。

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ケビタン

4.5ワルばかりだが、社会派エンタメ!

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

萌える

クズと予告編にかなりインパクトが有った。普段俺は登場人物があまりに“クズ”だと嫌気がさすのだけど、「クズとワルしか出て来ない!」という開き直ったキャッチコピーにも俄然興味をそそられた。 今注目の河合優実の出ていることもあり、即観賞を決めた。

【物語】
真面目な市役所の生活福祉課の職員佐々木守(北村匠海)。生活保護の申請を受けたり、受給者宅を“ケースワーカー”として定期的に訪ねることを仕事としている。あるとき、同僚の男性職員が生活保護受給者のシングルマザーの弱みに付け込み、肉体関係を迫っているらしいという情報を別の同僚女性職員が受ける。話を聞いた守は関わり合いたくないと思うが、「真相を確かめるべき」と強く主張する彼女に逆らえず、守は女性・林野愛美(河合優実)の家を訪ねる。

彼女のもとを何度か訪ねるうちに愛美に惹かれ、次第に距離を縮めるが、それは裏社会の住人・金本龍也(窪田正孝)らが仕組んだ罠だった。罠にはまった守の人生は暗転する。

【感想】
期待通り、なかなか面白い作品だった。
ある意味社会派作品でありながら、それを説教的ウザさを排してかなりエンタメ的味付けをした作品と言えよう。

良かったのは、何と言っても役者達。
まず、何と言っても河合優実だ。
アカデミー主演女優賞も手にした今をときめく彼女だが、なぜかこういう役が多い。“フテほど”、“あんのこと”、“ナンビア砂漠”も、いずれも“育ちの良いお嬢様”キャラの対極にある“はすっぱ”な女。“フテほど”はそれでも素直で明るく可愛らしいところもある女の子だったが、他の2作も今作も“すれた”女だ。でも、それがハマる。 中でも今回の愛美役はものすごくハマっているだけでなく魅力的だった。 こんな女に出会ったら、守でなくても「近付いたら俺の人生ヤバイかも」と思いつつ惚れてしまいそう。

主演の北村匠海も、「いるいる!」的の真面目な市役所職員を上手く演じている。その空気が終盤の変化に効いて来る。

しかし、北村以上にインパクトを残しているのは窪田正孝。改めて「上手いなあ」と感心。窪田は優しい役や風変りキャラも上手いと思っていたが、今回はワルばかりの登場人物の中でも最上級のワル。深い闇を抱えているような男に底知れぬ恐怖を感じた。圧巻!

もう一人、インパクトを残したのは木南晴夏。
本筋から離れたサイドストーリー的部分で、貧困の極みにいるシングルマザー役を演じた。普段どちらかというと、すっとぼけた明るい役を演じることが多い彼女だが、今回はいつもと違う薄幸の女。“人生に疲れ果てている”感が凄かった。 登場時間は長くないが、一瞬で“不幸”を感じさせる役作りに感嘆。この印象が終盤の展開に大きな意味を持つ。

クズ、ワルに加えて不幸のオンパレードの作品だが、突き抜けて笑ってしまうシーンもあり、後味は悪くない。

興行成績的にはすごく地味な発進になっているけれど、おススメです!

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泣き虫オヤジ

1.0キモい夏

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

序盤の10分程で、ホラーよりも怖くてキモいので、退出した弱虫です😰

-_-b

悪い夏

第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の同名小説を北村匠海主演で映画化し、真面目に生きてきた気弱な公務員が破滅へと転落していく姿を描いたサスペンス。

市役所の生活福祉課に勤める佐々木守は、同僚の宮田から「職場の先輩・高野が生活保護受給者の女性に肉体関係を強要しているらしい」との相談を受ける。面倒に思いながらも断りきれず真相究明を手伝うことになった佐々木は、その当事者である育児放棄寸前のシングルマザー・愛美のもとを訪ねる。高野との関係を否定する愛美だったが、実は彼女は裏社会の住人・金本とその愛人の莉華、手下の山田とともに、ある犯罪計画に手を染めようとしていた。そうとは知らず、愛美にひかれてしまう佐々木。生活に困窮し万引きを繰り返す佳澄らも巻き込み、佐々木にとって悪夢のようなひと夏が始まる。

シングルマザーの愛美を河合優実、犯罪計画の首謀者・金本を窪田正孝、佐々木の同僚・宮田を伊藤万理華が演じる。「ビリーバーズ」「アルプススタンドのはしの方」などの城定秀夫監督がメガホンをとり、「ある男」の向井康介が脚本を担当。

悪い夏
2025/日本

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カール@山口三

3.5急にコントが始まりますね

2025年3月23日
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全体にシリアスでドヨーンとした進行ですが突然のコント展開をどう受け止めればいいのか戸惑いました笑
窪田さんの悪っぷりが最高でしたし皆さん好演されていました。

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Sparks

4.5「主演女優賞嬉しい」

2025年3月23日
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知的

今年74本目。

河合優実があんのことでアカデミー賞主演女優賞。今作もですが今この役やると飛び抜けている。生活保護の福祉課の北村匠海君どうなるのと、追いつめられて変化が凄い。「アルプススタンドのはしの方」「嗤う虫」の城定秀夫監督だったんだあエンドロールで納得です。

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ヨッシー

4.0現実問題としてある出来事?

2025年3月23日
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生活保護の受給者の方が、血税で良い生活してるんじゃない?と思う事がある
実際親戚も、若い頃から税金を滞納していたのに生活保護を堂々と受給している
そんないつも?と思っている制度について取り上げた映画
俳優陣の演技が上手い
特に河合優実の最初目の周りを真っ黒に、爪を黒く塗っていた姿が、後半になって気持ちの変化と共に自然なメイクになる変化や、子役の明るく綺麗に髪をとかした可愛い姿と、髪をボサボサにしてお絵描きしている姿の描写
北村匠海のオドオドとした姿から悪に手を染めて別人になっていく演技にスクリーンに釘付けにされた
番宣をあまりしていない作品ではあるが、私はおすすめします

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アップル

3.5胸糞悪い作品

2025年3月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

そういう風に思わせるということはある意味映画化成功なのかな?
原作は第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞だそうだが未読。
監督は「ビリーバーズ」や「嗤う蟲」の城定秀夫。
なるほど道理で気分が悪くなる訳だ(笑)。という事で城定秀夫監督のカラーは思う存分出ていると思う。
役者陣の演技は申し分なく特に北村匠海の豹変振りは一見の価値あり。
その中でも女性陣の演技が光った。河合優実は勿論のこと伊藤万理華の体当たりの演技、箭内夢菜に至ってはエンドロールまで気が付かなかった。

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よう

3.0春に観る悪い夏

2025年3月22日
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単純

寝られる

社会のセイフティネットにまつわる事件に巻き込まれ破滅していく公務員の姿を描いたサスペンス。

本作は社会のセイフティネットの悪用とその周辺の人々が題材として取り上げれたが、この手の助成金等の不正受給や保険金を詐取する事件がテーマの小説&映画は、枚挙暇がない。そして映画としてリアルに描けない、またエンタメとして軽くも描けない、といったバランスを成立させる難しさは存在し、残念ながら本作はそのバランスを取る事が出来ていないように感じた。そういった意味では、本作は適切なバランスをとる事を諦め、原作から良い意味で外れたぶっ飛び展開をすべきであったのかもしれない。

見所は河合優実である。彼女はやはり一味違う俳優だ。あの独特の喋り方と雰囲気は今作でも発揮され、彼女を見た後、若手女優の代役が想像出来なかった。
出演者はかなり豪華メンバーだが、全体的になんか勿体ない気がした。複数のカップルが出てくるが、主人公カップル以外の関係性の作り込みや伏線の張り方は雑に感じた。折角の豪華男優達が勿体ない。あと河合優実演じる愛美の4~5歳の娘が出てくるが、可愛いよりもビミョーに怖かったのは私だけですかね。

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ihatakaeight

3.0ワルとクズという割には

2025年3月22日
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予告の場面にいたるまでが長い
その分期待がどんどん上がりそしてなーんだ
とがっかり。確かに唯一普通なのは課長だけなんだがワルとクズばかりって煽る割には小悪党と思考停止気味な人だけでうーむ。
最後は花火大会のフィナーレ感はあったが全体的には期待外れ。

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木曜日

5.0佐野市でなく、桐生市で撮って欲しかった

2025年3月22日
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単純

興奮

知的

テンポ良く、悪が連なる。
悪の抑止力として、罪を犯したら絶対許されない罰を与える仕組みが必要だな。
生活保護は金を支給でなく、3食寝床付の施設で過ごしてもらい生活立て直しを支援したら良いのでは。是非、桐生市で撮って欲しかった。

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けな

2.5映画を観るのは、

2025年3月22日
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悲しい

怖い

人生を楽しく生きる為です。だから、怖かったけど楽しめた、笑えて楽しかった、悲しかったけど観てよかった、等々。
残念ながら、この映画から楽しさは見出せませんでした。社会の不条理、人間の弱さ、怖さ、知らしめてくれたのかも知れません。でも、楽しくはありませんでした。良さを探すなら、相対的に自分の幸せを感じる事でしょうが、幸いそこまで現状に不幸は感じていません。

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ankh

4.0俳優陣の演技合戦がすばらしい

2025年3月22日
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悲しい

怖い

予告から、ジリジリと追い詰められるようなサスペンス展開を期待して、公開初日に鑑賞して来ました。実力派俳優陣の見応えある演技に支えられ、なかなかおもしろい作品に仕上がっていました。

ストーリーは、市役所の生活福祉課に勤めながらも、気の弱さからなかなか職務を全うできずにいた佐々木が、立場を利用して生活保護受給者・愛美と肉体関係をもっていた職場の先輩・高野の悪行を突き止め、退職に追い込むものの、愛美と裏でつながり、犯罪計画に取り込もうとしていた高野を失った反社組織の金本や手下の山田は、代わりに佐々木を陥れて仲間に引き込もうとするというもの。

ある程度は展開を予想していたものの、生活保護をめぐる低所得者層の生々しい現実を目の当たりにし、胸を締め付けられます。その一方で、あくまでもルールに厳格な役人、受給者の弱みにつけ込む役人、生活保護を不正に受給する者、さらには生活保護を利用した貧困ビジネスを企む者と、実に多様な人間が描かれます。本来なら国民の最後のセーフティネットとして機能すべき生活保護ですが、その運用の難しさをのぞかせます。

そんな中、純粋な優しさから手を差し伸べた佐々木と、その気持ちに少しずつ心が温められていく愛美との関係性が、脆く危うく切ないです。誰にも邪魔されなければ、幸せをつかめたかもしれない二人だったのに、弱者を見逃さず、とことん追い込んでいく金本の存在が本当に憎々しいです。それでも、きっと二人は…と思わせるラストは悪くなかったです。

それにしても、クライマックスの大乱闘はちょっと拍子抜けです。あんな狭い場所に同じタイミングで全員集合とか、思わず笑ってしまいそうでした。できれば、もっともっと佐々木を追い込んで地獄を味わせるようなヒリヒリする展開を描いてほしかったです。そして、佐々木が崩壊したり暴走したりする救いのないバッドエンドをちょっとだけ期待していたので、やや中途半端で物足りない印象を受けました。とはいえ、美空ちゃんだけは幸せになってほしいと切に願います。

主演は北村匠海さんで、気の弱そうな佐々木が徐々に強さを増しながら闇堕ちしていくまでの振れ幅の大きい演技が秀逸です。脇を固めるのは、河合優実さん、伊藤万理華さん、毎熊克哉さん、箭内夢菜さん、竹原ピストルさん、木南晴夏さん、窪田正孝さんら。適材適所のキャスティングで、全員がきっちりその役割を果たしているのが印象的です。中でも、河合優実さんの演技と存在感は抜群で、最近の若手女優の中では突出しているように感じます。

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おじゃる

1.5悪い夏

2025年3月22日
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鑑賞方法:映画館

ラストの怒涛の展開(と言えば、聞こえはイイが)までが、ダラダラダラダラ長過ぎたよ。
けど、良かったところもありました。
最近よく見る竹原ピストル、鬼太郎で言うところの、ネズミ男的な小心者の小悪党。
ハマり役でした。
面白いか面白くないかで言えば、面白くなかったかな。

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映画館難民

4.0自己責任への問いかけ?

2025年3月22日
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真面目に考えていいのかドタバタコメディーなのか
監督が端っこでヘラヘラ笑ってるような
しかし非モテ風の佐々木が自ら距離感無視で入り込むのにイライラ強い男の横にいるだけなのに調子に乗ってる梨華この二人にムカムカ 何故か金本は言ってることは悪の王道での正論ピストルはこすいけどこんな人いる
みんな最後はボコボコになってスッキリしている自分の感覚も少し怖い 映画としてはどうなんだろうけど自分は好きでした
ラストシーンは素直に良かったねと思った
悪い夏=短い食当たりの日々くらいで
さぁ働くかって感じです

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たん

3.5今年の夏は暑すぎないように。

2025年3月22日
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興奮

市役所の生活福祉課に勤める佐々木守は、同僚の宮田からある相談を持ちかけられ、渋々応じて、シングルマザーの愛美の元を尋ねる。佐々木はある不正を知ることになる。

全員がワルでどうしようもない人達。
そこに行き着くには、意図的な背景とやむにやむを得ない場合ががある。
生活保護不正受給とやむを得ない人。
それを審査する役所のケースワーカー。
人間の性根の悪巧みと人間関係を利用した関係を巧みに表現されて嫌な部分を表現してるにも関わらず、鑑賞後の爽快感があったのは
佐々木の愛美の娘に対する優しさと、ラストシーンの全員が集合する乱闘シーンのテンポ感の良さは喜劇列車に乗ってるようだった。

日本の蒸し暑い夏が舞台のこの作品。
松本清張の「鬼畜」も真夏の作品だった。
昔も現代も夏は人の理性を狂わせるのは変わらない普遍。
今年の夏は暑すぎない方が良い。

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makoto

3.0どんな職業だって客に手を出したダメなの

2025年3月22日
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脇に回った「窪田正孝」最強説!存在感ハンパないね(^^;
もっと「悪い」のかと思ってだけどいろんな要素取り込んで分散してもうたんで、最後全員集合して泥試合って感じやね。
最後「ただいま」って帰れるか…佐々木にとっても希望の光だったのか。

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shige12