劇場公開日 2025年3月20日

悪い夏のレビュー・感想・評価

全102件中、81~100件目を表示

5.0弱み。

2025年3月20日
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笑える

楽しい

萌える

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SAKURAI

2.0健闘回答

2025年3月20日
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(見当違い)

まりっか まりっか

伊藤万理華、良かった。

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かさでみー

4.5久しぶりに面白い映画を観させてもらった

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

北村匠海の闇落ちしてからの芝居は凄い。

伊藤万理華のカオスへの絡み方が凄い。

悪に染まった者たちの乱闘が凄かった。

どいつもこいつも、あれもこれも救いようがないなかでの、最後の「ただいま」には少しだけほっこりできました。

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ちゆう

3.0文字通り「雷落ち(落雷)」ならスッキリしたかも。。。

2025年3月20日
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悲しい

怖い

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邦画好き

4.0ハダシとビート板の5年後くらい

2025年3月20日
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しろくま

4.0他人事ではない

2025年3月20日
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市の生活保護課の人たちと、生活保護を受給する人たちと、その間に潜んでいる人たち

公金って非営利だし基準がフワフワしてる上に、判断に担当者裁量混じったりするし、必要な人に適切な分を、って言うほど簡単じゃない

あれ、そういう収束なんだ、と思って原作みるとまったく逆で、どっちがどうこうというよりも、実際どっちも起こってるはず

AI時代、誰にとっても他人事ではない

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sysr

2.5チョメチョメは控えめ。

2025年3月20日
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原作ファンなので映画化決定報から楽しみにしてました。

愛美役が今をトキメク河合優実と知りさらに期待。

金本役の窪田くんはちょっとイメージより線が細い?と心配してはいましたが、一番ナイスキャスティングだったんじゃなかったかと思うくらいのハマりぶり。

クライマックスのドリフコント感も上手く再現できていたと思います。

ラストは原作と比べかなり救いのある感じにはなっていましたが、それでも子どもの貧困描写や児童虐待表現に耐性がない人はちょっと注意かも。

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ヒビノミライ

3.0ノワールじゃなかった

2025年3月20日
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「クズとワルしか出てこない」というからてっきりノワール的な雰囲気と展開かと思っていたら、湿度120%のじめじめとした日本映画だった。

というか、ラストに向けての助走長くない?
たしかにクズとワルは出てくるけど、突き抜けたクズでもワルでもないのでインパクトにも欠けるし。

良い役者さんが揃っているのに小さくまとまってしまって、なんか勿体無いなぁと思った。

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ただの映画好き

3.5ラストに向かう展開が秀逸

2025年3月20日
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ひでちゃぴん

3.5リアル

2025年3月20日
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興奮

生活保護受給者の描写が非常にリアル。正直同じ人間と思えない考えしてる人が多いと思う。それなだけに、若くてキレイでも手を出す職員がこんなにいるかな?気持ち悪くて家に入るのも嫌だけど。

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ショカタロウ

3.5お目当ては河合優実だったけど、北村匠海も最高だった

2025年3月20日
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先日の発表された日本アカデミー賞をはじめ、キネマ旬報ベスト・テンや毎日映画コンクールなどなど、昨年の映画を対象にした映画賞で軒並み主演女優賞を獲得した河合優実が悪役として出演しているらしいということで、取るものも取りあえず観に行きました。

監督は、1月に観た「嗤う蟲」同様に城定秀夫監督作品で、前作では地方蔑視を煽っていた印象でしたが、本作では生活保護受給者とか公務員(ケースワーカー)蔑視を煽る話になっていて、その辺の作風は一致していた感がありました。そのため、前作同様に胸糞悪いストーリー展開だったというのが第一印象でしたが、市役所のケースワーカー役の北村匠海が、理想と現実の狭間で人格崩壊して行く過程の演技や、お目当ての河合優実がどん底でみせる微妙な心情変化の演技などは絶品でした。その他も窪田正孝の半グレぶり、竹原ピストルのクズ男ぶり、木南晴夏のどん底シンマぶりなど、それぞれがそれぞれの役どころを絶妙に演じていて、役者陣の活躍は満点でした。
映像的にも、エアコンのない夏場の蒸し暑さが上手く表現されていましたが、題名も「悪い夏」だし、いっそのこと蒸し暑い夏に公開して欲しかったかなとも感じました。

ストーリーとしては、最終的に勧善懲悪のプチハッピーエンドで、ちょっと意外な感がありましたが、まあこの辺りは原作通りということなんでしょう。「嗤う蟲」と比べると心情表現が素晴らしく、良い点も嫌な点も混在する作品ではありましたが、結構印象に残る作品でした。いずれにしても、今年も河合優実の時代は続きそうだと感じた一作でした。

そんな訳で、本作の評価は★3.4とします。

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鶏

4.0拓海君の大人への階段

2025年3月20日
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EBIDBNから推し続く拓海君が少しとはいえ濡れ場を演じる…
ああ大人になったんだなぁとしみじみ(笑)

不器用な公務員。ネクラ?
優実ちゃんとの出会いがその殻を破いて行く様を上手く演じているなと。
子役の上目遣いがまた魅力的。
あの親娘ならコロって行っちゃうわ。
竹原ピストルと窪田君の関係も上手い。
主要登場人物それぞれの関係がわかりやすく難しい問題をスムーズに進行させています。
色々と話題に上がる『生活保護受給』
それに絡んだ事件。
ラスト前のバトルロワイヤルにクスッとしますがそれ以上に考えさせられます。

爽やか?な拓海君をドロドロの世界観に巻き込む。
河合優実は凄い。

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REGZA521

3.5竹原ピストルさんの演技が好きです!

2025年3月20日
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怖い

興奮

夏の暑い演出がイライラを助長する作品ですね。没入感なのか気がついたらエンディングでした~

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イ・ジア

3.5身近な地面師達?

2025年3月20日
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1.あの眼鏡っ子も自分のこと最優先
2.最後、練炭親子写ってたので皆ハッピーエンド?
3.結局悪人だけ死んだ?
4.それぞれ役者の演技がハマっていた
5.やはり一番は河合さんだ
6.子供をストーリーに使うのはずるい
7.子供使ったらストーリー単純になってしまう
8.最初のキーマンタカノさん?アパ不倫の人?
9.もっとドロドロを期待していたが、それ程では無かった
10.やはり北村くん竹原さん窪塚くんキャストが良かったのでみれた
11.結局、皆自分の事ばっかり

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えびちゃん

3.5働いて食えるのは幸せだ

2025年3月20日
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かばこ

4.0タイトルなし

2025年3月20日
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ゆみちゃんはよかったけど、北村くんはイマイチ。こういう偽悪的でありつつ中身のない映画見たくない。木南さんは存在を消せる感じがすごい。窪田くんは良かった。この監督、もう少し他の映画は愛があったかと。

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えみり

3.5カナモトさんカッケー!

2025年3月19日
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『ワルしか出てこない』というキャッチフレーズは『アウトレイジ』(監督・北野武)がオリジナルなのだが、臆面もなく使うからには、自信があるのだろうな?と。
ピンク、Vシネのキャリアある城定監督の、手慣れたゲス社会描写が上手い。もちろん先日の日本アカデミー賞で栄冠に輝いた河合優実のヒロインとあって、そちらも見どころではあった。がしかし、『あんのこと』『ナミビアの砂漠』と微妙に被るキャラクター。すなわち「心ここにあらず、本心隠蔽」なメンタル謎な女性像だ。今後はもっとヴァリエーションある、幅広い役柄を期待したい。この作品では、ワルの中心人物金本を演じる窪田正孝がピカピカに光っていたことを覚えておこう。

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t2law

4.0いけないことはいけない、それって"普通"のことじゃない?だったら助けてよ

2025年3月10日
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ぼくは見てます。人の弱みに付け込んで、利用するなんて最低です。権力や文字通りの力、必ず強い立場の人間から弱い立場の人間へと行なわれるレイプや性犯罪の図式。そんな人生をブチ壊し命を奪うような事件ですら、くだらないネット記事やワイドショー、SNSなどで心無い扇情的な文句が飛び交ってはエンタメのように消費されるイカれたクソみたいな世の中。巨人の足元でセミの抜け殻のようにぞんざいに扱われ人知れず踏みつけられる命たち。こんな社会でいいんですか?
スキャンダラスなことにすぐ飛びつく"飛んで火に入る夏の虫"な大衆のサルっぷりを逆手に取って、日本の貧困・経済格差や法・制度からはみ出る人々、性差別など社会問題を、予想だにしないカオスに雪崩込む結末までエネルギッシュに描く!そして、作品に欠かすことができない子供という存在から考える、彼らにどんな未来を残していきたいか?不正受給は断固として許すべからず、一方で愛美や古川をただ"クズ"と切り捨てる世の中でもあってほしくない。こんな時代にこれ以上、悪をのさばらせてはダメだ。
城定秀夫 ✕ 向井康介(『ある男』『マイ・ブロークン・マリコ』)✕ 染井為人(『正体』社会問題を扱う明るくない作風?)= 熱量エネルギーのある日本映画!!

北村匠海✕河合優実✕窪田正孝=三者三様スゴくて目が離せない!目に光が当たらず、死んだ目のようになっている状態での独白長台詞がとりわけ異様に鬼気迫るものがあってヤバかった。そんな本作の主人公・佐々木におけるヘアスタイルの前髪が意味するところは、やっぱり自分に自信のない非モテ男子感だと思う。
『あんのこと』『ナミビアの砂漠』など自らが何者かを証明する必要がない地位を築いたとしてもなお果敢に挑戦する姿勢を一向に緩めないで、むしろ演技や映画作りへの情熱が迸り出続けているようなバケモノ級の若き名優、河合優実のまたしても生活が苦しく性的に搾取されるような役柄からの、自身も予期しなかった恋心や母性への目覚めに戸惑うような演技。本当に出で立ちからただ者じゃないというか、彼女がいるだけで画が締まるような異彩を放つ存在だ。
そして、止めポジション(洋画で言えば「And」ポジション)も大納得の『初恋』以来の推し・我らが窪田正孝、どの作品見てもキッレキレでいい!『ある男』『Cloud クラウド』(「グランメゾン東京」スペシャルドラマ?)に続き、先の読めないサイコパス味のあるインテリヤクザといった趣で、本作でも場を支配するような異様な雰囲気を醸し出す出で立ち纏うオーラ、切れ味、そして怖さは圧巻だ。本当にノリにノッている!!
竹原ピストルのお調子者で浅はかな悪知恵を働かせる小悪党な感じも、木南晴夏の顔色悪く・生気なくただその場に漂うように今にも倒れて消え入りそうな灯火の限界さも、各人が適材適所に輝いていた豪華キャストの全員試合。

やがてこのどうしようもない物語は、悪いほう悪いほうへと転がって鉢合わせ全員集合へと叩かみかけていくスラップスティック・コントの応酬を迎える(ex.最近で言っても『ANORA』『ミッキー17』など、またセリフに限って言えば『街の上で』の気まずさも然り)!!
男が身勝手さが女性をいかに困窮させているか?もっと女性同士の連帯があれば、少しずつは違う展開もあり得たのだろうか?まさかの職場恋愛は終盤一周回ってコレが純愛なのかなと思うくらいコミカルに見えるし、映画の中で果たす役割はそれでもいいかもしれないけど、そういう風に被害女性がいるにも関わらず「私には関係ない。どうせ露出多い服着たり、男と2人で飲みに行って誘惑したんでしょ?」的な他人事な無関心が悲しいかな女性内にもあるという残酷な現実を浮き彫りにするがごとく描いているようでもあった。
生きてさえいればやり直せる「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」(チャップリン)

P.S. 原作者の舞台挨拶はよかった!打ち上げの席で染井為人がプライベートで交友のある北村匠海と2人でずっと話していた(というか北村匠海が一方的に喋っていた)ら、窪田正孝が「ちょっと匠海借りていきますね」と連れて行ったけど、締めの言葉で染井為人が挨拶したら窪田正孝が驚いた顔になっていて、すぐに「原作の先生と知らず」と謝りに来た…というエピソードなど。あと、小説の冒頭を主人公が目覚めるところからにしてはいけないらしい?
タイトルのピンクはなんだか邦画でよく見る気がする。それに画面分割して、下に小さい四角でたくさんの人の顔を載せるのも邦画っぽいポスタービジュアル。やっぱり北村匠海や窪田正孝パワーか普段の洋画などの試写会よりも女性が多かった気がした。

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とぽとぽ

4.0狂わせたのは夏の暑さか、嵐の夜か。

2025年3月10日
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鑑賞方法:試写会

「正体」と同じ、染井為人さん原作の本作。
役者のケースワーカーである主人公が同僚の悪事の真相を知ってしまい…

狂乱サスペンスエンターテイメントとは?と思ってだけど、いやー、最後の15分。悲劇と喜劇。狂わせたのは夏の暑さか、嵐の夜か。
闇堕ちした北村匠海はいいぞ。
北村さん、目だけで全て演じられるタイプの役者さんなんですね。
黒目だけじゃなくて白目と充血具合いも、いやー痺れた!
それを1番感じたシーンが、クランクイン2日目に撮影したと知って驚き。
河合優実さんの纏う空気、窪田くんも相変わらずヤベーし、木南ちゃんの表情、毎熊さんのクズっぷりも最高でした!

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なごん

4.5生活保護がテーマ

2025年3月5日
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鑑賞方法:試写会、映画館

悲しい

興奮

とても暗い不幸なストーリーでした。
が、凄く面白かった。
同時に色んなことを思う。

仕事があるって幸せ。
本当に助けが必要な人は救って欲しい。
映画の中だけの話しではなく半分リアルかと。
子供は天使。傷つけないで!

古川さん、今にも、、、早く誰か!
佐々木!お前だけはー、、、

後半はちょっと興奮モードで観てました。

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ノブ様