「生活保護ビジネスの実態!?」悪い夏 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
生活保護ビジネスの実態!?
ある夏のハニー・トラップをじっくり描いています。エッチなシーンがありました。
生真面目な佐々木(北村匠海)とシングルマザーの愛美(河合優実)のカップルが、(前後しますが『チェンソーマン レゼ篇』のようで)目が離せません。
金本(窪田正孝)は悪くて強敵でした。
宮田(伊藤万理華)は真っ直ぐでした。途中まで清廉潔白キャラだと思っていましたが…驚きました。
年金暮らしの人から聞いた話ですが、昔(昭和時代)は、「老後は国民年金だけで遊んで暮らせる」と思っていたそうです。経済成長と物価上昇に関係なく、受けとる金額がほぼ当時のままのため、今となっては「死ぬまで働かないと暮らせない」そうです。
近年、SDGSやWHO等のグローバリズムによって格差社会を推し進めてきました。少子高齢化も政策でコントロール可能です。本氣で取り組んで自国民を増やすことに成功している実例もあります。時代の流れというものは偶発的なものでなく、計画通り、予定調和なのです。
かなり脱線しました。まぁ、そういうことも考えさせられました。
どうなるかとハラハラしましたが、自分の蒔いた種を自分で刈り取るような終わりかたでスッキリしました。
エンターテイメントとして楽しめました。
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