「夢菜さんがクズで、、、」悪い夏 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
夢菜さんがクズで、、、
ボリューミーでとても良かった(^。^)
春休みワンオペ大変。
明日から観たい作品目白押しで困る!!
今週中、つまり今日までに「悪い夏」は絶対消化したい!!
その熱意が通じたのか定かではないが、
夫、4日ぶりに大量の洗濯物と一緒にヨボヨボと。。
奇跡的に19時帰宅!
色んな感情が入ってる「おかえり〜!!」
ニヤリ(^.^)
久々に会うのに申し訳ねぇ。
アタシは映画に行かせてもらうよって事で、レイトショー。
20分前にチケット取って車でGO!
こんな時映画館近いと便利♡
城定監督作品は、好きかって聞かれたら
だいたい「ふつーーー」なんだけど、何かやめられない。
時々すごいホームラン打つから期待しちゃう監督。
染井原作だし優実ちゃんだから絶対観たかった。
物語りとしては中々重い、難しいテーマ
「生活保護需給(者)」を扱っているにも関わらず、スピーディーな展開で引き込まれたものの、正直後半の転調で戸惑った。
役者の演技力でギリ持ち堪えた印象。
というか、これ又結構笑えてしまい、自分の感覚を疑った(°▽°)
(まっぱで拘束、からの〜ポリス高野爆誕!
台風の中帰宅の佐々木、宮田のイカレっぷりとかクスクスw)
みなさんはずっしりと重い作品に感じたのではないでしょうかね???
すみません又的外れなレビューになりそう。。
職場はアノーラ(こっちの方が下品でエロかった)で、渇水かぶりで、コントの様な後半には驚きましたね。
ほぉ〜!
生活保護の事を"生ぽ"って言うのね知らなかった('◉⌓◉’)
展開は割とオーソドックス?
流れは察しが付いたし、だいたいそ〜なった。
(愛美(優実ちゃん)の家での全員集合からの流れは想定外だった。やっぱりここも笑っちゃった)
"生活福祉課の職員が受給者に対して肉体関係を強要している"との噂を聞いた宮田(伊藤万理華さん)が佐々木(北村君)に相談する。
(あの2人があんなオシャんな所に行く?w)
宮田が"そんな事やるのは高野(毎熊さん)しかいない"と言った時から、2人の関係性も察しが付いた。
女の勘発動♪
生活福祉課の人々の仕事の大変さ気苦労は伝わって来たし、本来の目的である生活に困窮している人々を救うはずの生活保護を、不正に受給している輩の存在や、金本(窪田君)山田
(ピストル)のような反社が絡み、犯罪へと繋がる。。
弱みを握られて抜け出せない愛美のような子も実際に存在していそうでリアルに感じたし、この辺はうまい流れで引き込まれました。
でも、
本当なら受給資格のある?佳澄親子(木南さん)を愛美・山田らとの対比として登場させているが、夫を亡くして4年。
子もいる母親があそこまで落ちるかね。。と、そこは無理過ぎ設定でいまいち共感できず。。
自分は冷たい人間だなーって思いましたw
(ホットスポットからの木南晴夏ちゃんの芝居の振り幅よ(^。^)
佐々木もクレヨン届けるのは百歩譲って目を瞑るが、部屋に入ってしまうとかあり得んティ
(°▽°)
(プラスでピンクをいっぱい買って行け)
そして、金本が大物感ないのが致命的にダメだった。怖くなかった。
藤竹センセ〜!からのギャップ!
こちらも勿論安定の演技力!
窪田君悪くないんだけど、私のイメージする金本というキャラはもっとかしこで非常な人間だったから。
駿河太郎ちゃんで観たかった。
(でも窪田君と夢菜ちゃんペアの画づらが妙に生々しくてハマってた!からコレで正解か?
若い、細マッチョのタトゥーまみれの兄ちゃんがTOPってのが逆に今のリアルなのか?)
主演の北村匠海君。
こちらも個人的に、真面目で気弱な佐々木というキャラと、隠せないイケメン北村君との間にややギャップが。。
顔が強すぎる。
もっと童貞感欲しかった。
サッパリとしたお顔立ちの俳優さんならしっくりきたカモ。。
芝居は悪くない夏でしたケドねー
女性陣はナイスキャスティングで、皆芝居も良かった。
無双!優実ちゃん&カメレオン俳優晴夏ちゃんに負けず、伊藤万理華ちゃんがキモチワルッ!で、最高でした(^。^)
個人的VIPは箭内夢菜ちゃん。
良いクズでしたねぇー( ̄∇ ̄)b
どうしよ〜もないですねぇー( ̄∇ ̄)b
お肉のおかげかな??
クズだけど、ちなないで良かったね(^。^)
最近よく観るピストルさんも
あの小物感、中々でした♪
(山田の部屋も良かったです)
お前はホントにクズだな!の高野。
毎熊さん流石でしたw
ちょっとしたシーンでしたが、5歳女児に
"アイスクリームあ〜ん♪"して食べさせているのが気持ち悪すぎました。
クズだし変態でした。
でもってあのわちゃわちゃは何〜?!
完全に笑かしに来てると思ってしまった。
決してシリアスなシーンには見えなんだ〜
Σ('◉⌓◉’)
もうあ〜でもしなきゃ終われない夏なのはわかるケドも。。
言いたい事はわかるし、メッセージ性も強いんだろうけど、うーーん。。
もうひと押しパンチに欠けたカナ〜
城定監督。
「正体」でもそうだったけど、、
バッドエンディング(原作通り)にしないねぇ。
「ただいま〜」で終わるのカァ〜。。
チッ!!w
あっ!でも私だって佐々木も愛美母娘も幸せになって欲しいと思いましたよ!
初めは金本の指示通り、佐々木を犯罪の道へ落とし入れる役割だった愛美が、佐々木の優しさに触れ、自身の行動に戸惑う様になって行く。
そして2人の感情が近づいて、僅かな希望が見えてくるも、悪にはね返されて絶望し、それに従う。
諦めて無気力になっていく2人の姿を見るのは辛かったですからね。
愛美と娘が無言で見つめ合う。
次の瞬間、愛美が覚悟を決めて娘を連れて逃げ出すシーンはハラハラしました。
きっと佐々木とのあの時間があったから、愛美は母性を取り戻せたんではないかと思いました。
(その後は"狂乱"でしたけどw)
ハッピーエンドに見せかけて?
あのままじゃ、お互い依存する関係が続くだけでは。。とか、又、意地悪な感情がムクムクとしちゃいましたけど。
佳澄と息子も安定した生活を送れるようになった様子で安心しました。
(受給できた?)
(終始息子が母親思いで明るく振る舞っていたのがやるせ無かったわ〜泣)
でもやっぱり今回も城定監督。。
「ふつーーー」でした。
(こんな風に思った人もいるって事で。
生暖かい眼差しでお願いしますm(__)m
○愛美の娘が描く絵
ピンクにこだわっていたのが気になって、子供の描く絵、使う色の意味・心理状態などで調べてみたんですけど、どれもピンクは幸せで優しい気持ちの表れ。って出てくるんですよね。
でも作中の娘ちゃん、決して幸せそうには見えなかった。。
監督はどんな意味を込めたのかな?
理解が及ばずとても気になっています。
返信ありがとうございます。
ヨレヨレできったないTシャツ着た北村拓海が見たかったです。(オイ
『少年と犬』、普段はあまり観ないジャンルなんですけどね。
予告(特に犬の演技)が気になって観に行ったら、ジャンル以前の問題でした。笑
犬の映画なのに、何故か無意味な猫のアップがあったのは面白かったです。
こんにちは〜。
コメントありがとうございます。
デーヴァラがコメント不可なので、こちちに書きます。
今日観に行って来ました
良かった。
YouTubeも観ましたよ😁
最後、ブワッと涙が溢れちゃい、2の文字を見逃しました
ちょっと疑問があって
なんで父親を刺しちゃったのか、?です
こんばんは〜。
共感ありがとうございます。
ワンオペお疲れ様です
それも良い思い出になると思います。
こちらでは
生活保護の事は
せいほ
と言っています
クズっぷりが
ちょっとねぇって感じでした
大量の洗濯物というのは、
夫Aが(夫Bなんていないけど)3日間の出張から帰ってきた。
ということですよね。
なんか、映画の解釈よりも気になってしまいました。
私は、河合優実ちゃんと窪田正孝さんのよく見ると分かる鍛え上げられた筋肉のふたつだけで大満足でしたー!
あのネタはやったらあかんと思いましたが面白かったですね。
そろそろキュートな河合優実ちゃんが映画でも見たいです。
映画館近いのいいですね。
一番近いイオンでも車で40分かかります。
こんにちは。
金本や古川は背景端折られすぎて割を食ってましたね…
山田は原作で一番肩入れしたキャラだったので、せめて最後の見せ場は欲しかった。
高野ポリス(笑)は印象的に出しすぎたし、ドアスコープからの顔の隠し方も不自然で意外性が消えて勿体ない。
本作の流れにはバッドエンドの方が合いますよね。