「なんとかしてくれ」ヴェノム ザ・ラストダンス kekeさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとかしてくれ
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1と2の方が面白い圧倒的に。
ぬるい展開が続き最後は新たな女性ヴェノム誕生を醸し出しているので、もしかしてトム・ハーディ降板かもしれないし、仲間ができるのかもしれない。いやもうそんなことはどうでもいい。
とにかく全体的にスケールが小さい。
そしてワンシーンごとにやたらと尺が長い。なんでこんなに長いの。
ヴェノムの傲慢な強さを見たい、ただそれだけなのに。
[あらすじ]
△バーでカクテル作り
◯マフィア4人を退治する
△敵の王様みたいなのが無名の雑魚敵を地球へ
×その雑魚敵をヴェノムがびびって逃げる
△飛行機の上で戦う
◯馬ヴェノムに乗って走る
×研究施設とそこのスタッフたちの紹介(まじでどうでもいい)
△ヒッピー家族とのんびり旅する
×カジノでヴェノムが遊んで踊る
△特殊部隊に追われて川で鬼ごっこする
◯シンビオートが研究員たちに寄生してみんなで戦う
×ヴェノムびびってたけどやっぱり本気出して自爆する
×敵の王様が便秘に苦しむような唸り声を上げる
◎エンドロールのいろんなヴェノム
これで終わり。座って見続ける映画としては非常に厳しい内容だ。仲間ヴェノムの台詞やモーション、展開もありきたり。
子ども向けと言われたら納得できる。意味もなくカエルや魚ヴェノムになるし。
ただそうするとトム・ハーディの人生ドラマみたいなのは全部カットだろう。
どちらにせよ観客はドラマを見に来たんじゃない。変に尺が長いせいで車の中のシーンが一番記憶に残ってしまった。どうしてくれる。
敵にビビってばかりの彼を見るのはウンザリだよ。
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