ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価
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吹替版がおすすめです。
オリジナルの1話2話のストーリーを忠実に再現した完成度の高い映画でした。
堀江美都子さんも声優として参加、合体シーンの主題歌にウルウルしちゃいました。
他の方がコメントしているように吹替版でもフィリピンの女性歌手が歌っていたので、出来れば堀江美都子さんの歌声が聞きたかったですね。
ともあれ、フィリピンの制作スタッフや演者さんが、ここまで熱量の高い作品に仕上げてくれた事に感謝です。
続きも是非見てみたいですね。
👏👏👏
レッツ ボルトイン!
愛は勝つ
昭和アニメの忠実実写化
とにかく冗長。40話のアニメが実写で80話になるのも判る。 CGは...
記憶に刻まれていた主題歌
いえね、最近やたらとYouTubeのおすすめにボルテスが出てきてたのよ。確かにリアタイ組ではあるが、その手のゲームやパチンコもしないのに、何ですすめる?と思ってたら、劇場版やるのね。
で、たまたま上映時刻に間に合う上映館の近くに居たのよ、たまたまね(笑)
さて、当時のアニメリアタイ組ではありますが、正直言ってボルテスよりコンバトラー派なのです。
が、それは何でかな?と思い返すと、やっぱり主題歌の影響が強いのかも。コンバトラーVの主題歌ってすぐ思い出せるのに、ボルテスVの主題歌は思い出せずにいた。
でも、こうして映画で見て主題歌が流れだし5機が合体していく様を見ると思い出すんだよね。ああ!これこれ、聞き覚えあるわ〜懐かしい!ってなる。
リアタイ組とは言え、さすがに幼少すぎてストーリーなど全然覚えてないけど歌と合体シーンは覚えがある。
そして今作品、ボルテスVがスゲーカッコよく描かれている。
機体がぶ厚い!
強烈な睨み!
よく見れば残酷な技、V文字斬り!
素晴らしい。
で、映画の評価だけど、映画の出来は、ん~~どうしようか?
アニメ当時も今作も子供向け作品ではあるから、子供向けとしては良いのかもしれない。フィリピンで大人気なんだそうだが現地でのメインターゲットも子供向けなのでは?
そしてリアタイしてた世代が当時を懐かしんで楽しむ作品としてはアリだと思う。
でも映画としての出来はあまり大したものではない。
だからと言って低評価にはしたくない。
それは何でか?
フィリピン仕様での作りではあるけど、これだけリスペクトの高いメカや合体の描きと主題歌の作り、これは好印象ではあります。あくまでリアタイ組の評価ですがね。
ひととき童心に還った気がしました。
でも続編出るならもういいかな(笑)
まめぐさん親孝行ヨカッタ
吹替版を鑑賞。
ボルテスリアタイ世代なのは勿論、フィリピンでの人気も存じ上げておりましたが、日本の漫画やアニメの実写化、しかも海外作品ともなると普通は警戒しますよね💦
予告の出来がどんなに良くとも文化的な背景の違いは必ず現れるので、あまり期待していませんでした。
ただそんな実写映画化逆輸入のニュース性よりも吹き替え版に中島愛さんを器用したキャスティングに感服し観劇を決めました。
多少でも彼女を知っている人にはご存知の通り彼女は日比のハーフで、ご本人は多く語っては来ませんでしたが、少なからず苦労されてきた部分が見て取れます。
そんな彼女を吹替に据えるというのは恐らく偶然ではないでしょう。ただそんな経緯を知っていてかつ配役まで繋げた配役担当の仕事は賞賛に値すると思えました。
もっと他の可能性…有名処人気処芸能人枠などではなく、あえて彼女を配役する事でこの作品の根底に流れる家族愛や種族を超えた愛に沿った、現実世界のストーリー性が加える事で我々観客のエモーショナルな部分に訴えかけるという見事なマーチャンダイズに拍手を送りたく、そしてそんな背景設定だけでない見事な演技を見せてくれた彼女にも拍手👏
普段演じることの多い可愛らしい系ではなく、凛々しくも艶のある演技はさすがにもうベテランの域とも言え期待に違わない「らしさ」をしっかり出せていたと感じました、お見事!
…日本版オリジナル名『岡めぐみ』がめぐみ繋がりの所はさすがに偶然でしょうかね😅
愛情に溢れる実写化A Live-Action Adaptation Overflowing with Love
早く全90話を観たい。
アニメの頃は小学生低学年。
歌は一番だけなら、そらで歌える。
徹底した変えないことで
世界観を完璧に表現。
変に現実の【リアル】に寄せない
フィクションはフィクションとして
表現することで、
逆に物語の本物が立ち上がる。
55歳のおじさんは
ボルトインで堀江美都子さんの
ボルテスVの歌が流れて
合体のシーンで
泣いてしまいました。
【本物】が見れた感動だったんですよ。
もう一度言う
早く全90話が観たい。
フィリピンの皆さんありがとう。
I can’t wait to watch all 90 episodes.
Back when the anime aired, I was in the lower grades of elementary school.
I can sing the theme song by heart, at least the first verse.
By deliberately not changing a thing,
they’ve perfectly captured the essence of its world.
By not awkwardly trying to align with so-called ‘realistic’ elements,
the story, as fiction, stands out even more authentically.
As a 55-year-old man,
I teared up during the combination scene when Mitsuko Horie’s ‘Voltes V’ song played.
It was an overwhelming feeling of having witnessed the real thing.
I’ll say it again:
I can’t wait to watch all 90 episodes.
Thank you to everyone in the Philippines.
嬉しい実写化
1977年のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」懐かしい…
フィリピンでは国民的なアニメなんだそうで、そのおかげで、原作リスペクトがハンパない本作。
登場人物の名前がオリジナルと違うのは仕方がないかな。
※吹替版は日本名を使ってもらいたかった気も…
基本的なストーリーはアニメシリーズの第一話、第二話。
ロボットも、敵のメカもアニメシリーズの基本デザイン+重量感ある緻密なCGに、
変形シーンはBGMも含め再限度高すぎるし、敵の獣士(ビーストファイター)もそのまんまで、CGのクオリティがハンパない分、実写部分がちょい粗目に感じてしまう欠点も。
ロボット操縦シーンで、パイロット達がみんな動きに合わせて体が揺れる様は微笑ましいくもあるけれど。(スタビライザーはないのかな?)
とりあえずは、
愛とリスペクトに溢れたフィリピンで、実写化してもらえて大感激!
ハリウッドリメイクだとポリコレ入って変な改変しまくりそうだし、
日本での実写化だと、無理矢理アイドル起用してストーリーをしょぼく改変なんて当たり前だから。相対的には大満足。
フィリピンの勢いを借りて、日本や世界でも成功してもらいたい!
…そして、他の昭和ロボットアニメにも、もっと日の目をみてほしい…
フィリピン恐るべし
ファンムービーとしてならギリ許容範囲
TV放映当時、おそらく鑑賞はしてると思うのですけど何せ小学一年生くらいだったので記憶が曖昧です。
電気ビリビリの合体シーンはコンバトラーVから続く「超電磁合体ロボットもの」を踏襲。しかも・・・日本語の歌詞で現地のシンガーが歌うという胸熱の展開!フィリピンの映画館だったら観客皆で日本語歌詞で合唱してるかもしれませんね。
敵の宇宙人が山羊みたいツノがあり貴族チックだったのは、本作を見るまで忘れておりました。で、ついでに思い出したのが、ストーリーが子供アニメにしたら難し過ぎてついていけず、途中で見なくなってしまったことです。当時の裏番組はよく分かりませんが、録画なんて出来ない時代ですから、なにか別の子供向けテレビ番組に乗り換えたに違いありません。
劇場実写版はものすごい唐突にボルテスチームが集められ、シミュレータ経験のみでいきなり実戦というトンデモ映画にありがちな脚本、しかも3人兄弟の母が・・・という衝撃の展開でしたが、アニメ見返したら2話までの脚本を若干変えただけでほぼまんまでさらにびっくりしました(笑)。
これからアニメは話数を重ね、ストーリー的には大人も唸る名作シリーズが完成するわけですが、シリーズのキーとなる「3人の父親の情報、伏線」が、そっくり省かれて「母と子の絆演出」がより強調されてしまい、続く話なら導入部としてあまり良い展開ではなかったな、と正直思いました。
TVシリーズは鑑賞済み前提で、大画面、大音量で楽しむファンムービーならなんとか納得できるレベル。
ただ出演する女性が可愛いくて美人さんばかりで超ハイレベル!
では。
ボルテスV愛で作られた作品
こちらはフィリピンで実写化され映画1本、テレビシリーズ90話の中で「超電磁編集版」として編集された作品。映画鑑賞後にアニメを再視聴しましたがその再現度に驚きました。作品愛がないと出来ないことだと思います。
さて自分的にはボルトイン時とエンディングで「ボルテスVの歌」が流れるのですが、ここは堀江美都子版にしてもらいたかった。もちろんフィリピンの女優ジュリーアン・サンホセさんの歌も素晴らしいですよ。
作品の評価は★★★ですがそれは今作が編集版だからであって、11/12(火)より映画の続き『ボルテスV レガシー 超電磁リスペクトTV版』が全20話で放送されますので期待しています。人間愛や兄弟愛、友情など濃密な大人のストーリーも味わえるのではないでしょうか?
テレビ編集だからちょっと
さあ、みんな6歳児に戻ろう
半世紀近く前の日本のロボットアニメがフィリピンで大人気なのもビックリだけど、さらに実写で映画化して日本に逆輸入とは、さらにビックリです。お話しは、『パシフィック・リム』とTVの戦隊ものを一緒にしたような内容だけど、よく考えてみたら『パシフィック・リム』自体の元ネタが日本のロボットアニメだし、むしろこっちが本家筋かも。でも、そんなことはどうでもよくて、製作陣の作品への熱い想いと随所にビシバシ感じられるオリジナルへのリスペクトに、なんか胸が熱くなりました。一番の見せ場のロボット合体シーンでは、日本語のオリジナルテーマソングをぶつけてくるのが憎いです。さらに、歌っているのが現地の歌姫とは、どんだけ日本語が上手いんだよって感じです。ぜひ、東映さんも『マジンガーZ』あたりを実写で映画にして、クールジャパンの面目躍如としてほしいですね。
ガチ勢がガチな気持ちっで作った作品
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