劇場公開日 2024年10月18日

ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価

全106件中、61~80件目を表示

3.0でっかいロボは大正義

2024年10月20日
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日本のアニメがフィリピンでブレイク。その実写が凱旋上映というカタチ。
フィリピンの映画ってなかなか見れないから鑑賞。元を観てないから、何とも言えないけど、現代にアッフデートしないままやってるから、まあツッコミどころが多い。ただそれも愛らしさと感じました。立ち姿は文句なしでかっこいいです

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うっか

4.5日本発のロボットアニメを、フィリピンの人々による物語へと昇華させた熱意と愛情に涙を禁じ得ない一作

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

1977年に日本で放映されたロボットアニメ『ボルテスV』が、フィリピンで絶大な人気を博したというエピソードは、知る人ぞ知る話題となっていました。そしてついに、その『ボルテスV』で育った映画監督が、この物語の実写映画を作り上げる時代となりました。

ある程度現代的にブラッシュアップしているとはいえ、俳優が演じる場面や演技は『フラッシュ・ゴードン』(1980)を連想するような時代感があるし、特撮も随所に予算的技術的な限界を感じさせはします。

しかし、それらはごく些細な問題です。屹立したボルテスVの造形、動きは、フィリピンの若いCGクリエイターのまさに力の結晶。勇ましく、というか生き生きと動きまわす姿に、マーク・A・レイエス監督とスタッフたちの、これが描きたかったんだ!という熱い想いが伝わってきて、落涙を禁じ得ませんでした。

そして見せ場ではアニメ版の堀江美都子による主題歌が流れるという、トランスナショナルな演出とオリジナルへのリスペクト。レイエス監督はオリジナルの要素をできるだけ忠実に再現することを心掛け、新たな要素を入れないよう注意を払った、とインタビューで語っていましたが、それでも本作における家族関係の描写などは紛れもなくフィリピンの人々の物語となっており、原作が40年以上経過してこのような形で昇華するとは、と再び感動でした。

本作はフィリピンで放映のテレビドラマを下敷きにしている上、本作の展開上から見ても、間違いなく続編を視野に入れた作りになっています。次回作が実現するためにも、日本でもできるだけヒットしてほしい、と強く願わずにはいられませんでした。

フィリピン製映画、かつ昔のロボットアニメの実写化、という、なかなか国内でのヒットを予想し難い要素が多い本作に対して、東映はフィリピンでの制作の後押しだけでなく、国内での配給、さらにパンフレットのデザインに大島依提亜を起用、加えて来場特典のペーパークラフトも付けるという気合の入れよう。コレクターズアイテムとしても間違いなく貴重なので、気になる人はぜひ劇場で鑑賞を!

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yui

2.5日本のアニメにここまで情熱注いでくれたのは嬉しいけど映画としてはきつい

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞265本目。
事前に、Youtubeで前日譚が無料公開されていて、無料の割にアニメ1話分くらいの尺があったので太っ腹だなと思っていたら、原作40話しかないのにフィリピン版96話もあるのかよ!
じゃこれ映画化となると相当薄い話になるのかなと思っていたら全然カットしてないなこれ。鬼滅の刃だと炭治郎が岩切って終わりです。最後まだまだ続く感じのカット入りましたけどもう続き上映しませんよね?勘弁してください。
ボルテスVのデザインだけは良かったです。
歌は日本語で流すなら堀江美都子のオリジナル流してほしかったなぁ。
後宇宙戦争みたいに日本だけなぜか侵攻した軍が全滅するみたいなセリフあれば良かったんですけど(笑)

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ガゾーサ

4.0昭和生まれの60歳前後の方には受けると思う。面白い!

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

 私はこのアニメの放送時は既に高校生でテレビでアニメ等は見ていませんでしたが、当然それ以前はアニメやスーパー・ロボット更には対戦物の実写版を見て楽しんでいました。
その為か当作品については懐かしく(演出等が)素直に楽しめました。
昨今はコンプライアンス等が厳しい中、ご批判を受ける意見かもしれませんが、適役の女優さんは殿方の身の保養になると思います。

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ユメノトチュウ

3.0このアニメは知らなかった。

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

日本でもそんなに人気があったのかな。お話はともかく登場するロボットや宇宙船、戦闘機とかどれもこれもカッコ良い。これは最高。フィリピンのTV版を踏襲したせいか展開は安易。ちょっと物足りない。これが残念。

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peanuts

3.5いいね👍

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

見始めてから、自分が子どもの頃見てたのは「コンバトラーV」だと気付く😅
ただボルテスVもうろ覚えだけど「こんなお話だったなぁ」と。
日本のレンジャー物とアニメの実写化を組み合わせたようなフィリピンの作品。
ボルテスVに対する愛と熱量をものすごく感じました。
日本作品が海外で人気に火が付くとは!
主題歌が流れた時は鳥肌が立った☺️

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キチ

1.0何が良いの?

2024年10月20日
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寝られる

怖いもの見たさで鑑賞したが全く良さが理解できない。昔のロボットアニメのストーリーを忠実に再現しているのでしょうが、昔の登場人物ってアホでワガママなのしかいなかったのかと。期待するものではないかもしれないが映像もカクカクするシーンが多く、続編あるとのことだか自分は見ません。

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ショカタロウ

3.0ロボット

2024年10月20日
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の映像の出来は凄く良かったと思います。が、それ以外はやっぱりちょっとチープかな。でも、途中で主題歌が流れた時は、ゾクウルってしました。

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ごっとん

3.5眩しすぎる愛が暴走した映画

2024年10月20日
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私はフィリピンへ出張した際にフィリピンでボルテスVがめっぽう人気である事を知り、去年から実写版のボルテスVがフィリピンで放送され出した事など注目していたのですが、今回映画版としてまとめられ東宝の全面的な協力のもとに日本への凱旋が果たされるとのニュースを聞き公開を心待ちにしていました。

そして満を持して昨日観に行ったわけですが、なるほど随所にフィリピンとそれに応えた東宝のボルテスV愛を感じました。まずはパンフレット。
わざと古い漫画雑誌風の配色やレイアウトにして角をわざと色を抜いて経年のスレを表現しているのには驚きました。そして鑑賞者サービスのペーパークラフトを貰って中に入り、いよいよ映画が始まりました。
肝心の映画の内容なのですが。

正直あまり面白くありませんでした。

いや、特撮は良かったですよ。ボルテスチーム出撃から合体のシーンには感動しました。主題歌が日本語で流れた時には正直感極まりました。

しかし、どうもボルテスVに対する愛情が強すぎると言うか、ストーリー展開がまどろっこしく感情の表現でタメが異常に多すぎたり、なかなか必殺技を出さないとか、これも当時のアニメへのリスペクトなのでしょうが、とうとう最後まで世界観の説明が全くない(そんなの知ってるでしょor続編を作る気まんまん)とか、フィリピンの映画作りの作法の違いもあるのでしょうがあまりもオリジナルへの愛情が過ぎた内容でした。
しかも今回はまずいことに嫁を連れて見に来てました。明らかに呆気に取られてました。このあとの事を考えて少し胃が痛くなりました。

眩しすぎる愛情と言うのは見えづらいものだと思い知った次第です。

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カンパク薬局

5.0こういうのがイイんだよ。

2024年10月20日
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日本のアニメ版は観たことないですが、余計な物を何も足さない。何も引かない。
これが今の日本やハリウッドだと設定やストーリーに変な現代版解釈やポリコレが入ってくる。それがない。
ストーリーは普通の古き良き勧善懲悪モノ、余計なことは考えない。それがイイ。

後、メカデザインがイイ。あの分割線の入りがかっこいい。アクションシーンのカットも日本の特撮ロボモノじゃ見ないし、ロボットのド付き合いシーンがカッコイイ!

フィリピン映画舐めてました。

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恥をかく漫画家

3.5アニメ版のボルテスⅤを見ていない人は。。

2024年10月20日
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タイムリーにはアニメは見ていなかったと思う。
ただ、なんとなく、見ていた記憶と主題歌は頭に入っていた。
テレビでの記憶か、スーパーロボット大戦での記憶かも分からない。。
この頃のロボットアニメだと、コンバトラーⅤの方が記憶に残っている。
ただ、調べてみると、コンバトラーⅤが1976年放映で翌年の1977年にボルテスⅤが放映されていたとの事。
おそらく、再放送でコンバトラーⅤを見ていたんだろう。

同時期だとザンボット3が記憶に残っている。
みんなが死んでいく悲しいラストを覚えていた。

フィリピンでボルテスⅤがそんなに流行っていたのは知らなかったです。
アニメの記憶がほとんど無いだけに、面白かったのは、序盤の合体シーンと主題歌が流れるシーンのみかな。
あとは、記憶が無いだけに、完成度の高さも感じる事が出来ず。。
もともとはフィリピンでドラマが作られての、今回の映画が作られたそうです。
実写のロボットはデカく感じた。
一昨年、横浜のガンダムファクトリーに行った時にも、実物大のガンダムの大きさにビックリ。
ボルテスⅤは更に大きかったんですねー。

主題歌は、堀江美都子さんのオリジナルではなく、おそらくフィリピンの方が日本語で歌っていた。
オリジナルよりキーは低かったです。
ピピピンピンという音も小さかった。
やっぱり、堀江美都子さんの高い声と、イントロ、そして、ピピピンピンという音が最高でしたよね!

アニメの再現度が高い分、設定やストーリーに緻密さを感じられず。。
そこを楽しめるかですね。
吹替で見たんですが、どうにも違和感が凄かった。
アニメ版のボルテスⅤを見ていない人は、字幕で見た方が良いかも知れない。。

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はりー・ばーんず

4.0たと〜えテンポが悪くとも〜、たと〜えツッコミ多くとも〜 ♪

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

萌える

昭和時代の日本の名作ロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、フィリピンで絶大なる支持を得ていたことは知っていました。その後、フィリピンで2023年に実写版テレビシリーズが製作されたらしく、本作はその劇場版です。まさか令和の時代に日本凱旋を果たした名作にまた会えるとは感無量です。期待に胸を膨らませて公開初日に鑑賞してきました。予想どおり観客の大半は中高年の男性でしたが、客入りは悪くない印象でした。

ストーリーは、地球侵略を目論むボアザン星のプリンス・ザルドスが率いる軍団の襲撃から地球を守るため、この日に備えて訓練を重ねてきたスティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンの3兄弟と、マーク、ジェイミーの5人は、極秘に開発が進められていた5機のボルトマシンで出撃し、合体して人型ロボット・ボルテスVとなって、敵の繰り出す大型ロボットに挑むというもの。

熱い!熱すぎます!まずは、約半世紀の時を超えて本作を制作してくれたことに敬意と感謝を申し上げたいです。その深すぎる愛が溢れまくっており、往年のファンなら感動に咽ぶ泣くシーンのてんこ盛りです。日本のアニメにどこまでも忠実で、ボルテスチームはキャラ設定から外見までしっかり寄せていて、コスチュームはデザインもカラーもバッチリです。基地である大鳥島のビッグファルコン、基地内でのボルテスチームの出撃シーン等も、見事に再現しています。劇伴に関しても、そのほとんどをオリジナルのEDアレンジを使用するというこだわりぶりで本当に頭が下がります。

極めつきはもちろんボルテスV!各ボルトマシンの原作のフォルムはそのままに細部まで徹底的に描き込み、メカメカしさと重量感を醸し出しています。その圧倒的なカッコよさにため息が出ます。中でも、“ブイ・トゥギャザー!”の掛け声から始まる合体シークエンスは、Vフォーメーション、操縦桿の変形、各機のドッキング、内部ギミック等、カット割も含めて完全再現!しかもバックにはボルテスVの歌が日本語で流れるというこだわりとリスペクト!このシーンだけでも本作を見る価値が十分にあります。合体後は、バズーカ、超電磁ゴマ、天空剣、Vの字斬りなど、武器も技もすべて再現しており、非の打ちどころなし!

こだわりは敵側にも及び、キャラもメカも当然のように完全再現されています。中でもスカールークがカッコいい!あの斬新なデザインが、フルCGでさらに魅力アップしています。ここまできたら、キャラ名もオリジナルどおりでよかったのではないかと思うのですが、プリンス・ザルドスって!? そこはハイネルでしょうが!とついツッコミたくなります。

本作は全90話のテレビシリーズをベースに製作されており、オリジナルアニメの第1.2話に相当する内容です。そのためストーリー的には、大河ドラマのような原作のプロローグに過ぎません。つまり、1本の劇場作品でありながら、無理に話をまとめようとせず、そのストーリーさえオリジナルに忠実に沿って展開しているのです。ここにも、こだわりと潔さを感じます。

ただ、ここまで純度100%の愛に満たされた作品なのに、話がおもしろくないのはどうしたことか…。率直な印象としては、まずテンポが悪いです。緩急のつけ方に間延びを感じ、気分がイマイチ上がりません。また、映像に対して音がチープで、恐怖や緊迫感が伝わりにくいです。特に、街や基地が攻撃されるシーンでは、音の迫力が絶対的に不足していると感じます。また、一般人の描写があまりなかったり、基地内の人々が悠長に構えているように見えたりしたのも残念です。加えてツッコミどころも満載で、合体後の前方視界しかないコクピット内でスティーヴが何度も後方を振り返ったり、バリアで基地から締め出された母がいつの間にか基地内に搬送されたり、ホログラムの軍長官がモニターに視線を向けたり、博士である母が突然戦闘機を操縦できたり、戦闘中の僚機が司令部を介しないと通信不能だったりと、もうガバガバです。しかし、これらの大半はオリジナル通り、つまり愛ゆえのツッコミどころなのです!

しかし、どうしても残念だったのは、テーマ曲を歌っていたのが堀江美都子さんではなかったこと!マジで残念!ここは外してほしくなかったです。あと、できればエンドロール中は、水木アニキのEDを流してほしかったです。もし続編があるなら、テンポのよい編集とオリジナル曲の使用を含めた音響のテコ入れで、さらに素敵な作品に仕上げてほしいです。てか、続編希望です!そして、他の名作アニメも、今度は日本で実写リメイクしてほしいです。

というわけで、最後は主題歌にのせて締めさせてください。
たと〜えテンポが悪くとも〜、たと〜えツッコミ多くとも〜
受け取ろう深すぎる愛を 届けよう心から謝意を〜♪

吹替版のキャストは、小林千晃さん、金城大和さん、花倉桔道さん、小市眞琴さん、中島愛さん、諏訪部順一さん、飯田里穂さん、堀江美都子さんら。中島さんや堀江さんの起用にも、リスペクトを感じます。

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おじゃる

5.0今年観た映画の中で

2024年10月20日
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興奮

私的には1番です!
当方女性で、客席は9割男性といった感じでした。

主題歌が好きで、カラオケでよくアニメ映像流して歌ってましたが、合体する時に流れ興奮しました!
ハリウッドと比べると全体的に劣るでしょうが、昭和時代のロボットモノとして観れば、違和感ないかと。
気付いたら、手を握りしめて鑑賞してました(笑)

面白かったです!

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サクラ

3.5愛があふれて異常な熱量すら

2024年10月20日
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TV『超電磁マシーン ボルテスV』の1~2話そのままでした!
長浜演出の再現でした!!
フィリピンの人々の愛が重い!!!

リアル再現にこだわりすぎて、原作のツッコミどころ満載なところもしっかり再現。
足音など日常音が一切がなく、BGMがうるさいところを強調しすぎ。
TV2話相当の部分は、ボルテスが罠にはまっても何もしなくて無策過ぎで、ダレる。
お母さんの特攻滞空時間が、大リーグボールの投球からミットに収まるまでより長い。
CGが精密機械でぶん殴る感が強くしちゃって、戦闘後半に天空剣握れるって嘘くさい。
何より、昔の「テレビまんが」時代の作品なので、正義と悪(侵略者と地球)がステレオタイプで幼稚に見える。
などなど。
でも、愛と情熱と勢いがすごくて、全てを押し流していったような。

初回放送当時のフィリピンの社会情勢(特に民主革命)や、家族に対する愛情の注ぎ方などがマッチングし、繰り返される再放送で何世代にも渡って国民的支持がある作品だというのも、この異常な熱量から頷けました。

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コージィ日本犬

4.0原作は知らずに観に行った。製作陣の愛が溢れてるのを感じた。

2024年10月19日
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原作は知らずに観に行った。製作陣の愛が溢れてるのを感じた。

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k elow2

4.0ナイス実写

2024年10月19日
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スパロボでの知識しか無いですw
なぜ向こうで人気なのかは分かりませんが、すごく良く出来た実写化でした。
映画として色々ツッコミどころはあるのですが、それ以上に素晴らしい出来でした。
とくにロボットシーンですね。
合体は胸が熱くなるほどカッコいいし、戦闘シーンも熱い!
Vの字切りの実用性はともかくやっぱりかっこいいですね。
流石に全てを実写化は無理なので、大事なエピソードの実写化はまたして欲しいですね。
しかし、なんでコンバトラーではなくボルテスなんだろう…単純な疑問ですw

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TPO

4.0ヴォォォルテェェス…ファァァイブッ‼

2024年10月19日
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泣ける

楽しい

興奮

日本版でいうところの1,2話を再現。

話が突然始まっていると感じたら、
プリクエール(前日譚)が東映特撮公式YouTubeにあるので先に見ておくと入りやすい。
(¥1,500するパンフレットにも記載されている)

丁寧に作りすぎていて脱帽。
ロボ動きがトロいのは重量感を持たせるため、
キャスティングも全員フィリピン俳優でかためたり
(オーディションはそっくりさんを優先したそう)
など、
こだわりはボルテス愛を通り越して狂気を感じるほど(笑)
尋常じゃない。もはや国家プロジェクト。

コレほどの熱量が日本にないのが悔しい。

ロマンロボシリーズ総監督だった故・長浜忠夫氏が本作を観たらどう思ったろうか。

個人的にはコンバトラー派なので、そっちも実写化してほしいところ。

今回は母親役の吹替での出演だったが、ミッチー主題歌ほしかったなぁ。

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YOU

3.0少年は必要?

2024年10月19日
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単純

1970年代に日本で放送されたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)」をフィリピンで実写映画化した作品。
ボアザン星のザルドス率いるドクロのような宇宙船が地球を襲ってきた。通常兵器では歯が立たないなか、スティーブ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、秘密裏に製造されていた5機のマシンに乗り込んで出撃した。敵は強大な獣型ロボット「ビースト・ファイター」を繰り出してきた。5人はそれに対抗するべくマシンを合体させ、巨大な人型ロボット「ボルテスV」となって立ち向かう、という話。

フィリピンではオリジナル版のテレビアニメが熱狂的な支持を集め続け、2023年に実写版テレビシリーズ全90話と本作が製作されたらしい。フィリピンでの愛を感じた。
日本での作品を全く覚えてなくて、よくある合体ロボットとしか思えなかった。
あんな円盤、いくらでも各国の戦闘機で撃退できそうに思ったけど。
そして、重要なボルテスファイブのメンバーにあんな少年必要?
女性隊員と女のボアザン星人は美人だった。

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りあの

4.0吹替版がおすすめです。

2024年10月19日
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泣ける

楽しい

幸せ

オリジナルの1話2話のストーリーを忠実に再現した完成度の高い映画でした。
堀江美都子さんも声優として参加、合体シーンの主題歌にウルウルしちゃいました。
他の方がコメントしているように吹替版でもフィリピンの女性歌手が歌っていたので、出来れば堀江美都子さんの歌声が聞きたかったですね。

ともあれ、フィリピンの制作スタッフや演者さんが、ここまで熱量の高い作品に仕上げてくれた事に感謝です。

続きも是非見てみたいですね。

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犬治郎

4.06歳の子供と

2024年10月19日
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子供がYouTubeで見つけてきてハマってる流れで映画観に行きました。
子供連れは自分だけでしたが、いや~もったいない。
もっとキッズが観に来ても良いと思う。話しが分かりやすいし、見せ場も多いし、幼児でも全然楽しめるのに。

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まさお