ねこのガーフィールドのレビュー・感想・評価
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トム・クルーズに愛を込めて
アニメ映画って、こうじゃなくっちゃ!
今年の夏アニメ映画は絶不調。「インサイドヘッド2」は素晴らしい出来だったものの、「怪盗グルー4」「僕のヒーローアカデミア」「クレヨンしんちゃん」といった長年愛される作品が尽く上手くいかず、やはり絶大な人気を誇る作品であればあるほど映画って難しいのかなぁと考えていた。
本作だって、ガーフィールド・ショー好きとして超楽しみにしていたものの、米国の評論家支持率があまりに低いため、ストーリーにはさほど期待をしていなかった。期待しすぎると痛い目にあう。今夏の教訓を心得ながら見に行ったんだけど、、、これだよこれ!ミニオンで見たかった物語や演出、笑いに興奮がこの映画には沢山詰まっていた!
たしかに、ストーリーはどシンプル。
なんの捻りも感じないし、よくある話で正直先は読める。ただ、ガーフィールドなんて元より何気なーい平凡な日常を描いている作品だから、むしろ変にこだわりすぎるほうがおかしい。そんなの誰も求めてないからね。ガーフィールドが外の世界に出て大冒険!子猫の頃も含め、これまで見た事ない一面が沢山見れて、長年のファンとしては大満足!もちろん、ガーフィールドらしさも全開でとにかく楽しかった。ラザニア、影響されてよく食べてたなぁ。
ガーフィールド・ショーから十数年。当時はあれが普通だと思って何も感じなかったけど、今思い返すとなかなかクセのあるアニメーションだよね笑 長い年月を経て映画化されただけあって、すべてが綺麗で可愛らしいアニメに一新!このキラキラおめめは技術が進歩しないとなし得なかった表現だね!瞼も可愛い笑笑 今後はこのアニメーションでテレビアニメを作って欲しいと思えるくらい、最高に良かった!
オーディ、ガーフィールドに忠順だったイメージ無いけど、このキャラ改変はアドベンチャーものにするに当たってめちゃくちゃいいアイデアだと思う。ガーフィールドに尽くすオーディが一気に大好きになったもんね😍2匹のコンビネーションが面白く、演出もすごく楽しい。メタ発言したり、直接的に幕を閉じたり、不意に笑わされる場面も多かった笑笑 🐶>全くこの猫は... みたいな顔が好き笑笑笑
ストーリーに捻りはないと言ったものの、セリフはかなりイケてる。父親・ビッグの最後のあのセリフ、あの場における満点の回答だろ...。状況といい、言葉といい、シンプルが故にグッと来ちゃうね。
山ちゃん、声優どうだろう?と思ってたけど、なんの違和感も感じないほどピッタリだった。パンフレットで甘やかされているところに親近感を覚えますって言ってたから、通じるものがあるんだろうね笑 クリス・プラットが聞きたかったけど、吹き替えも良かった!いやぁ、満足満足。あまりに可愛くて、劇場で売ってたポーチも買っちゃったよ🥳
ガーフィールドは幸せな猫なのです
怠け者で食いしん坊の家猫ガーフィールドが外の世界で巻き起こす大冒険はハートフルで楽しい作品でした。
父猫ヴィックと生き別れになり、捨てられたと思っていたガーフィールドが、再会した親父さんヴィックの本当の思いを知って絆を取り戻す場面は感動してしまいました。
ボス猫ジンクスの悪巧みを阻止したガーフィールド親子とその仲間に拍手。悪はやっぱり栄えないのです。
ジンクスの命令で仕方なくミルク泥棒大作戦で牧場に忍び込みますが、松ぼっくりの中のチーズ工場でのガーフィールドたちの大ピンチの描写がおもしろかったです。
ところでガーフィールドの母猫はどうなっているんでしょう?お母さん猫も見てみたかったな。
親子の絆やオーディとの友情。牧場の牛のオットーや最初は敵だったローランドとノーランとの信頼などを描いていて心温まります。
子供たちだけじゃなく、大人が見ても楽しめますよ。
いい映画を見ました
ミルク強奪計画は茶番?
原作は新聞コミックらしいですが
まったく作品をしらずに本作を観ましたが
初見でも映画を観ても大丈夫だと思います
本作は父親のヴィッグに置いて行かれたガーフィールドが
ジョンの飼い猫になって食いしん坊の生活を満喫する
突然、拉致されてそこでヴィッグと再会をすることになる
ジンクスのためにミルクを強奪する計画に
ガーフィールドたちは無理やり協力させられてしまう
牛のオットーと協力して計画を立てるが
オットーとのやり取りはくどい
しかし、ミルク強奪計画はヴィッグを陥れるためのジンクスの罠だった
というか問題の大半はジンクスの逆恨みせいに見える
そして、保健所にガーフィールド達が捕まっても
ジョンが迎えに来てくれたのでミルク強奪の部分は茶番に思えた
工場まで忍び込んだのがあまりにも意味がないように感じた
家に帰ってきたガーフィールドは
ジンクスたちに捕まったヴィッグを助けにいくことになる
なぜか最後にジンクスの手下も唐突に裏切ってしまう
ガーフィールドが最初に「父親に捨てられた」という誤解が解けるのは感動的だが
基本的にアメリカンジョークが多いので
その好みによって面白さが変わると思う
自分はちょっとイマイチだった
なぜか犬のオーディだけは言葉を話さない
他の動物は普通の喋るのに
アメリカってこういうキャラ好きだけど
2024年劇場鑑賞209本目。
吹替版しか上映していないのでマイナス0.5。正直山里亮太の演技が微妙だったのでもうちょっと下げたいくらいですが元々の映画の落ち度ではないので・・・。
ビジュアルとしてのキャラクターは知っていましたが、どういうキャラクターかはまったく知らなかったねこのガーフィールド。ちっちゃい頃のレストランでのエピソードでいきなり嫌いになりました。バックスバニーとかウッドペッカーとかトムとジェリーのトムとかなんであっちのキャラってムカつくやつらばっかりなんだ。
お笑いとしての南海キャンディーズの山里亮太は正直ファンなのですが、声優としてのあの声と演技はきびしかったですね。キャラによっては合うのかもしれませんがただでさえムカつくガーフィールドに愛嬌をもたせられていませんでした。同じくムカつくバックスバニーは山口勝平が愛嬌持たせられているのですが。
ストーリー上犯罪の片棒担がせられるのも冒頭のレストランシーンでもう犯罪行為を行っているのでなんの躊躇ないのもいやでした。
子供向けなのかもしれませんが子供に見せたくないなぁ。
ドローン必見(笑)
次の予定までの時間つぶしが必要で、フォールガイと悩みましたが以前見たブレット・トレインがイマイチだったのでその監督さんの作品よりアニメにしようとこちらに。
ガーフィールドというのは初めて見ました。
吹き替え版なので声優さんも楽しもうと、本当は大好きな善逸の声、下野紘さんの声を一番堪能しようと思っていたのに
まずは花江夏樹さんは最強で、どーーーう聴いても焦ってる竈門炭治郎にしか聞こえなかったけど、キャラクターの性格に多分合ってる感じで良かったです(笑)
そして山里亮太さん、まぁ分かって聴くと山里さんのまんまなんですけど、ちょっとスカしたギャグセンスの有るキャラクターとしてはなかなか良かったと思います!
物語としては当初明らかに父猫は息子ネコ(ガーフィールド)を置き去りにしたようにしか見えなかったのに、そのあと何も連絡も接触も無いようにしか思えなくて「なんて父親(父猫)だ!」と思っていたけれど、
これまでの経緯を説明してもらったら「なるほど。。父のほうにはそんな出来事があったか。。。(涙)」という展開で(驚き!)
脚本がなかなか良かったのと、ドローンの使い方が面白い!!(後半のほう。トム・クルーズ絡みのほう(笑))
ガーフィールドはこの請求どうするんだと思ったら全て人間である飼い主に請求いくのか。。そりゃそうか!!
【教訓】
飼い猫にネット注文させてはいけない。
そしてジャンプ漫画さながら、「さっきまで敵対していた奴らがその能力のままあれこれの事情の後に味方になったら最高なんだぜ!」の展開が、ベタだけどそれなりに胸アツでした!(笑)
声優の木村さんがバッチリ。もうジャイアンというかなんというか、、ガキ大将的なヤツは敵なら苦手だけど味方なら頼もしい!うん。配役めっちゃ合ってました!!
父と息子の絆の物語は良いですね。
それと。。ガーフィールドの飼い主は若いのに一人で一軒家に引っ越し出来るし凄い食費やらドローン代も払えるし、稼ぎ良すぎないか?設計士?はそんなに儲かるのか?
と、飼い主の年収が大変気になる、良作でした(笑)
ただ真の敵役のメス猫(ドロンジョ様)がなんかちょっと部下への最後の態度とか見た目もイマイチで。。小悪魔でも無かったから敵役としての魅力も感じられず、しばらく2匹(ボヤッキーとトンズラー)が手下になってた理由がよく分からなかったので。。少々評価下げました。
が、飼い犬がなぜかめちゃめちゃ頭良くて「猫(ガーフィールド)に気を使う犬」という設定が面白かったので評価を少し戻しました(笑)
だけど結局下野紘さんの声があまりよく分からず。。(メインキャラでは無かったかな?)なのでまたちょっぴり評価を少なくしちゃいました(笑)
何が怖い?
のかわからないが、下の孫が怖がって泣いたので-0.5。
孫たちにどの映画が観たい?と聞いたら、意外にもこの作品を選択。
(ちなみにしんちゃんは観賞済み)
上2人の孫は楽しかった〜♪と言っていたので、じじいとしては満足。
若干大人目線で書かせてもらうと、かなり単純なストーリーで眠くなった。
感動ストーリーにしたいという熱意が空回りしている感じがした。
ありがちなのだが、有名人に声優をやらせて売りにしようとするのには辟易している。
今回全く予備知識はなかったが、一聞瞭然で終始違和感があった。
そもそも動物が好きではないので、猫のキャラにも魅力を感じなかった。
原作はどんなんだっけ…?
さわりたくなる毛並みの質感
今年1番の駄作
ガーフィールドの成長物語
飼い主・ジョンとの運命的な出会いから幼い頃に生き別れた父親ねこ・ヴィックとの大冒険までいろいろなガーフィールドが描かれている。なまけもので食いしん坊だが憎めない姿が愛おしい。ただ、吹替声優にはかなり違和感がありました。
2024-136
山里の声は悪くなかった
単純におもしろかった!
当初は鑑賞予定に入れてなかったのですが、本命の「フォールガイ」の前に時間があったので、予告がそこそこおもしろそうだった本作もついでに、中学生の甥っ子を連れて鑑賞してきました。
ストーリーは、父に捨てられた子猫のガーフィールドが、たまたま出会った優しい青年ジョンに拾われ、幸せに暮らしていたある日、生き別れの父猫ヴィックに恨みをもつボス猫ジンクスの命を受けた犬のローランドとノーランにさらわれ、救出に現れたヴィックとともに、ジンクスから下された困難なミッションに挑むことになるというもの。
原作は世界的に有名な漫画で、これまでも実写映画化やアニメシリーズ化されたこともあるらしいのですが、そんなことは全く知りませんでした。しかし、本作はガーフィールド自身がおおよそのプロフィールを語り、ジョンとの出会いから話を起こしているので、予備知識なしでも全く問題なく楽しめます。むしろ初心者向けと言ってもいいでしょう。
そんな感じで、冒頭で作品背景をしっかり把握することができ、子猫ガーフィールドの絶対的かわいさとジョンの優しい人柄も相まって、すんなりと作品世界に入っていけます。その後の展開もテンポがよく、ガーフィールドのコミカルな言動も手伝って、最後までとにかく楽しめます。終盤の伏線回収から魅せる親子和解の展開も心地よく、じんわりと沁みてきます。
映像的にはディズニー、ピクサー等と同レベルとは言いませんが、コミカルな動きや表情は、劇場レベルとして十分に楽しめます。昨今のハイクオリティな映像作品を見慣れた目には少々もの足りなくも感じますが、本作の目ざす方向性としてはこれでいいのではないかと思います。
ただ、ちょっとだけ不満を言わせてもらうと、ジンクスの部下の裏切りがやや唐突だったように感じます。もう少し伏線がしっかり張られているとよかったです。あるいは逆に、ジンクスを心から慕い、彼女を更生させるために命令に背くという展開でもおもしろかったかもしれません。
あともう一つ。これは吹替版の問題なのですが、ガーフィールドの声がまんま山ちゃんで、これが最後まで馴染めません。本作以前の作品でも山ちゃんが声を当てていて、すでに持ち役となっているのならしかたないですが、ガーフィールドがまだ子どもという設定なら、ややハスキーなおっさん声はやめてほしかったです。でも、演技は悪くなかったです。
吹替キャストは、山里亮太さん、MEGUMIさん、花江夏樹さん、山路和弘さん、磯部勉さん、立木文彦さん、関智一さんら。
笑いあり、感動あり、スリルありの大変素晴らしい映画だ
【”父子猫の誤解と和解。”今作は、父子猫が過去の誤解を解いていく様を美味しそうなアメリカンフードタップリに描いた、スラップスティックハートフルコメディである。】
■ご存じの通り、ガーフィールドは、日本では知名度は余りないかもしれないが、海外では大人気キャラクターである。
ホント、海外に行くと結構グッズを見るんだよね。
◆感想
・ストーリー展開は、シンプルで捨て猫だった小さなガーフィールドがジョンに拾われ、美味しいものをたくさん食べて、ふてぶてしいが愛らしい猫に育って行くところから始まる。
・そこからは、ガーフィールドが、”父ヴィックに捨てられた”と思っていた過去の真相や、ヴィックを執拗に追い掛ける猫のジンクスや彼女の仲間の姿がスラップスティック要素満載で描かれるのである。
<”びよーん、びよーん”と、色んなシーンでゴムのように飛び跳ねる猫たちの姿は面白く、尺も短いので、残り少なくなった夏休み、親子で鑑賞されては如何であろうか。
ラストシーンは、少し沁みたりするが深刻な感じではないしね。
尚、私は今作の営業担当ではありません・・。>
猫好きなので鑑賞。
お時間ありましたら…www
IMDbでは5.8/10と、相当辛口評価ながら、興行収入一位になったり、6000万ドルの予算をあっさり回収、世界総興行収入2億3000万ドル…www
少子化日本ではピンと来ませんが、北米では家族全員で揃ってアニメを見に行くのはよくあるので、こういうわかりやすいアニメは大人気です(…とはいえ土曜昼はガラガラでしたが)。
評判いいのか悪いのか確かめるべく、つまんないことは百も承知で見ましたが、子供にはちょうどいい、アクションあり、モッパンあり、ハートウォーミングな展開ありの楽しい作品でしたw
どういうわけか、飼い犬だけが言葉が喋れずw。一方よくしゃべる子猫は、野菜嫌いではありますが、あの食欲を見た子供たちもチェダーチーズかペパロニピザかラザニアを親にねだったのではと思えるほど、ピザとラザニアが無性に食べたくなる作品でした♪
捨て猫エピソード回収なんかも、色々ホッとする展開だったし、何よりクリス・プラットの吹き替えが面白過ぎました。www クリスもいい人なんだよなぁ…。
全40件中、21~40件目を表示