十一人の賊軍のレビュー・感想・評価
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フィクションだからとうでも良いが、良い子は勉強しよう!!
維新を勉強した方が良いよう。
僕のルーツは小千谷なので長岡藩になるか?
ここに登場する山縣狂介って山県有朋。なぜ名前を変えたのか?
しかし、せっかく、時代劇を使っていてもこれじゃね。
しっかりと感情移入できないかと思うが、これはこれでいい
爆弾が一番有効。
スゴい期待してたので、ちょっと物足りなさもあった。
白石監督の時代劇だとこうなるかなぁと言う想像を
超えてはこなかったなと言う印象でした。
やはり寄せ集め集団だから関係性は希薄で
11人もいるので、全員のキャラの深掘りが出来ずに
死んだ時の悲しみを全員に抱く事はなかった。
罪人は戦の後、全員切ると言う指令を受けてた入江が
そんな事はさせないと翻意するシーンとか、
何がそうさせたのかよく分からない時があった。
主人公はイマイチ好きになれなかったが、
仲野太賀さんのラストの殺陣の
顔で斬る!と言う迫力は松方弘樹さんを思い出しました。
不条理さは白井監督作って感じでゾクゾクしたし、
阿部サダヲさんの力はないけど策だけはあると言う
小物ならではのずる賢さと怖さと運がある感じは
とても良かった。
十一人いる!
七人くらいで良い By黒澤
簡単に終わる話では無かった。セイジ以外は…。
俳優さんの顔、いいね〜ぇ
昔は、こういう映画、三池崇史監督だったなぁ〜、
時代は令和、白石和彌監督、なんだな〜。
俳優さん、いい顔を集めたなぁ〜
と賊軍に感情移入するまで時間がかかりました。
仲野太賀さんは『淵に立つ』からの大ファンで日本映画を背負っていると言っても過言ではない俳優さんで
これからももちろん期待しかない。
せつない立場と辛さを、誠実さと情で通す、いい表情をする。
やはり仲野太賀さん、素晴らしい。
俳優さん皆さん、是非これからも問題を起こさないで日本映画を愉しませて欲しい、と祈りながら、
ああ、でも山田孝之さんや野村周平さんは女性問題の事件とか起こしそうだし、
大丈夫かな?と観ながら心配になった。
そう、本編に感情移入するより、現実の心配が消えない俳優、というのも。
ね。
気が気じゃない、んだよ。
観客がワルい、わけじゃ、ないよね?
最近稀に見る傑作
終盤は良い
こんな戊辰戦争もあったのかと
退屈で長く感じた!!
後世の人がシナリオを書いているから、という事もあるからか、初めから負けムードを感じて全くワクワクしませんでした。役者の発声も汚く、キャラクターに愛着もわきませんでした。戦争中なのに通常の会話シーンが多く、尺がかなり長く感じました。ドッカンドッカン砲撃する所は戊辰戦争っぽい気がします。カッコいい奥羽越列藩同盟が観たかったので、戦術を駆使してアウトロー達が奮戦する、爽快感のある映画だと良かったです。
55点
映画評価:55点
良いような、悪いような、
良いような、悪いような、、、
中々ないですよ。
真面目なのか、ふざけてるのか、
熱いのか、サムいのか、
大切なのか、くだらないのか、
これだけ、
どっちつかずの作品は
本当に珍しい。
そして、それこそがこの作品の魅力でした。
実話っぽい背景なのに、
キャラ、設定、展開、爆弾(無双)、等々
どれを取っても夢物語(非現実的)
じゃあファンタジー路線か?と思えば
そうとも言えない、当時の深刻さが表現されている
アニメだったら、
どこにでもある感覚で見れただろうけど
実写だったので、
困惑しながら見る事になりました。
くだらない、ふざけてると思う人の気持ちもわかるし、面白い、感動したと思う人の気持ちもわかる
本当に不思議な作品
是非、あなたも体験してみて下さい。
【2025.3.4観賞】
使い捨て部隊…
悲しいラストは何となく想像がついた。歴史的には長岡と違い新発田藩は戦火に塗れることはなく、そういう意味では民を守ったとされるだろう。ストーリーとしては面白かったが、如何せん十一人の罪人だけで守ったと言うのがあまりにも現実的ではなく、まあ映画なのでといったところ。白石作品にしてはそこまでバイオレンスではなく、仲間や仲間への義に重きを置いた作品だった。
感動の話だが、時間が長い
なんか物足りない…
監督の白石和彌は、現在の邦画界ではトップレベルの実力のある監督だと思う。
今回も、言わばソツなく作られていて、面白い。とてもよく出来ている。
でもなんか物足りない。
「孤狼の血 LEVEL2」でも感じたけど、深作欣二より上手いところが多々あるけど、やはり深作を越えていないと思ったのと同じように、今回も何か足りない。
今回は、サム・ペキンパー(「ゲッタウェイ」「ワイルドバンチ」)やウイリム・フリードキン(「恐怖の報酬」)と、私の好きな映画の影響があって、十分楽しめたけど、ガツンッと来ないというか、物足りない。
コミカルなところや、シリアスなところ、殺陣もなかなかだし、話も笠原和夫原案らしく、虐げられた者たち、コマとして使われる者たちの怒りや悲哀も感じられて面白いけど。
なんで物足りないか、分からない。強いて上げるとすれば、脚本の書き込み不足(それぞれ賊軍たちの背景など)と話の展開に勢いがないことかな。
新潟県民としては、新潟弁がけっこう効いていて、良かったし、役者も仲野太賀は良かったし(彼の代表作になると思う)、ちょっと首を切りすぎ!と思ったけど、特殊メイクや効果が結構リアルで良かったし、鞘師里保という初めて見た女優は良かったし、本山力という役者の殺陣はすごいし(「侍タイムスリッパー」にもでてたとか)、といいとこいっぱいあるので、見直すと初見より面白いかも。
新発田市の人は、これを見てどんな気持ちになるか、ふと思った。手放しに喜べない映画では?と。
覚悟を魅せろ
感想
東映が誇る集団抗争時代劇がいま、叫びが轟く新たなるステージへ!
日本近代史最大の激戦・戊辰戦争の陰で起きた、新潟・新発田藩の歴史的な裏切り。 その史実から着想を得た、脚本家・笠原和夫の幻のプロットが映画化!
心の奥底に眠る闘争本能が奮い立つ、男たちの生き様を刮目せよ。
首がゴロゴロ、派手な爆発が印象的でした。
W主演の山田孝之、仲野太賀とどちらも好きな俳優さんだったので観ました。
その他、佐久本宝、岡山天音、一ノ瀬颯が見れたのも良きでした。
殺陣や散り際と仲野太賀が素晴らしすぎました!
爺っつぁんもカッコよかったです。
千原せいじ、ナダルの役はちゃんとした俳優でいいのに…笑
上映時間155分は少し長く感じました、もうちょっとコンパクトにできたのではと…。
昭和チックなナレーション苦手でした。普通でいい笑
※あんにゃ!
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