十一人の賊軍のレビュー・感想・評価
全406件中、341~360件目を表示
⭐︎3.7 / 5.0
11月2日(土) @映画館
十一人の賊軍
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兵士郎&爺の殺陣は見応えあったのに〜!背景を端折り過ぎて政はただの我儘、溝口はただの嘘付きにしか見えないのが残念🙄
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話的には、それぞれの立場があって何とか最善を尽くそうとそれぞれが動...
話的には、それぞれの立場があって何とか最善を尽くそうとそれぞれが動くが…という感じですね。
一応主人公たちから見たら悪役になる阿部サダヲも、立場が作った相対的な悪役というポジションなので、作品通して絶対的な悪というのは出てこない作りになっています。
(とはいえ、通して幸せになる役は誰もいないので、ああ白石監督だなぁという感じです 笑)
前作の碁盤切りは登場人物が侍然としたハード時代劇の印象でしたが、今作は同監督の孤狼の血のテイストにシフトした感じを受けました。
主演は山田孝之と仲野太賀ということですが、山田孝之が座長にしてはちょっと出番少ないかなぁ。
仲野太賀はラストの大立ち回りがまさに圧巻で、個人的にはここ数年の殺陣で一番すごかったです。
他のキャストは、ちょっとキャラが立っていないというか、掘り下げが足りなくてだいぶあっさりした印象です。
主演の2人ですら書ききれてない感があったので、尺が全然足りないんでしょう。
思い切って罪人を4~5人ぐらいまで減らしてもよかったんじゃないかな
あと、意図した絵作りなのかはよくわかりませんが、序盤とにかく暗くて誰が何してるのかよくわからないシーンがいくつかありました。
夜の場面が多かったのと、照明が貧弱という時代背景もあると思うんですが、もう少し誰が何してるかがわかる程度には明るくしてほしかった…
それとこれは余談ですが、北野武監督の「首」と違って、本作はコメディパートがほぼないので、端役で出てきたお笑い芸人さんがちょっと浮いてました。
芸人で役者もされている方はたくさんいらっしゃるし、本作でも千原せいじは違和感なく見られましたが、ナダルはとゆりやんは正直いらなかったかな。
この二人は本人が強すぎて、役を演じるのはあまり向いてない気がする。
あれが…
「碁盤斬り」でのキレ無し。退屈はしないが惜しい、白石の中では下の方の映画 もっと押せ!
{十三人の刺客」の様な血湧き肉躍る活劇を期待して観に行ったが、外れた。
先ずオープニングの説明とタイトル・ナレーションが「ゲーム・アニメ」ぽくて引いた。
極めてマクロな舞台なのに無理やり壮大にした音楽も違和感だらけでノレなく不要。白石は『製作委員会』に日和ったな。
次は自分を突き通すように。
俺が言ってやろうか?”委員会に”
「余計な口出しすんじゃねぇ! アニメにしたきゃ他でやれ!客はGGとBBしかいねぇよ!」(昨日スタバで隣に座ってた女がママ友との喋りの中で旦那の男親のことを”GG”と言ってたので使っちまったぜ。”佐藤”か。)
なっ、代わりに俺が言ってやったぜ。
で、これからは本編。
もっとアップ使えなかったか?カメラが引きすぎてなんか東映時代劇っぽくないなぁと思ったなぁ。せっかく役者が頑張っているのに迫力不足になってしまった。
大賀は”お笑い”を封印して大健闘しているがまだ線が細い。筋トレ要。
役はや〜まだと大賀を逆にしたほうが良かったんじゃないのか?大賀が主役になってるじゃねぇか。
や〜まだの方が太ってるのと台詞まわしが落ち着いて「睨み」も上手いんで殺陣に迫力が出るはずだった。
花火屋の”馬鹿”はキャステングミス。”馬鹿”になりきれてない。
”カーボーイの帽子男”は誰かと思ったら、最近テレビに出てる歌舞伎屋か。誰かと思った。
なかなか良かったんじゃないか?
元長州のGG侍は誰だ?もう少し見せ場が欲しかったな。「サンクチュアリ男」、最近世間で高評価の”おろしや”もほとんど見せ場ナシ。もったいない。
”罪人”全員のかっこが綺麗すぎた。顔も含めてもっと汚すべきだ。(「飯炊き女」を出すなら出しても良いが格好が綺麗すぎた。「東宝」の時代劇じゃないんだから。舞台が舞台だけに俳優に「二度とこんな仕事やらねぇよ!」なんて言わせるくらいな現場にすればリアルな修羅場になったはずだよな。「東映」らしくねぇよ。
阿部は相変わらずの”阿部”だったが、最後に殺せなかったか?
方言ももっと地言葉で表現できないか?
まとめ
”二時間超え”は飽きなかった。が、アイデアと話、俳優の仕事は良いが上記で書いた箇所の造り込み不足で見終わった後、不完全燃焼に襲われてしまう”絶対に観なくてはいけない映画にはならない”観ても観なくてもいい”「月初めのファーストデイ」で”客数稼ぎ”のどうでもいい白石の下の方の映画になってしまった。「日本シリーズ」で言えば2章4敗でミス続きで負けの映画。
もったいない。非常に残念。せっかく「つんぼ」とか「馬鹿」とかの台詞を使うまで頑張ったんだから、次はもっと押して押して押しまくれ! 「押せ!押すんだ白石!」
『八犬伝』が綺麗事なら これは『泥臭いリアル』 二人の主役が映画らしい ゆりあん どこに出てた❓
東映 集団抗争もの 『仁義なき戦い』故笠原和夫 プラス『狐狼の血』白石和彌
コレは面白く無いはずがない❗️
泥臭く血生臭い
W主演 山田孝之 仲野太賀 が魅せます 漢気
特に最後 仲野太賀が持ってった感がデカい
観客は 捉えられた罪人たち 利用され の目線だから
その目線に立てる 仲野太賀 師範 剣道師範❓役の 心❤️に感じ入る
新発田藩 枠組みは真実だけども あとは 劇場と 有料🈶パンフで確認を
山縣有朋 あんなに アグレッシブ❓は言わないお約束
奥羽越列藩同盟 新政府 156年後の俺に言わせりゃ 全て賊軍
でも 新発田藩家老 阿部サダヲさんは 敢えて この役 2人のW主人公を引き立てる❗️
ハシゴの御旗🏳️⚧️長岡藩 米沢❓も・・・
北越戦争
10人の捕えられた罪人 賊軍 キャラが比較的わかりやすい
でも主人公は あくまで 賊の籠屋の政 山田孝之 と 正統派役人の 仲野太賀 それはぶれない
兄貴と慕う ノロ(佐久本宝)スケベ生臭坊主 引導(千原せいじ) 女郎 火付 なつ(鞘師里保)
新発田出身元力士 辻斬(小柳亮太)正統派剣術お爺さん(本山力)
等 賊軍10人➕1 の個性が 泥臭く躍動
先週の『八犬伝』と好対照で こちらの 賊軍は キャラがわかりやすく同感しやすい
野村周平等の 正統派新発田藩決死隊がかえって目立たない
でも最後は共感できた。千葉 鋸南町がロケ地 新発田城🏯 表門 一の丸 だけは実写
あとは セット基本にVFX追加 吊り橋 は本物もミニチュアも実写
『ワイヤーCG』は控えたとのこと
【有料🈶パンフからの受け売り チコっとだけ高いけど 面白く 学習部分は少ない 是非おすすめ@1,100】
政治がうまくいくというのは綺麗事でないかもな スクリーンで確認を❗️
尾上右近さんの有料🈶パンフ発言には いい意味で騙された❗️
そうだよなぁ 最後は心意気❗️ 大義も正義も悪も関係ない❗️
ただ 西暦も併記してや 勿論 前提知識あるけど・・コレは個人的な要望
歴史少しでも好きならイイかもね
ピョンと雨蛙。
妻を寝取られ新八田藩士を殺害し罪人となった政と囚われる罪人達の話。
砦を守り抜けば無罪放免と話を持ち掛けられた処刑待ちの十人の罪人と剣術道場主・鷲尾も含めた十一人の賊軍が新八田藩の命運、砦を守る任務に就き壮絶な戦いとなるが…。
歴史に疎く、この時代に起こった事も全く分からない私ですが作品としては楽しめた!
上映時間155分と長尺だけど時間は感じず、感じたのは座り疲れた体って感じで。
周りに馴染もうとしない逃亡の政と、その政をアニャーと呼ぶノロが意外と砦を守るキーパーソンで、使えるんだか使えないんだかなノロのキャラがアクセントにもなりで面白かった。
十一人目の賊軍と自ら名乗って多数相手に戦う鷲尾の姿が印象的だった。
なんの魅力もないキャラたちによるアクション活劇‼️
私はアクション映画で一番大事だと思ってるのは人間ドラマ‼️キャラ描写やキャラ同士のドラマがしっかりしてないとアクションもただ単なる見世物になってしまう‼️そういう意味で今作は悪い見本みたいな作品‼️まず十一人のキャラたちの背景描写が弱い‼️山田孝之のキャラは妻を侍に弄ばれ、侍を虐殺したキャラ‼️その後も仲間を簡単に裏切ったりして、感情移入できないところか、なんの魅力もないキャラ‼️仲野太賀のキャラも正義感が強くて真っ直ぐなだけ‼️それ以外にも剣豪らしき老人や、何人もの女性に暴行した僧侶、怪力ぶりが際立つ巨漢キャラなど、面白そうなキャラがたくさんいるんですが、どのキャラも深掘りされず、いきなりアクションなので私的には置いてけぼり感がかなり強い‼️山田孝之を慕う弟分的キャラの扱いや、野村周平と許婚のエピソードも取ってつけたような感じで話にならない‼️ただ足元が油だらけなのに、敵軍めがけて油に火をつけるシーンは間抜けなんですが、それ以外のアクションシーンはなかなか見応えあります‼️
効果音が ド迫力。ヤバい。
戊辰戦争 暑い夏の数日間。。斬って斬られて 血が出て 首が転がり 手足もバラバラ 顔も無惨に。。大砲 撃ち込まれて 肉片 飛び散り。。 よりリアリティを 追求してる内容でしたね。グローいシーン満載。。戦争ですね。それも国内の。。刀から銃に。。そんな時代の チャンバラもの。。こーなると ラストは ある程度は予想つきますね。山田孝之 逃げては 助けられの 繰り返し。最後は やってくれました。。映画時間 かなり長かったです。「るろうに剣心」もこの時代。。ヤバい時代でしたね。罪人。。海外でも「グラディエーター」みたいな題材も。胸に刺さる映画です。
バイオレンス
予測を裏切る
弱い立場の強き者たち
時代劇アクションとして楽しませてもらいました。囚人の面々もバラエティに富んでいて面白かったです。
絶望的な状況の乗り越え方が良かったですが、所詮捨て駒ですからね。
生き残るのが、あのメンバーというのもメッセージなのでしょうね。
日本のシビル・ウォー!
大義
いつもの阿部サダヲではない
阿部サダヲ家老役。
序盤の戦闘シーンの音量を下げてほしい。耳が悪くなりそう。
罪人たちが10人出てくるが、それぞれの来し方をもう少し描いてほしかった。
ただ時間がないから仕方ないのか。でも、足りないよな。
爺さん侍や辻斬りは説明が欲しかった。
爺さん侍、長州だったとは。殺陣が素晴らしい。
しかし、生首が幾つも転がる時代劇だな。
最後に官軍の山縣狂介の前に出したのは、入江の首?
あの家老なら、ありえるか。だから、むすめが、、?
一瞬だったので、おかしな連想をしてしまった。
峠の砦から、新発田の城下が見渡せるのは素晴らしい。
新潟だから石油も出るし、話はおかしくないのだが、
裏切り者の評判がもともとあるけど、新発田藩をそこまで
卑怯者に描いていいのかな?殿様も家老も。
猿芝居
戊辰戦争下、新発田藩が出兵を渋っていた背景ではこんなことが起きていた的なことをみせるフィクション…てことでOK?
聾唖者の妻を新発田藩士に手籠めにされた男を始めとする咎人が、砦を守る戦いに参戦すれば無罪放免という条件を突きつけられて、任について巻き起こっていくストーリー。
いくらまだ子どもとは言え、ザ・バカ殿のもと、家老が練った作戦を、そうとは知らずに遂行していく10人の咎人と決死隊たちという物語で、何を信じれば良いのか、自分の信念は、みたいな話しではあるけれど…自分が観賞した劇場のせいかも知れないが、暗くて良くみえないシーンは結構あるし、セリフが聞き取りにくいところが多々あり捲り。
ただでさえ登場人物の背景描写が少なくて感情移入し難いのに。
それでも内容的にはなかなか面白いエンタメだったけれど、大まかな流れや起きていることはもちろんわかるけれど、細かいところが入って来なくてめちゃくちゃストレスが溜まったし、余計に長く感じた。
正真正銘の娯楽時代劇の傑作
原作はなく、脚本家の故・笠原和夫が 60 年ほど前に執筆した原案を元にしている。幕末の歴史的な状況を下敷きにしたフィクションであるが、山縣狂介や岩村誠一郎、溝口直政、溝口内匠といった実在の人物が登場する。当時は悲劇的すぎるとして映画化が見送られたものを今回ようやく映画化に至ったものである。「虎狼の血」の監督と脚本家による映画化であるので、戦闘シーンのリアルさに期待して見に行ったら、はるかに期待を上回る出来だった。冲方丁の小説版があるが、この原案をノベライズしたものであり、にもかかわらず結末が違っている。
新発田藩は上杉家が豊臣秀吉の下命で会津に移封された後に、溝口家が入府して6万石(後に 10 万石)を 12 代にわたって領した小藩である。長岡の牧野家 14 万石が徳川譜代で幕府に対する忠誠心が高いのと比較すると、かなり様相が違っている。新発田藩は、徳川幕府を守ろうとする奥羽越列藩同盟に仕方なく加盟したが、若年の藩主直政は官軍入りを希望しており、列藩同盟に一旦は参加すると表明した以上、表立って列藩同盟を裏切ることもできないという微妙な立場に立っていて、これはかなり史実に沿っている。
列藩同盟の先遣隊が城下にいる間は同盟軍として官軍の侵入を防いで見せなければならないが、出て行った後は官軍を迎え入れて全面的に官軍と合流することで重臣たちは合意していた。同盟軍がいる間だけ、城下への入り口にある小さな砦を守って官軍の通行を阻止しろという藩命を受けた3人の若い藩士が、手下に使って良いと言われたのが 10 人の囚人たちである。囚人たちの罪状は、殺人や放火から海外密航未遂など様々であるが、業務が成功した暁には無罪放免という条件が餌になっている。中にはイカサマ博打など微罪の者もいて、命懸けの業務には割りが合わないのではと思わせられる者もいる。
藩士と囚人という立場の違いや、藩士同士や囚人同士でも軋轢があることが描かれていて、決して一枚岩ではない様子が見られる。序盤で特筆すべきことは、それぞれの藩士と囚人のキャラクターと行動原理がしっかり立っていることで、黒澤明の「七人の侍」を彷彿とさせるほどである。原案が書かれたのは「七人の侍」公開から 10 年目の頃に当たるので、二匹目のドジョウを狙ったのかも知れない。話の濃密さは全く引けを取らなかったと言って良い。見事な脚本である。
砦は深い渓谷に隣接しており、渓谷にかかる吊り橋が重要な役割を持っている。その使い方がまた絶妙だった。橋を落とせば守備は楽になるが、官軍を迎え入れるためには落とせないという事情がある。更に、血縁もない囚人の一人を兄と慕う土着の青年が加わり、花火師の息子なので焙烙玉(手榴弾のようなもの)を作れるという設定も重要なポイントになっている。石油まで湧き出しているという話になっているが、生憎石油は秋田周辺まで行かなければ実際には出ない。
岩村誠一郎は、長岡藩で河井継之助と交渉した時に、能力不足のため河井の説いた中立の立場の合理性を全く理解できず、一方的に交渉を無意味なものにして長岡城下を凄惨な戦場へと化したという前科がある。今作でも考えの足りない猪武者という描き方であるが、これも史実にかなり忠実だったと思われる。このような無能な男が威張り散らしたせいで、長岡も会津も酷い目に遭わされたのである。
「碁盤斬り」ではほとんど戦闘シーンがなく、物足りない思いをしたが、本作では「虎狼の血」の監督らしさが全開になっている。リアルな処刑シーンや晒し首に加えて、戦闘中に切り落とされる指などが非常にリアルに描かれているので、デートなどで観に行くのは全くお勧めできないが、この時代の戦闘とはどのようなものであったのかが窺い知れるような演出になっていて、非常に感心した。
致命傷を受けても戦意を失わないのが本当の侍である。仲野太賀が演じた鷲尾兵士郎の奮闘は凄まじかった。侍でもないのにそうした行動を見せた山田孝之が演じた囚人の政も見事なものであった。更に、本山力が演じた長州藩で槍術師範だったという老武士の腰の据わった立ち回りも非常に見応えがあった。阿部サダヲが演じた新発田藩家老の溝口内匠は、全ての陰謀の主体であり、最後の最後まで目が離せない存在だった。
音楽はあまり時代劇らしからぬ曲風だったのが惜しまれたが、エンディングで全く関係のない歌謡曲を流さなかったのは偉かった。
(映像5+脚本5+役者5+音楽4+演出5)×4= 96 点。
仲野太賀の代表作となる
首を次々と斬り落とす阿部は、死刑に至る病ほどは怖くない。己の役目を淡々と果たすだけ。阿部は政道を重んじ、仲野は武士道を重んじる武士を演じる。派手な銃撃や爆発の音、血飛沫や肉片が飛び散るシーンが多く、それが苦手な人には勧められない。砦を守ることになる10人の罪人たちの背景がほとんど描かれないために、なぜそこまで頑張るのかが疑問。次々と倒されていくのに、あまり悲しく感じない。山田のように、みんな逃げたら良いのにと思う。新発田藩の犠牲になったのは罪人だけでなく、若い武士たちも。娘婿さえ犠牲にするのは家老の務めか。数々疑問はあるが役者の演技は見応えがある。特に仲野太賀にとっては代表作となるだろう。最期のシーンは心に残った。
あの動乱の世で
アクション活劇としてはもちろん楽しめましたが、あの動乱の時代に、何を守るべきか、何を目指すのか、それによってどう動くのかが大きく変わる世の中。
もちろん平和な世の中をどちらも目指していたのだろうと思うけれど。(思いたい)
そんな時代に、このような出来事がきっと知らないだけでもっとたくさんあったのだろうと思います。
そしてきっと新発田のような男もたくさんいたのだろうと思います。
映画の中では、私は完全に賊軍目線だったので、新発田貴様ぁ!!!となりましたが、結局、どんなに悪く思われてでも自分の大事な人々や自分が治める土地の人々を守ろうとしたのも事実。
まぁそれにしてもあんなやり方ないじゃん!!!酷いじゃん!!!!!!とはなってましたけど。
そんな様々な人の命の上にこの日本が成り立っているんだなぁとしみじみ。
とても楽しめましたが、人体の欠損表現が派手で痛々しいところは苦手な人もいるかもな〜と。
仲野太賀さんが熱い男でカッコよかったです!!!!!
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