「見応えあった」十一人の賊軍 しじみさんの映画レビュー(感想・評価)
見応えあった
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正直そんなに期待してなかったのだが、最初のシーンから疾走感があり、のめり込んだ。
闘いのシーンでは、老剣士に圧倒された。戦争なのだから、後ろからの攻撃もリアルだった。
花火師のノロは、足手纏いと思われながらも実は闘いのヒントを与えてくれる者であり、それを支える女性もまた必要な存在。ラストにすべきことを終えまた疾走するシーンは、明日への希望を感じた。
山田孝之、仲野太賀、阿部サダヲ…どの役もそうざるを得ない立場や思いを演じてきったと思う。
いやー面白かったと大満足で映画館を後にした。
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みかずきさんのコメント
2024年11月24日
共感ありがとうございます
官軍の大砲に匹敵する武器が必要だと思いましたが、
序盤でノロの三尺玉と黒い水が登場して、これは火力戦になるなと感じました。戊辰戦争は悲劇が多いですが、新発田藩は難を免れたようですね。ヒール役の家老のお陰ですね。
では、また共感作で
ー以上ー