劇場公開日 2024年11月1日

「誰の視点でみるか」十一人の賊軍 かばこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0誰の視点でみるか

2024年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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かばこ
大吉さんのコメント
2024年11月8日

コメントありがとうございました。集まってくる過程があるからこそ、ひとりずつ散っていく時の思いがあるんですよね。

大吉
かばこさんのコメント
2024年11月8日

グレシャムの法則さん

コメント返し、ありがとうございます。
下級藩士、というのは、最後に家老に付き従ってきた人たちのことでしょうか。家老にはそれなりの警護がつくのが自然で、警護の武士たちは、家老の身に大事が起きないよう身を挺してお守りするのが信条なので、一対一にさせないような気がします。(命の重さにあからさまに軽重があります。。)
人の命ということで言えば、大量に虐殺と言っていい目にあった官軍側の兵士、主に足軽たちもいます。彼らにも人生があったのに。
積み重ねてきた人生をいとも無造作かつ大雑把に奪ってしまう、戦とはまさにそういうもののようです。監督はそれを描きたかったかも知れませんね。
そして、立場の違うそれぞれの視点からみた正義も敵も、それぞれ違うものだと思いました。

かばこ
グレシャムの法則さんのコメント
2024年11月8日

こんばんは。
コメントありがとうございます。
これはもう個々人の受け止め方の問題なので、議論とかではなく。
仲野太賀さんの大立ち回りを映画の華として演出するのは分かるのですが、じゃああれだけたくさんの下級藩士の命についてはどうなの?彼らにだって罪人たちと変わらぬ人生や家族の重みはあるわけで。だったら、始めから1対1の状況を作り、ピストル使えば?なんて考えてしまうのです。それまでの家老の公正さを瓦解させることになりました。

グレシャムの法則
Moiさんのコメント
2024年11月7日

別作品でのコメントありがとうございます。本作のコンセプトやキャラクターが魅力的又は魅力的に魅せる要素が多かったので脚本には本当にがっかりさせられました。期待していただけに残念です。

Moi
ratienさんのコメント
2024年11月7日

コメントありがとうございます。

たしかに生き残った者がいたのは救われた気持ちになり、ホッとした部分もあります。でも、それ以上にあの自害がショックでした。
(ここには、ネタバレになるので書けませんが、察してください。)

ratien
オプンチアさんのコメント
2024年11月6日

ずっと山田孝之視点でした。でも生き残るのは無垢なる者(ノロ)。“浄化”という結末でした。

オプンチア
YOUさんのコメント
2024年11月5日

ナダル氏なかなかいい演技を見せていましたねぇ。
普段大げさな感じが時代劇にはピッタリ(笑)

YOU
満塁本塁打さんのコメント
2024年11月4日

おにぎりご教示ありがとうございます😊。

満塁本塁打
uzさんのコメント
2024年11月4日

3人の侍を除けば、新発田藩としては元々死を免れなかった人間しか死んでないんですよね。
同盟軍が去った後も切腹を続行しようとしたし、溝口も自己保身だけの人間ではなかったと思います。

uz
Bacchusさんのコメント
2024年11月4日

コメントありがとうございます!
劇場の問題ではないのかもしれませんね…ストレスでした(´・ω・`)

Bacchus