「「バトラー」の顔が好きなミーハーか、“アメリカンバイク”好き以外観なくてよし。 「バイク映画に傑作ほぼ無し!」でいいんじゃねぇの?」ザ・バイクライダーズ みすたーのーぼでいさんの映画レビュー(感想・評価)
「バトラー」の顔が好きなミーハーか、“アメリカンバイク”好き以外観なくてよし。 「バイク映画に傑作ほぼ無し!」でいいんじゃねぇの?
「バトラー」は弱っちいよなぁ?
絡まれてスコップで頭ひっぱかれるわ、堂々と信号無視したわいいがガス欠でとっつかまるわ、喧嘩したわいいが足首グッサリやられてびっこ引いて終わりだわ、女房が襲われてるのに助けにこねぇわ、「“族の頭”張れや。」と言われた途端、逃げるわで。この映画は何が言いたいのかが“謎”だぜ。
「シェークスピア」の映画の「謎だが上手くいく。」を期待してたら結局、“ワルっぽい色男に惚れてモノにしたアタシ”って自慢話ってだけじゃねぇか。
それこそ「どうでもいいけど」だよなぁ。
すっかりこの手の「チンピラ映画」の常連になった「ハーディ」。こいつ普通の役って「ティンカー テイラー ソルジャー スパイ」だけだよなぁ。あとは「チンピラ」役だけだろ。
なんちゃったって『ブロンソン』ですから。
“「俺は、チャーリー ブロンソンだッ!」”ちゃってんの。
「シャノン」がどんな役をやるのか気にしていて、“嫌な警官役”とかイギリス女にしか見えない“女房の親父”とかやるのかな?と思ったら、“いい年こいた族”だった。見せどころ無し。
ダラボンの“ゾンビドラマ男”や“アマゾンの『チャレンジャーズ』男”は出す必要あったのか?
いらねぇんじゃねぇの?
まとめ
起承転結が無く劇映画としてまとまりが無いのでストーリーを追いかける奴は観なく良い。
アメリカンバイクの改造に興味がある奴か、「バトラー」の顔が好きな奴が観る映画。
パルコが配給ってことはBDが出たとしても値段がバカ高くて買えないなぁ。どうしようかなぁ。と思ったが、「いいや、買わなくて。」