劇場公開日 2025年9月19日

ひゃくえむ。のレビュー・感想・評価

全228件中、101~120件目を表示

3.0足の速い人って大変ね…

2025年9月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

子どもの頃から走るのが遅い私には、全く未知の世界のお話です。(足の速い人って大変ね…)
とにかく演出の表現力が凄い!
競走シーンのみならず、あらゆる場面に独創的な演出技術が用いられています。
大雨のシーンなんて、自分もズブ濡れになっているかと思った程!
春の卒業試合(サッカー)で利用した、墨田フィールドも舞台の1つになっています!

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FCアクセルJr.'09

3.5⭐︎3.9 / 5.0

2025年9月26日
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鑑賞方法:映画館

9月25日(木) @映画館
ひゃくえむ。
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記録や勝ち負けより「本気を出す」ために走る🏃陸上が嫌いになってしまったあの頃「それに気付けていたら」って感慨に浸る🥹
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まー。

3.5期待し過ぎたかな

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

驚く

走るシーンは驚きの完成度で想像を超えてたし所々泣きそうになったりもしましたが、全体的には切り取り方があまり上手く無いダイジェスト版という感じ、、、。原作を読みたくなりました。音楽と声優は良かった。

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ヒri ツ

4.010秒を大事にしているが、10秒は大事じゃない

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

・ロトスコープを使ったり、天候などの表現を工夫しているおかげで、ポスターやウエブサイトの絵柄より、アニメ感が薄れているので、アニメが苦手でも観賞できる。原作者の味として、みんな三白眼でちょっと怖いけど、髪形も漫画風味は薄く現代的に実在感があるのは良かった。

・陸上短距離を題材とすると、10秒を何分にも引き伸ばして、駆け引きを描きそうなものだが、せいぜい1分程度になっているのは好印象。陸上競技経験者から言えば、レースは一瞬でもあり、すごく長い時間で色んなことを考えていたりする、相対性理論ぽい空間なのだ。そうかと思うと、非現実的な『何とか走法』とか『何とか作戦』も出てこないのも良い。何なら大会の結果やその後の経過はすっ飛ばしており、スポーツを題材としていそうで、走ることを重視している気がする。

・色んな走者が、色んな論理で100m走を語る。ときには、説教を垂れる。感化される場合もあるが、結局それぞれ勝手にやっている。セリフを聞いている時には、情報量が多すぎて良く理解できない。これは、実際には走る理由なんで実はどうでも良くて、そんなセリフは理解できなくても100m走の価値は変わらないんだと言われているような気がする。それが、ラストシーンに反映されていると思った。

・主人公の声優が誰かと思ったら、松坂桃李でした。すごく、上手でした。このまま、声優も続けて欲しいくらい。悠木碧は気付きませんでした。ごめんなさい。

・ある意味地味で、感動を煽るシーンは全くないので、これを見て陸上競技人口が増えるとは思えません。競争を描いたものとして、ブラピノF1は傑作ですが、それの対局的な作品として見る価値があると考えます。万人受けする分けではないので、星は4つにしました。

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Lhowon

5.0観に行って本当に良かった!

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

ドキドキ

映画「ひゃくえむ。」観てきました!
思っている50倍の面白さ!!まさに狂気・尖っているとしか言いようのない作品でした。あの長いワンカットシーンと雨の表現は凄まじかった。あと何か既視感があるな、と思ったら亀田祥倫さんの名前がエンドロールにあって納得。
迷っているなら是非映画館で観て頂きたい!

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灰桜

4.0陸上の熱い魂を思い出させてくれる

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

世界陸上が終わってしまい、少し寂しい気持ちでいたところ、口コミ評価の高かった作品を見つけて鑑賞しました。スポーツ漫画『ひゃくえむ。』のアニメーション映画化です。

生まれつき足の速いトガシと、彼との出会いをきっかけに100m走にのめり込んでいく小宮。二人が数年後、陸上100mで真剣勝負を繰り広げる姿が描かれています。世界陸上でも大雨の中でリレーを走ったシーンなど、つい最近の熱戦が思い出され、観ていて「やっぱり陸上っていいな」と胸が熱くなりました。

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kazu

4.5人生を変える映画、そんな一本のひとつ。

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

アニメってあまり詳しくないけど、技術・技法が素晴らしいというか、引き込まれてしまった。
中でも雨のシーン、一生忘れられないと思う。こんな描き方ってあるんだ。
超実写、みたいなCGアニメ作ってる人たちにはできないだろうな。
絵柄、キャラクターデザインはあまり好みではないけど、魅せられて、見入っていたら、いきなり津田健二郎出てきた。声の良すぎるのも考えもんだな。
主役2人の俳優さんたち、観ている間、全然わかんなかった。俳優さんが吹替するの賛成派です。
(スカーレットの予告でも、芦田愛菜ちゃんて全然わかんないですよね)

絵だけでなく、音も音楽もよかった。
あの電車の音でのスタートよかったですよね。

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大吉

3.0正直がっかり

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

原作は名言や決めとなる名シーンの宝庫でありそこに至るまでの動機や理由、心情も丁寧に描かれ読みながら思わず言葉が漏れるレベルの仕上がり

この映画はその名言名シーンだけを拾い集め何故そうなるに至ったかをカットしまくった不完全なツギハギにしか見えなかった

原作が良すぎるだけで未読ならそれなりに楽しめた可能性と作画演出は良かったので⭐️3

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kana

4.0ギリギリの表現が大迫力で押し寄せてくる

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

斬新

評判が良いという情報だけで、まったく予備知識無く鑑賞。
他の映画に例えるのもなんだけど映画「音楽」のように淡々とストイック…
それでいてギリギリの力で走る表現が大迫力で押し寄せてくる。
誰もが「何のために走るのか?」という禅問答のようなプレッシャーと戦っていく。

ここまで書いていて気づいたけど…
そうか!「音楽」と「ひゃくえむ。」は同じ岩井澤健治監督だったんだ!
どうりで似た印象を持ったはずだわ!

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キブン

4.0哲学のために物語がある感じ

2025年9月25日
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物語の中で哲学を伝える映画というより、哲学のために物語がある感じでスラムダンクのようにバスケに見入るというより哲学中心で陸上はそれを伝える道具な感じで面白かった。だから陸上の映画というより陸上の哲学の映画みたいな感じでした。 前半の部活のところはちょっと長いなとは思いました。

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かんす

5.0全ての人類が観てほしい

2025年9月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

他の方と同様、「チ。」に魅せられた一人で、きっと面白いに違いないと意気込んで観に行きましたが、私なんかの想像を遥かに飛び越えた凄い映画作品でした。稚拙な言葉では表現できません。短距離の経験のある人はきっと泣くと思います。
息子が2人とも陸上部で100メートルをしていたのであっという間にゴールするのは知っています。大会の時のスタート時、ハラハラドキドキして見ていたのを、スターティングブロックの音で思い出しました。
陸上経験ある人もない人もぜひ観てほしいです。
鬼滅も面白かったけど何回も鬼滅観るならこの映画こそ観てください。

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うちはいたち

1.0ひどかった

2025年9月25日
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原作を知っているからこそ、映画のクオリティの低さにがっかりした。

時間が短いから、仕方がないが、
いらないシーンが多いかったため、それを減らして
原作のいいシーンを追加して欲しかった。

(原作だと、キャラの葛藤に心掴まれるので、
ぜひ、原作を一度見て欲しい)

小学生が書いたのかってくらいの背景が多く
映像に流れていたのも、テンションが下がった。

期待した分残念だった。

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Gh Ost

3.0面白いんだけど

2025年9月24日
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鑑賞方法:映画館

青春も人生も10秒にかける短距離走選手の物語
疾走感あり画面の迫力もありなかなか面白い
んだが何かこうもう一歩踏み込んで没入出来ない映画だった
原作は未読だがきっとぎゅっとまとめる為に色々省かれてしまったんだろう
小中地元で天才でも大学ぐらいには伸び悩むってあるあるだと思うけど似た感じのキャラが多くて区別が難しい
陽気な脳筋とか世陸の織田裕二ばりな熱血キャラは短距離しないのかね

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木曜日

3.0ランナーはみな哲学者か

2025年9月24日
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鑑賞方法:映画館

小学生が哲学を語るのかと思いきや主要キャラが揃いも揃って哲学がすぎる
年齢設定に見合わぬ声への違和感も多々拭えないものの雨の競技場の作画とカメラワークは秀逸

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p.h.o.e.

4.0人生と哲学とレースと

2025年9月24日
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「チ。」は連載当初読んでいたが、この原作は未読。
予備知識もなく劇場へ赴いた。

あらあら。
青春熱血スポ根アニメかと思っていたら大間違い。
秀でた者が全て幸せではなく、もちろんそれが未来永劫続くわけもない。「持つ者」の悲哀そして地獄がある。
そんな大人向けのスポーツ映画。

まず、アニメとして「動き」がすごく良かった。
特にレース以外の微細な仕草がリアルに再現されていて、高校時代のシーンは最初「これ、セル画に見えるけど、CG?モーションキャプチャ?」と思って見ていたら、パンフレットにちょうどまさにそのシーンが、実写から線画を書き起こす「ロトスコープ」という技術だと書いてあって納得。

一方、レースシーンは線も動きもむしろ荒っぽいタッチで躍動感がすごい。

演出もまた、スポーツをテーマにした作品とは思えない、レースで負けた喪失感にフィーチャーし、勝者の高揚感はほとんど描かれない構成。

レース前の演出も、コースレーンや選手をカメラの後ろに置く位置取りで、ウォーミングアップする選手の足音だけを聴きながら移動、その後振り返ってスタートラインに戻る…なんて演出、どうやったら考えてつくんだろう。

そして、レース以外のシーンはこの原作者らしい、「人生」「哲学」の格言つるべ打ち。

短い上映時間だが、いろんなワクワクが凝縮された映画体験だった。

100m走という競技に取り憑かれた哲学者たちがそれぞれ語る競技論から人生観。陸上だけでなく、観客自身が今立ち向かっている「何か」にも繋がるヒントも多く刺さるものもあるが、正直言うと、小学生時代から、強者たち全員がそれぞれ披露していくのはさすがに食傷気味だった。(仁神先輩に関しては「こんな中2おらんやろ」って感じだし)

そしてラストシーン、一貫して楽しそうに走る選手のいないこの映画で、ほぼ唯一の表情が見えたのは観客としてもホッとできた。

私はここで「成仏」という言葉が浮かんだ。

あと、これは作品の中身とは関係ないが、あのエンドロール直前の、この作品で主人公にとって、物語にとって非常に重要なあの本当に作品ラストの数秒。
隣の小学生がジュースをこぼしてお母さんもバタバタ。

台無しじゃん。
しょうがないけどさ。

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キレンジャー

5.0初めてレビューを書きます

2025年9月24日
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2日経ってもひゃくえむが未だに余韻が来てるので思わず初映画レビュー。
チ。はかなり前に漫画で全巻見て、ひゃくえむも存在は知っていた。
今回映画を見て感じたのは、天才と努力の生き方の違い、そして海堂・財津のセリフ。
永遠の2番手と言われていた海堂のセリフが未だに残る。現実逃避の考え方が自分と違っていた。そしていいキャラなんだよなぁ。
財津は2文字の単語を繋げて、伝えて行くスタイル。こんなキャラ初めて見たって感じ。
最後の髭団も相まって傑作です。

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ren

4.0100m わずか10秒の狂気、重圧、喜び ゴールに迎えるのは現実ではない

2025年9月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

100mに賭けた人生。地元じゃ負けなしでも全国を前に打ちのめされる者、どこに行っても勝ち続ける者。
100mという短い距離であるからこそ、情熱が勝敗を左右する。自分の芯であれば、ガチになることや現実から逃げ続けることということでいい。自分の信念を貫き通せたかは100mのタイムが教えてくれる。

まさに“狂気”。スポ根に現実逃避という異色の組み合わせが我々観客をその100mに魅入らせてくれる。
100mに捧げたその人生を観るのはもはや気持ちいい。勝ちつづけたからこそ敗北した時の絶望は大きい。一位を走り続けるのは隣にライバルがいない限り、ビリと変わらない。

そんな100mのわずかな世界で起こる情熱に、ほんとう感動せずにはいられない。

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リュウシン!!

5.0とっても良作

2025年9月24日
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たった10秒に人生の哲学が詰まってる。
未来に希望が持てない人におすすめ

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なまかやゆう

4.5陸上 100M走 題材で100分を

2025年9月24日
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タイトに感じさせず 爽やかに疾走していきました。

終わり方は好み分かれるかもだけど 映画クライマックス 試合終了までの10秒間 刮目せよ! 滾るよ。

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ain

4.5おもろい!

2025年9月24日
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色んな選手が何度も100mを駆け抜ける!目標はそれぞれ違うけど、全員の想いはひとつ。
10秒の勝負にかける熱量、努力、怪我、葛藤⋯
それがすげー面白く、最後はそれでいい!!と思う内容でした。

制作で人間が動いてCGでアニメーションにするって事をやってるんですかね?
それくらいキャラの動きが人間っぽく綺麗なアニメです。
2025年、今の所1番面白い映画でした。

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ひさまる
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