ひゃくえむ。のレビュー・感想・評価
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鬼滅超えの迫力と面白さ
映画『ひゃくえむ。』を試写会で見た。
チ。も好きだったけど、僕の好みは絶対こっち。最強の作画、音楽、演技、キャラ、ストーリー。
誰がなんと言おうと今年のアニメ映画一位です。
走ることへの一人一人の哲学がかっこよすぎてセリフで震えるし、その後の走るシーンでも震える。
100mにかける情熱!速い!そして、深い!
「大抵のことは100mを誰よりも早く走れば解決する」
▼感想
アスミック・エースの招待により試写会に参加しました!
ありがとうございました!
「チ。」でお馴染みの魚豊の漫画を映画化。自分は漫画「チ。」が大好きで、同じ作者繋がりで「ひゃくえむ。」も読んでいたから映画化が気になっていた作品!
トガシと小宮を始めとした様々な選手が登場するが、全員が自分なりの哲学を持って走っているのが面白い!こういうところはやっぱり「チ。」の作者だなと思った!そんな選手たちがお互いに刺激し、変化していくのはこの作品の見所の一つ。登場人物のセリフも深く、特に海堂のセリフは深すぎて一度でかみ砕けなかったからもう一度聞きたい!
この作品の最大の見所はやはり100m走のシーン!100m走のシーンは作中に何本もあるけど、シーンごとにアングルや演出が違っていて毎回見入った。映像だけでなく、音にもこだわりを感じて地面を蹴る音がさらに臨場感を上げた。BGMもノリの良い曲で盛り上げたり、無音になって没入感に包まれたり...100m走のシーンはまさに極上の10秒間だった!
主題歌のOfficial髭男dismの曲「らしさ」もこの作品にすごく合っていて、全力で走り切った後のように気持ちよく余韻に浸れた。トガシ達選手が100mにかける情熱、恐怖、現実、狂気...是非映画館で!
▼お気に入りのシーン
高校の陸上大会で雨の中走るシーン!
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