劇場公開日 2025年9月19日

ひゃくえむ。のレビュー・感想・評価

全269件中、21~40件目を表示

4.0リアルな動き

2025年10月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

映画を見終わって、レビューを見たら、リアルな動きの映像がロトスコープと言う技法とわかった。
実際の人の動きだよなぁー、日本人体型だし、と思って観ていた。
原作はどんな感じに描かれているんだろう?
本もいつか読まねば。
それにしても、松坂桃李さんの声は優等生役にピッタリやな。あんな達観した小学生は100人に一人、いや千人に一人w

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りゅう

5.0生まれてはじめて同じ映画を3回見ました。

2025年10月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

驚く

冗談抜きでこの映画のレビューをしたいがために、このサイトに登録しました。

原作は過去に既読済みですが、原作補正が入った評価などではなく、純粋にアニメ映画としての完成度が総合的に過去1高いと感じました。

撮影方法の工夫により人の動きが驚くほどリアルで、物語の構成、映像と音楽の調和、音響にも徹底したこだわりを感じました。

今はサブスクでサントラを聴きながら余韻に浸っています(笑)
そして、4度目を見に行こうか迷ってます@@

どうかもっとたくさんの人に見てもらえますように!

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まも

5.0ガチの真理

2025年10月27日
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いや~人生ベスト10の映画に入っちゃいましたわ!

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だい

5.0前向きな逃避

2025年10月26日
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鑑賞方法:映画館

大好物でした。「スプリンター」や「デカスロン」を連載時に読んでいたりしたので、陸上ものは結構馴染みがある方でしたが、これまた王道な様で一筋縄ではいかない作りに。登場人物皆曲者な感じも好きだし、"栄光"よりも"そこに至る苦悩"と"挫折と気づき"をメインにした作りも、好みは分かれそうだが私にはグサグサと突き刺さった。独特なテイストの作画も良いし、音楽(効果)も良かった。是非とも劇場で体感して頂きたい1本である。静かなる本気の熱量に焼かれましょう。

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lynx09b

4.0100mの醍醐味を感じられた

2025年10月26日
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映像ならではの表現や、必要以上に演出をつけない部分など全体的に質の高い映画でした。
キャラそれぞれも良い味出してました

ただ、2時間に詰め込んだ結果若干総集編のような感じになってしまい、もう少し掘り下げて見てみたかったです。

音楽の感じとか、演出がスラムダンクっぽい気もしましたし、怪我した先輩は三井っぽさを感じた。

全体的に好きな映画でした。

あとインタビュアーのアナウンサーの演技は、、、

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ボイス

5.0予想以上に素晴らしい

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

斬新

深夜アニメのcmで流れていた予告編の迫力と原作者がアニメ「チ。-地球の運動について-」の作者(魚豊)という二点で興味が沸いて見に行った。
美しい走る姿の描写が多かったけど、特にそれを正面から描く映像は、表情のデフォルメとかも有り、凄い迫力だった。そして高校生以降の歩く姿や動作がアニメの動きじゃないと思ったら、ロトスコープという実写で演技をしてもらってそれをアニメに落とすという方法での撮影が新鮮だった。後、主人公二人の小学生時代の声が猫々とフリーレンで高校生以降が松坂桃李と染谷正太というのは豪華だなと思った。

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nothanlight

5.0クライマックスは土砂降り

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

素晴らしかった。

100m走に人生をかける男たちのドラマを小学生から社会人まで追いかけたスポーツドキュメンタリーを見ているような映画だった。

映画「国宝」が描く、一芸を極めるために全てを犠牲にするという自己中心的な世界観から一歩進んだ内容と感じた。それぞれの男たちが夢を叶えることとそのための代償に悩む。人間の尊厳に言及した描写もある。ただし、提案はないのだが。

ロトスコープという実写をトレースする手法。3Dアニメなら縦横無尽に動かせるカメラワークに制限がつくことがかえって作品にリアリティを与えていると感じた。本作では、100m走のシーンだけではなく、キャラクターの通常動作にも採用され極めて自然な芝居をしていることに驚く。

会場は小学生連れのファミリーなども見かけたが、内容がシリアスなので家族での鑑賞にはあまり向いてないと思えた。特に男の子はこれからの現実に押しつぶされないか心配になる。

先週「七人の侍」を観て感化されてるからか、物語のクライマックスに土砂降りがくると、ワクワクするようになってしまった。

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minavo

5.0見た!!!

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

斬新

ロトスコープと言う古くて新しい技法の今や第一人者といって良い。これほど効果的にこの技法を使い、しかも最もプリミティブな実験手描きアニメ風の描写を入れたり、また一方でベタな劇画調だったりで、世界に類も見ないテイストのアニメに仕上がっている。このアニメの特徴と言えば極めて抑制されたインテリジェンスあふれる登場人物たちの行動様式、100メートル10秒に込められた様々な人生哲学が鼻に付く事もなくそのストイシズムが清々しく感じるのは、圧倒的な熱量を持った描き手の迫力、臨場感に尽きる。無駄をは除したエリートたちの栄光と挫折がこの100Mと10秒と言う時空に閉じ込められたまさに陸上版🎦2001年宇宙の旅からの🎦インターステラーへのアンサームービーか。とにかくその描画力はこの伝統的な技法によるところが多いが、それにしても視覚に焼き付けただけで自らの視覚情報を自らの腕一本でトレスして見せる人間ロトスコープともいえる井上雄彦の凄さも同時に呼び覚ましてくれる、そんな迫力を持つ映画となって仕上がっているのである。それと最高に格好いい映像演出は、高校で再開した小宮と富樫の最初の勝負で、「セット・・ゴー(実際は合成音)」の後、固定したカメラからフレームアウトした二人の姿の後に映し出された青空を10秒間、観客に見せる演出はマジクールだった。このわんカットだけでこの監督の非凡さが強く印象付けられた。完璧。それにしても金曜の朝一番、いちにち一本の上映にほぼ満杯になるだけの観客が集まる新潟はマジでアニオタの聖地と痛感した。

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mark108hello

5.0狂気

2025年10月24日
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競技者は秀でた才能と努力を持ってその道のトップを目指しているのだと。
そのカッコ良さたるや。
新進気鋭の若手
全盛期の実力にあるトップ選手
万年2番手で下馬評扱いの古参
それぞれ競技に対し挑み続ける理由は違えど、
胸が高鳴る映画
スランプ、挫折、隠れた才能
青天井に見える世界
緊張感、狂気、高揚
この感情は
【ひゃくえむ。】が教えてくれます。

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ポッタイシ

5.0ひゃくえむ。

2025年10月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

ドキドキ

とても内容がしっかりしていてとても見やすかった。またトガシと小宮の成長や100メートル走を通しての人生の向き合い方がとても心に刺さる映画でした。一人一人のキャラクターの心情もわかりやすく、名言も多く私の人生の向き合い方を考え直すきっかけになりました。鬼滅の刃やチェンソーマンもとても面白い作品で話題になっていますが、それ以上に話題になってほしく、多くの人に見てほしい作品だと思います。

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神崎太一

5.0文芸評論 浜崎洋介氏も絶賛

2025年10月23日
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浜崎さんが絶賛していたので観た。よかった。
不安には、対処するな。
いいセリフ多数。
ペットボトルに水を詰めて節約してFIRE目指す様なアホは出てこない。
百メートルに、行き、喜び、悩み、絶望しする男たちの存在。

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東條ひでき

4.0名言集

2025年10月23日
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鑑賞方法:映画館

某TVプロデューサーがロトスコープがよくできているなんてことを言っていたので注目していたがーーロトスコープとは昔ディズニーがよくやってた実写を後ろにおいてトレースする手法ーー恐らく高校総体のところなのかな。
(もしかしたら本物の大会映像をつかってるのかもしれないが)もし演技なら雨降ってる前提で芝居して貰うほうがよかったかも。リアルなだけに全く雨を気にしてない動きが気になった。

通して名言多すぎだが「イップスが最後の抵抗」なんて高校生の口から出てくるのが信じられん。人生何週目や?

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アモルフィ

4.0熱血スポ根アニメかと思ったら哲学アニメだった

2025年10月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

原作未読。
100M走というわずか10秒で勝負がつく競技に、全てを賭ける者たちの物語・・・というシンプルな内容を想像していたが、登場人物どいつもこいつもなんか達観してて小難しいことを語る、哲学を感じるアニメで(いい意味で)面食らった。

映像的には基本リアルタッチのロトスコープだが、随所にそれを崩す描画演出が施されて良いアクセントになって面白かった。

主人公の中学時代がすっ飛ばされて、どんな挫折があったのかイマイチわからなかったのが若干のマイナスポイントか。

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イサヤ

3.5自分だけ??

2025年10月20日
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泣ける

難しい

とても面白いの前評判で鑑賞。

うーん、面白かったのだけれど、

時間が長く感じた。

通常より短めなのに

印象的だったのは、撮り方。
ロトスコープ。

筋肉の動き方、しぐさがアニメなのに生身の人間みたい。
そこはみていてすごいなと感じた。

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HalU

5.0そこにスタートラインがあるから

2025年10月20日
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何故走るのか。ゴールラインがあるから、と思うてましたが、ラストの終わり方を観て、スタートラインがあるから走るんだ、と思いました。スタートラインをダッシュしてから走っているのが人生で、その間にはゴールラインは無く見えません。人生が終わった時がゴールライン。と言う事は、我々、スタートラインもゴールラインも無い人生を皆全力で、走っている、て事でしょうか。

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ホモ・サピエンス

5.0絶対に見ておけ

2025年10月20日
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興奮

知的

幸せ

陸上に興味が無いから、面白く無さそう、分かります。でも見てください。これは陸上の話ですが陸上の話ではありません。生き方や自分の価値について考えさせられるような映画です。今、行き詰まっている人や人生に絶望している人がいるならばその人達は必ず見ないといけないです。これは義務です。私は救われました。鳥肌立ちすぎて鳥になりました。

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財津

5.0現実逃避は現実を見ないと出来ない

2025年10月20日
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鑑賞方法:映画館

今年一、魂を揺さぶられた映画
作中の色んなシーンに自分自身を重ねたり、一つ一つの言葉を染み込ませたり、100mに取り憑かれた男たちの狂気がとても心に刺さった。
特に、カイドウの親睦会での会話での
・現実逃避をするんだ。勝てないというのが現実なら、自分自身をそこから必死で逃避させる。でもそのためにはまず現実をしっかりと見て受け止めなければいけない。現実ごときが自分の意思には追いつけない、と。自分が誰よりも自分を信じてるんだ。負けたことがある人は強い。失敗したことがある人はだから強いんだね。
とか、ちっぽけな細胞の寄せ集めなんて、いくらでもくれてやれ、という財津の言葉。言葉で言うのは簡単だよと思うけど、それくらい恐れがない人ほど強い人はいないのも共感。
とか、テーマであり何回も出ていた何のために走るのか?という問いに対して、自分の好きに立ち返る最後のトガシノシーンがとても印象的。
あらゆるものが濃縮された10秒間に魅せられて、それを味わうためにどこまでも自分と向き合って、信じて、信じて、信じて、、それは人生飽きることないわな。

夢中になれるからやりたくなる、冷静になりながらも誰よりも自分で自分を信じること、そんな当たり前のことが美しくもなくリアルで泥臭く描かれている。

登場人物の表情、口調、レースの空気感、音楽、全て絶妙で見入ってしまった。
魂震えました。

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ひろみちゃん

4.0一筋縄ではいかない これぞ青春!これぞ人生‼︎

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ドキドキ

人より才能に恵まれていた。そのうち自分は無敵なのではないかと思うようになった。すぐ傍にいたライバルの存在。追われる立場になったプレッシャー。逃げたい、でも逃げたくない。やっぱり走りたい!
100m走という競技に人生が詰まっているのだなと感じました。100mに限らず、生きていればこのような葛藤は誰しもが味わうことであり、観ていて苦しさも感じました。最後に希望が見えたことが救いでした。

この映画のラストに髭男の『らしさ』は痺れますね!歌詞がストーリーとマッチして心に刺さりました。あまりにも歌詞が素敵なので、エンディングで歌詞を字幕で出したら良いのに、と思った程でした。ああ生きてて良かったな

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なおみ

4.5キャラクターが魅力的

2025年10月19日
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鑑賞方法:映画館

普段あまりアニメーション作品は見ないですが、映画ファンの友人に絶対に見てくれ!!と熱く勧誘されたので見てきました。結果、めっちゃ面白い!!あっさりハマってしまった笑
主人公が関わるライバルや仲間たちがそれぞれ個性的で、初めて見たのになんかもっとその人のことを知りたくなる描き方をされている。別に特殊能力があるとかビジュアルがめちゃくちゃ個性的とかではなく、普通にその辺にいそうな雰囲気の人たちがただとにかく「100mを走る」ということを突き詰めて突き詰めて、まっすぐ向き合っている。シンプルな競技をここまで魅力的に描けるんだなぁ、と引き込まれました。
走る姿のリアリティある描き方や競技中の迫力がある足音など、細部までこだわって作っているのがよくわかって、すごく誠実な作品だなと思った。なんだかいいものを見たなー!!

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まく

4.0何のために走るのか

2025年10月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

哲学的な言葉が散りばめられた作品でした。
大人になってしまった人達(若かりし頃の、ただ一生懸命にガチで全力投球していた頃を経て、
社会に出るとしがらみetc.でそれができなくなってしまった人達)の方が刺さるかもしれません。

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rnokd
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