「記憶がございません」映画検閲 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶がございません
幼い頃に行方不明になった妹が生きていると疑わない映画検察官の女性が、映画に出演している女優に妹の影をみる話。
1980年代世界一のビデオ大国イギリスで、暴力シーンをカットしたりレイティングする仕事に励む主人公が、妹の死亡証明書を受け入れられない中で、とある作品を検閲して過去の記憶にとらわれて巻き起こっていくストーリー。
ビデオショップからの実家の流れだけれど、まずはPからたどりませんか?
そして一応ちゃんと流れにノッたわけだけど、やっぱりホラーとコメディは紙一重ですねw
そしてなんで?な都合の良い勘違いからの山場だけれど、なんかラスト妙に長いし、そういうオチだったらイマイチだな…と思ったら正にそれでちょっと残念だし、せっかくの犯行時の記憶がなんちゃらも拾わないし…。
とはいえまあそれなりには面白かったからいいか。
ちなみに自分はスナッフじゃなければレイティングはしてもカットはする必要なんか無いと思うタイプですw
邦題が(仮題)となっているけれど、無理に邦題つけなくても良いと思うんだけどね…。
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