「再会の手段として出版」ビフォア・サンセット Mandelaさんの映画レビュー(感想・評価)
再会の手段として出版
クリックして本文を読む
前作と同じく、終始2人だけのシーン2人だけの会話で進んでいく。
それも、あれこれ考える隙がないほどのマシンガントーク。
それだけで映画になってしまうのだから、想う相手と一緒であれば、場所などは関係ないのだということを思わされる。
今では妻子がいるジェシーとあまり会えない恋人のいるセリーヌだが、あれから今までお互いに思い続けているというのが美しくも切ない。
セリーヌの部屋で終わってしまったが、話の流れからすると連絡先は交換して別れたのだろうか。
余談として感じたのは、2人が歳をとったのと予算が少なそうだということ。
コメントする