「疲れた」エターナルメモリー りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
疲れた
チリの有名なジャーナリスト・アウグスト・ゴンゴラと、同じくチリの国民的女優で同国初の文化大臣となった妻パウリナ・ウルティアの夫婦は、20年以上にわたって深い愛情で結ばれていて、古い家をリフォームし、読書や散歩を楽しみながら毎日を穏やかに暮らしていた。そんな中、アウグストがアルツハイマー病を発症し、少しずつ記憶を失っていった。やがてアウグストは、パウリナとの思い出さえも忘れてしまい・・・という話。
美しい話だが、アウグスト・ゴンゴラがパウリナと結婚したのはアルツハイマーとわかった後の2016年との事。それまでは事実婚だったのかな。
子供が出てこない理由も前妻との関係なのかと後からだけどなんとなくわかった。
絵や音楽は美しいが、ジャーナリストの一生、ってあまり興味無いし、アルツハイマー発症後の様子をずっと見せられてもなぁ、という感想。
疲れた。
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