劇場公開日 2025年9月19日

「艱難辛苦の沖縄」宝島 U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 艱難辛苦の沖縄

2025年10月10日
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U-3153
ひなさんのコメント
2025年10月11日

U-3153さま
共感ありがとうございます🙂

『宝島』の公開前に、「最近の戦争映画は、“悲しみ”はあっても“怒り”を描かない」という話を聞きました。

沖縄の方言・感情の熱量・映画の長尺は、ウチナンチュとヤマトンチュ=沖縄と私達の間にある、いつまでも超えられない“心のフェンス”を象徴しているのかな、と思いました。

WOWOWのドラマ「フェンス」では、復帰50年の2022年の沖縄に、国・性別・出自・職業などから、複雑な対立・差別・加害・被害があることも知りました。

『宝島』のグスクの10年、20年後には…という希望は、55年経った現在も「希望」のままです。

帰結のウタの父親ですが、沖縄の米軍統治の“トップ”という設定だったため、小説でも映画でもはっきりと描くことはできなかったと聞きました🤔

ひな
こころさんのコメント
2025年10月11日

U-3153さん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
『 今も似たような状況じゃないのか? 』、そう思いたくはないですが、実態としてはそうなんですよね。沖縄に我慢して貰っている状況は、今も変わらない。
それでいいとは恐らく誰一人思ってはいない。代替え案がないので、有事に起きてしまうであろう事を想像しないように、想定しないようにしている。
そんな私達でいいのか、を問われる作品でした。

こころ
ノーキッキングさんのコメント
2025年10月11日

共感ありがとうございました。
日本の変容、沖縄の変貌。繁華街にたむろする女子の声です。『遊ぶならクロ、結婚ならシロ』

ノーキッキング
こころさんのコメント
2025年10月11日

U-3153さん
様々な叫びが重くのしかかってくる作品でしたね。
力でねじ伏せる、世界情勢も良くない方向へと流れを変えてきていますよね。
沖縄だけではない、あなたは人としてどう生きているのか、そう問われているような、深く強いメッセージを感じました。

こころ
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