「息子の修学旅行の予習を兼ねて親子で鑑賞」宝島 生しらす丼さんの映画レビュー(感想・評価)
息子の修学旅行の予習を兼ねて親子で鑑賞
これはエンタメでなく創作ではあるが史実をなぞった社会派ドキュメンタリー映画ですね。かなり重い…息子にとっては決して楽しい映画ではないが教科書にはない学びは多かったようだ。
公開後、興行収入で苦戦している記事が散見するように、気軽に感想を述べたり人に勧められるものではない。90年ごろに初めて訪れた沖縄は返還されて20年足らず、まだガイドブックにも"コザ"というワードがあった。返還後もなお戦後の痕跡が残っており、嘉手納基地周辺は日本でありながら日本でない混沌とした街並みの記憶を思い出させた。
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