「濃密な191分」宝島 マイタケさんの映画レビュー(感想・評価)
濃密な191分
戦後80年の今年に公開された重要な作品だと思う。
フィクションとノンフィクションを織り交ぜたストーリーが
分かりやすくて、戦後すぐの沖縄がどうだったのか、あまり
知られていなかった事実がしっかりと描かれていて、
俳優さん達の演技と同様に、とても集中して観られました。
クライマックスからラストにかけての展開が、
とても素晴らしくて、永山瑛太さんの演技に引き込まれました。
妻夫木さんも全編を通して、よくストーリーを引っ張っていたと
思います。
ひとつ気になったのは、レイが車から落とした花束のカットがなかったこと。
ぜひ入れて欲しかった。少し印象が変わったと思うから。
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