「平和とは」宝島 翔さんの映画レビュー(感想・評価)
平和とは
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戦後の沖縄を史実をもとにしながら描かれた作品で、本土とはちがう状況での人々の暮らしがすごく胸を打ってきた。
今のタイミングだからこそ、色んな人に見てほしい作品だった。
おんちゃんという英雄を追い求めるために、それぞれが違った道に進んでいくところが辛くもあった。何が正しいのかをすごく考えさせられ、最後の最後に別々の道を歩む三人がおんちゃんが遺したものに気づいたところで安心できた。
平和とは何か、やり返すことは本当にいいことなのか、今の世界が抱える問題にも通じるものを感じることができた。
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