「ガマには今も戦没者の遺骨が」宝島 かーるぞんさんの映画レビュー(感想・評価)
ガマには今も戦没者の遺骨が
クリックして本文を読む
重い映画でした。ヒーローだったおんちゃんは、やはり。。
原作は未読、事前情報無しで映画館に足を運びました。遅い時間帯のせいかお客さんは少ない。
だが、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝らトップを走る俳優陣の演技は素晴らしい。特にうちなー言葉は、わたしは解らないのですが、沖縄の人から見て完成度はどれ程だったでしょうか?解らないながらも、かなりのレベルではないかと思えました。
色々と語りたいのですが、たいした知識を持たずに書くのははばかられる程の重厚さでしたね。
ラストでみんな死んでしまうのかと、はらはらしましたが、撃たれたウタ意外は皆、生きて苦しみを背負っていく。。おんちゃんが救ったウタ少年は助かっても良かったのではないか、、。
手を組んでいた米軍のアーヴィンと通訳?の小松(山本蒼)は、信用できる者だったのでは?
このあたり原作ではどうなんだろうか?原作にも興味が湧きます。
わたしの稚拙な感覚では、グスク妻夫木に暴行を加えた主犯のダニー(小松より立場が下らしい)が、暴徒と化した街人にボコボコにされたであろう場面が、すこしスッキリしたところでした。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。