「海は見てる。」宝島 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
海は見てる。
1952年米軍統治下の沖縄の嘉手納基地、基地から物資を奪っては町住人達へ配る「戦果アギャー」達と孤児ウタの話。
盗みがバレ米軍から追われたある夜に行方不明になってしまった「戦果アギャー」のリーダー・オン、戦果アギャーのメンバー達でもあるオンの親友・グスク、オンの彼女・ヤマコ、オンの弟・レイ、…行方不明なってから数年それぞれにオン探しながらもグスクは刑事、ヤマコは教師、レイはヤクザとなっていくが…。
原作未読、全体的なストーリーは消息を絶った絶対的リーダーでもありずっと心にいるオンを探し続けてる仲間、家族、恋人、…米軍に支配されてる沖縄を取り戻そうと反対運動する住人、平和を願い求めを絡めながらも。
上映時間191分と行く前は正直しんどっと思いながらも観始めれば意外と時間は感じず…かといって面白い?と聞かれたらそうでもない、それぞれの仕事に就きながら、それぞれオンの影を追う姿に観いってしまう。
孤児のウタに何か影を感じながらも成長しての伏線で分かるオンに起きたこと、したことに涙。人に対して情が厚いオンの姿、小学校に墜落する米軍飛行機、負傷した子供を呆然としながら抱き抱え出てくるヤマコ、オンの身に付けてたネックレスを手にした時のヤマコ、その演技をするヤマコを演じた広瀬すずの演技には瞬間的に泣かされてしまって。
191分飽きずに観れたって意味では面白いってことなのかな!?
SAKURAIさま
共感ありがとうございます🙂
またアイコン変わりましたね〜。SAKURAIさんのアイコンは、こっちのイラストシリーズの方が好きです🥰
そして、このレビュータイトルも、本当にカッコいいです。
私のタイトルは、ブッキーの舞台挨拶の言葉です😙
レビューのラストにあるSAKURAIさんの涙を読んだら、もう一度泣いてしまいました🥲
この映画「面白い?」って聞かれたら、何て答えたらいいんだろう、熱い映画や泣ける映画っていうのもしっくり来ないし…🤔
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