「疑いに疑い。」あの人が消えた SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
疑いに疑い。
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「次々と人が消える」と噂されるマンションの配達担当になった運送会社勤務の丸子の話。
運送会社の先輩で作家志望の荒川の投稿してるスマホ小説、「読んでコメントくれ」と言われた事を機に、他の投稿者の小宮という女性の書く小説にハマり愛読者となるが、「人が消えると噂されるマンション」で、小宮と同姓同名の女性に配達する事になり…、その小宮のマンションのドアノブを強引に開けようとする怪しい男を目撃した丸子だったが…。
冒頭から仕事帰宅女性に聞こえてくる物音と近づいてくる何者かから始まりで何か怖いって雰囲気から、少し進むと、んっ、さっきの雰囲気はどこいったと感じで見せるけれど。
話は進み3階に住む怪しい人物(島崎)?と思い隣人、下の階の住人に探りに探りをいれ…最終的に公安!?と話が二転三転するなか、先輩荒川の“寿司ネタの例え”と公安と名乗る島崎の“パーソナルトレーナー”の言い方はツボ。あと富美男に掛かっちゃった電話の件も笑っちゃいましたね。
ストーリー展開の伏線は取って付けた感は少し感じたもののミステリーのなかにコミカルさもありで飽きずに楽しめた。丸子のやってることも結構ストーカーでしたよね。
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トミーさんのコメント
2024年9月23日
共感&コメントありがとうございます。
吉沢亮くんのお母さん役は、実際ろうあの女優さんで名高い人ですから感動的なんでしょうね。CODAに似過ぎてる気がしますが。
今作で、ラップ音だと北さんがタン! と舌を鳴らすシーンが有りましたが、あれって誰の妄想なんスかね?
NOBUさんのコメント
2024年9月22日
おはようございます!
お久しぶりです。
丸子さん、ストーカーだなあと、私も思ってました。
今日、漸く侍タイムスリッパ―を観て来ます。
楽しみだなあ。では。