アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師のレビュー・感想・評価
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最後のドンデン返しがご都合主義で、残念
作品はとても面白く、他の人にも薦められる作品でした。
しかし、ドンデン返しがいくつか仕掛けられているが、
お札を数える機械を設置する件で、「あり得ないだろう?」と心の中で叫んでしまいました。
気付かれずに、商談場所のビル(相手方のビル?)の床に穴を開け、見覚えの無い機械を設置するなんて、なんで出来たのか疑問だけが残りました。
これが成立するなら、なんでもアリで、ドンデン返しは成立しないと思いました。
ただ、これ以外は面白と思いました。
モラルを守って楽しく詐欺ろう♪
『十一人の賊軍』に続き、タイトルでネタバレしてる作品。
せめて「公務員と」を入れなければ主人公のことだとミスリードできたのにね…
冒頭、顔が映った瞬間の岡田将生が絶対に反省してなくて、「分かり易い作品ですよ」と教えてくれる。
簡単に尻尾を掴ませるのもわざとらしく、すべて計画のうちなのもすぐ分かる。
まぁその辺はこのテの作品の定番ですからね。
チームの集合と紹介はテンポよく、適度にコミカルで楽しい。
舐められてるのを利用すると言ってたのに、熊沢さんプールバーでキャラ変し過ぎじゃない?
全員で潜入する必要性も感じないし。
などなど細かく引っかかるところはあるが、すべてエンタメの範疇でご都合主義もマイナスまではいかない。
用語も展開も難しいことはないし、重めの過去も軽めに触れるバランスが丁度いい。
見応えがある作品も目指してないだろうし、サラッと観て楽しい作品には仕上がってる。
個人的には、クライマックスでは主人公に活躍してほしかったなぁ。(スリはいつ覚えた?)
演技に不満点もなく、ヤサグレた森川葵は結構好き。
指紋は各所に残ってるし、収監されてた氷室は危ういハズだけど、“あの人”が拭き取ったとしておこう。
金槌のコの見せ場ゼロだし、怒ってるのは2人(+1人)だけだよね。
怒りというトリガー
邦画アレルギーを治すため観に行こうと決意。主演は内野さんやし間違いないやろうと思ったらやはりよかった! ツッコミどころは満載(ただの異動の一環なんやから栄転とは呼ばんやろうとか、外回り多すぎとか)やったけど、物語としては楽しんで見ることができた! 怒りを抑えるはほんま公務員あるある。怒りを抑えられない人間は向いてない職やなとは思う。冒頭、熊沢は屈辱的な出来事にも笑顔で耐え相手に不信感を与えなかった。このシーン、ストレスMAXやけどその後の怒涛の展開ですっきり。気楽な気持ちで観られる映画でした。(ドラマでもいい感じかも) かるーい雰囲気で実はかなり策士の氷室も好感が持てるキャラクター。おどおどしていてクソ真面目な熊沢も内野さんピッタリ!前半と後半で見せる顔も別人のようでその変貌も注目。内野さん、いい役者さんやわ〜なんでもできる人やなあ。 あまり深読みせずに二転三転する展開をぜひ楽しんでほしい😊清々しい気持ちで映画館を後にしました。邦画これからちょっとずつチャレンジしてみよう!7人目が誰なのか?ここも注目!
緊張感を張り詰めながらストーリーは進む
上田慎一郎監督作品は
「カメラを止めるな!」が有名だと思うが
個人的にはアニメ映画の「100ワニ」しか観たことがない
税務署で仕事をする熊澤が
巨額脱税をしている社長から納税を迫ろうとしているが
社長の橘は権力と癒着をしていて
納税を回避していた。
そして、税務署の上層部とも癒着をしていて
自分の動機が税務署にいられなくなったのも橘の仕業だった
熊澤は橘に屈辱的な目にあわされる
そして、ひょんなことから
天才詐欺師の中古車売買で詐欺にあい
それを見つけるために友人の刑事にお願いしたが
詐欺師が許してもらうために「詐欺でカネをとって納税される」ということ
詐欺師の仲間チームを作る
当たり屋
メカ作り職人
変装の名人
闇金親子
という仲間でチームを作ったが
闇金親子と当たり屋は
あまり特技を活用できてないような気がするので
メンバーによって活躍のムラがあるように思う
ストーリーは基本的に緊張感に包まれたまま進む
バレそうになるが
結果として誤魔化せたのは家族だけという
でも、最後に種明かしをされて
敵の会社にスパイがいたとなると「なーんだ」という気分になる
これがいいかどうかは人によると思う
正義が安定思考を壊す
💰️あらすじ 税務署勤務の熊澤はお客様に対しても、平和に生きてきた。とある日妻から車の買い替えを提案され詐欺師の氷室と出会う。氷室から公務員生活で付き纏わされてる橘への復讐を提案されます。 💰️よかったところ ・岡田将生の演技で氷室の良さを出している。 ・個性あるドリームチーム ・予想通りと思っていた展開が、あ、やられた。橘の気持ちになった。 ・小道具や細かい設定が良かったです。 ・みんなで演劇を励むシーン 💰️考察 ・地面師詐欺でありながら、裏まで回る対策は素晴らしい ・公務員は安定志望だけど、心の中では挑戦、ひと暴れをしたい。家族を思う姿は素敵です。 ・契約日に本人確認テストで白石がうまく回答できない際恵美子さんはどう対応する予定だったのか。 ・詐欺における基本は摺、成功の基は情報収集。追い詰められたときは、フィーリング 次回作も個性派なキャストたちと作り上げることに期待です。
邦画で今年イチ!すぐ映画館に行くことをお勧めします
話の展開や面白さはもちろんのこと、キャスティングがピタッとはまり爽快です。 前情報なしで楽しめ映画館で声をだして笑ってしまいました。 岡田将生さんは演技力がメキメキ上がってきて、イケメンなのにコミカルでちょい悪な部分も併せもち、これからどんな役が来てもこなしてくれそうな期待感が持てます。 W主演の内野さんは結構癖のある配役が近年多かったように思いますが、こういう普通の公務員をされてもピカイチ。 中でも1番好きだったのは、神野美鈴さんです。かっこよくてシビれます。もともと舞台ご出身なので声がいい。 小澤さんも振り切ってましたー。
エンターテイメントの傑作
面白い! 事件の発端から、メンバーが揃い、準備の過程を経て、本番!上手くいくのか!? 見終わってスッキリ、何も残らないけど、それで良い! エンターテイメントのお手本の様な映画。 #アングリースクワッド
書類も交わさないのに振り込んじゃうの?
鮮やかな逆転で幕が下りたものの、今一つ物足りない。悪役が、小物臭いし、全般的にリアリティに欠ける。 不動産詐欺にしても『地面師たち』の下準備の入念さに比べると、雑さが目立ってしまう。 原作ドラマを見ていなかったら、もっと評価は高かったと思う。
期待度○観賞後の満足度○ プロットがそのままトリックという構造は巧いと思う。ただ、市井の一公務員が詐欺師と組んで悪を出し抜くという面白さは却って映画のスケールを小さくしたという恨みあり。
①前半は内野聖陽の腹芸(いや、演技力)で話を引っ張っていく。流石に上手い。ただ後半はいつもの内野聖陽になってしまった。 しかし、本作の本当の主役(立役者)は岡田将生演じるマコトなのだから後半は彼に花を持たせるのは当然かもしれない。 そこまで計算に入れた演技であればいやはやである。 ②細かい笑いを取っていくのはなるほど『カメラを止めるな!』の監督さんだなと思うし、それで最後まで楽しくは観れるのだけれども、小澤征悦演じる橘が確かに憎々しくはあるが小物感が拭えず巨悪を出し抜いたという爽快感がない。 マコトの父を冤罪にしたり故岡本に収賄の罪を擦りつけられるにはもっと司法の上層と癒着している大物ではないとおかしい、と思うのだが。 でもそうなると一公務員や詐欺師連中が立ち向かえる相手ではないだろうしなぁ。 ③ということで最後は少々モヤモヤ感が残る。にんじゃ
キャストアンサンブルが絶妙で楽しめる
なかなか斬新なキャストの組み合わせで、コメディ寄りになりすぎず、雰囲気を締める人もいるという、絶妙なバランス。芸達者な役者さん達が揃っているからこその、面白さがある。内野さんのお父さん役って結構新しい。モヤモヤハラハラしつつ、爽快な気持ちになれる、娯楽作品。仕事帰りに残っていたストレスを、この作品でスッキリ流してもらいました。
違和感全て回収
・最後に途中の少しの違和感でさえ、全て回収してくれる。主人公と友人が写った写真と敵役との詐欺シーンで使用した写真に関する違和感の理由が後に分かるところがいい。 ・最初の情報や特徴とか後に使ってくるのがいい。 ・おっさんの努力の末の成長、変わりようが素晴らしい。詐欺師と素の性格の切り替えが面白い。そこで緩急がついていた。 ・敵役の方の演技が良すぎて、本当に腹が立って仕方がなかった。こちらが感情移入できるほどイライラしたから、素晴らしい演技だったのだと思う。 ・みんな完璧じゃないところがドキドキハラハラさせた。やらかしも面白い方向に持っていく。
革ジャン◯女にもえ〜 / 特上うな丼を福利厚生費で申告は✖
最後の神野三鈴に持ってかれました。まさかでしたね。バイクの革ジャンカッコよかった〜背が高くて、グラマーなんです。
これまで出演作は、Blank13、37セカンズしか観てませんが、いずれもとてもインパクトがあり、記憶に残っていますが、今回はホント強烈でした。いやぁ、今度は公務員と7人の詐欺師で、数字に縁があるみたいです。全部足すと57でほぼ彼女の年齢ということも、とてもご縁を感じます。
カメラを止めるなの上田慎一郎監督は元々役者なので、達者な俳優のセレクトがとてもいい。
その他、楽しみにしていた俳優は後藤剛範と上川周作です。
オーシャンズ超えましたね。
世界的指揮者の息子vs叙勲俳優も見応えがありました。
岡田将生は1秒先の彼あたりからコメディ上手いと思いましたけど、今回花開いた感じですね。
ファミリービジネスですか?
同期の復讐も泣かせますねぇ。
普通、国家公務員は同期が早く脱落するのを待ち望んでいるものだと思いましたが。
内野聖陽と川栄李奈の役の上でのバディ感が増々になるエピソードやシーンが最初にあるとよかったです。ふわっと始まってしまったので。まぁ、肉〇関係でもいいんですけどね。記憶にある地面師詐欺は五反田あたりのお屋敷だったかな?あの古風で威厳のある物件を壊してマンション建てるやり手の不動産会社社長にアングリー。
そろそろ確定申告の医療費の領収書整理しないといけない時期になってきました。e-Taxの宣伝も考慮した公開日だったのでしょうかね。
従業員にとってあげた特上うな丼代を「福利厚生費」で申告するとヤラれます。会議等の諸経費で申告することを熊澤が居酒屋の女将さんにサジェッションする冒頭いいですね。私が酷使されている悪〜い法人では永年勤続表彰の副賞のJTB旅行券を指定した店舗で1年以内に使って、領収書を経理課に出せって言われました。その後、福利厚生費での申告に指導が入ったみたいです。休みくれないのに使えって言われても困るんで、金券ショップでビール券にでも交換しようかなと思ってほっておいたら、あとで追徴課税されるかもしれないと経理課長に脅されました。ほんとにブラックです。こんなところもうやめてやる〜〜〜💢 言いたいなぁ。法人名。
アングリー·スクワッド。
いい題名です。
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