劇場公開日 2024年11月22日

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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師のレビュー・感想・評価

全357件中、261~280件目を表示

4.5これはオススメ!面白かったです。伏線回収が心地良い~

2024年11月25日
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楽しい

知的

幸せ

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The silk sky

5.0名前を忘れたままのあの日の鼓動

2024年11月25日
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ブレミン

4.0キマジメな公務員と天才詐欺師チームと脱税王がくりひろげるだましあいのテンポがよく、目が離せませんでした。全編とにかく楽しくて気持ちがいいのです。

2024年11月25日
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笑える

楽しい

興奮

 ゾンビ映画かと思いきや、その撮影隊の奮闘を描くコメディー映画で、観客を裏切るどんでん返しの連続で社会現象になるほどヒットした「カメラを止めるな!」や、最後に衝撃の種明かしが待っている「スペシャルアクターズ」など、奇抜な発想と巧みな脚本で観客を驚かせてきた上田慎一郎監督の最新作。
 2016年の韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」を原作に、真面目な公務員と天才詐欺師が手を組んで脱税王から10億円を奪い取るべく奮闘する姿を活写したクライムドラマです。
 有名俳優の起用など、これまでと異なる点ももちろんありますが、その魅力は健在でした。今作も実に気持ちよく、我々をだましてくれます。

●ストーリー
 税務署に勤める真面目な公務員・熊沢二郎(内野聖陽)はある日、天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)の巧妙な詐欺に引っかかり大金を騙し取られてしまいます。刑事である親友の八木晋平(皆川猿時)の助けで氷室を探し出す熊沢でしたが、観念した氷室から「おじさんが追ってる10億円もの脱税が疑われる大企業の社長・橘大和(小渾征悦)を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」という驚きの提案を受けます。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢でしたが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意します。
 タッグを組んだ2人は、クセ者ぞろいのアウトロー達“どんな役にもなれる元役者”“強靭な肉体の当たり屋”“特殊な偽造のプロ”“母と娘の闇金親子”たちを集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。綿密&大胆な計画を練り上げ、チームは壮大な税金徴収ミッションに挑むます。脱税王から大金を騙し取る方法として選んだのは、所有者に成りすまして土地を売る地面師詐欺。けれども相手は百戦錬磨の脱税王です。あと一歩で土地契約というところで、詐欺だと見抜かれてチームは大ビンチを迎えるのです。

●解説
 橘に大がかりな詐欺を仕掛けるため、熊沢が氷室の仲間だちと詐欺師チームを結成して計画を準備する様子は、さながら舞台の本番に向けて稽古を重ねる劇団のようです。
 実際に熊沢がチームの面々と会っているところを娘に目撃されてしまったとき、これは劇団の打ち合わせなんだとごまかすシーンがありました。
 詐欺師チームの内情は、監督自身も好きだという「オーシャンズ」シリーズのようなパラパラ感と、これまでも描いてきた、劇中で演じること自体の楽しさが融合して、実にワクワクする展開です。
 ところで内野も岡田も、この2人以外にいないほど役にはまっています。特に、ある復讐のために橘をだます計画に乗った熊沢が、忘れていた怒りを思い出すシーンは痛快です。チームが大ビンチを迎えて、予想外の方法で乗り越える展開は、まさに上田監督の真骨頂が発揮されています。

●感想
 上田監督が「カメラを止めるな」以前から温めていたという本作は、キマジメな公務員と天才詐欺師チームと脱税王がくりひろげるだましあいのテンポがよく、目が離せませんでした。全編とにかく楽しくて気持ちがいいのです。
 ピンチやアクシデントに負けず、相次ぐどんでん返しがいかにも上田監督らしいところ。詐欺が底なしの努力とチームワークで成り立っているのがよくわかりました。
 それにしても今回主役を務めた内野の役作りが素晴らしかったです。主人公の冴えない税務署員が登場したとき、この役者は誰なんだと全く内野だと気付きませんでした。『ブラックペアン』など恰幅のいい役柄のイメージが強かった内野だけに、本作での小市民ぶりに余りにイメージギャップが大きすぎて、段々演じているのが内野だとわかって、ビックリしました。
 それだけに小物な主人公が、大それた詐欺をやってのける展開は、落差が激しく感じられたのです。そのギャップのクローズアップさせたのが内野の演技の賜物といっていいでしょう。

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流山の小地蔵

4.0止まったままの腕時計をつけ続けるのもよいものですね。

Mさん
2024年11月24日
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M

4.0先に似たような作品があったのがかなり残念

2024年11月24日
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ケビタン

3.5スカッとします

2024年11月24日
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想定通りの仕返しが気持ちいい。
スカッとします。

ボケーっとあまり考えず
リラックスして楽しめました。

コメディならではのオーバーな演技がいい感じ。

主演の内野聖陽さん
冴えない感じとプールバーでバシッとキメたギャップがカッコよかったです。

バイク乗り目線で
ライダーのお母さん、コミネのプロテクター入りライダースーツ着てるのに、素手はないだろって脳内ツッコミ。

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みやもん

5.0今年のベスト3

2024年11月24日
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良くできた脚本に、見事なキャスティングが光る私の今年ベスト3に入る1本でした。
特に主人公が詐欺に加わろうという動機付とそれまでの部分を丁寧に描くことによって、どんどんストーリーに観客も入れ込んて行ってしまうところが絶妙。
原作があのスタジオドラゴン製作ドラマと知ってまた驚いたが、それを2時間に完璧なまでにまとめた日本のスタッフにも脱帽。
とにかく間違いなくるんるんで映画館をでられる1本。

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mugirin

3.5十分楽しめるがコンゲームものとしてはいろいろと瑕疵あり

2024年11月24日
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日本映画でコンゲームを題材とした作品といえば最近では「コンフィデンスマンJP」シリーズとかになるのだろうか。そちらは観ていないので評価できないのだが、本作が傑作だ、痛快作だという評価が多いのはよほど今までまともな作品がなかったということなのかも。
特に本作を貶めるつもりはなく十分楽しかったのだけどいくつか文句を言わせてもらう。
一つめ、まず10億円、15億円とかいうのは映画にまでなる詐欺の規模としてはやや小さくはないか?相手は名うての悪徳不動産業者である。何百億も儲けているのに違いない。現金で奪取するというスキームなのでこの金額が限度だったのかもしれないし脱税額という意味あいもあるのかもしれないが、ドラマの「地面師」が200億円の詐欺の話なのと比べてもややセコい感じは拭えない。
二つめ、コンゲームでよくある専門家によるチーム編成のスタイルとなっているが、例えば森川葵や上川周作の役割が、背景での専門性の紹介を超えて、なんでもかんでもやってしまう流れになってしまっていないか?専門家はその部分だけビシッとやってみせるからこそドラマが締まってくるのであってユーティリティプレイヤーの登場はご都合主義以外の何物でもない。いわんや詐欺の素人の熊沢(内野聖陽)にあれほどの演技ができるとはね。
三つめ、「スティング」以降、最も優れたコンゲームは相手がだまされたと気づかないことであると相場が決まっている。そして二番目に良いのはだまされたとわかっても手出しできないこと。例えばどこの誰にだまされたか分からないとか、犯人が圧倒的に優位にたっているとかで。この作品はそのどちらでもなく、橘(小澤征悦)がなぜ反撃に出ないのかがよくわからない。犯人のうち一人は熊沢であることはわかっているのにね。
最後に、橘が氷室(岡田将生)を、熊沢が橘を殴るシーンがあるのがやや興ざめ。コンゲームの映画は流血がないほうがいいね。後味が悪くなる。
これらのことから、私自身は、それほどまで手放しで褒める映画ではないような気がする。「カメラを止めるな」のヌケの良さを期待してご覧になるのであればそれはちょっとキツイよと言っておきます。

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あんちゃん

3.5冷めたり熱したり

2024年11月24日
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出だしは上々、終盤に盛り上がり。鑑賞後の後味も悪くない。ただ途中、素に戻っちゃってさめてる自分を感じるときが何度かあった。私はコンゲームを楽しむにあたって、詐欺の大義や人物のバックボーンを求めていないようだ。

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定点カメラ

5.0純粋に楽しめた。

2024年11月24日
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久しぶりに映画に没頭して楽しめました。
内野聖陽さんの仕草が……。
たまに【ケンジさん】を彷彿させていたなぁと感じたのは私だけでしょうか❓
ドキドキとハラハラ満載でした。

残念なことは……やはり、原作は【純・日本産ではない】ことでしょうか。

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シャンタル

3.5爽快感や感情を優先し過ぎた結末が残念。

2024年11月24日
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やまちょう

4.0面白かった

2024年11月24日
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「コンフィデスマン」の様な展開で、二転三転がハラハラ面白かったです。これは続編希望ですね。

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ごっとん

3.5少し設定は雑だけど

2024年11月24日
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序盤かなり無理があったけど、中盤、終盤に想定外の出来事が起きた時の解決法が、面白かったし、予想出来ませんでした。私がドンデン返しが好きなので、割と好きでハマりました。

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ユタカ

4.0予想はできる。それでも楽しめる作品。

2024年11月24日
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笑える

楽しい

興奮

平日の昼間なのに、8割の席が埋まっていた。
それほど期待してなかっただけに驚き。

詐欺師を集めたり、作戦会議の場面、終盤の警察とのシーンは、オーシャンズシリーズをオマージュしているのかと予想。
個人的に好きなシリーズなので、心の中でニヤけた。

ある程度、展開は予想できたが、それでも面白かった。
カタルシスをしっかりと感じられて、爽快感もあり、エンドロール中に、「こういうので、いいんだよ〜」と心の中で呟いた。

上田監督には、どんでん返し系の映画を、これからも撮ってほしい。
ポップな和製Mナイト・シャマランを勝手に期待している。
次回作も楽しみだ。

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真

4.5貧しくちゃエンタメも楽しめない

2024年11月24日
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楽しい

知的

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BAMBi

3.5Leminoの物語も確かに見たくなる。

2024年11月24日
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楽しい

内野聖陽の気弱なおじさん演技が絶妙。面白く見れたが「カメ止め」ほどのやられた感は感じなかった。ただ、上田監督は上手い配役をする。泣かされたし、そんなのあり?となる。

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ケンちゃんパパ

4.0痛快!コンゲーム映画

2024年11月24日
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オープニングから、岡田将生くん、かっこいいー!と思ってたら、しがない公務員の内野聖陽に惹きつけられ、小澤征悦がででーん、と出てきて掴みはOK。脇を固める俳優さんも豪華で、演技の合戦状態。

素直な?私は、一転二転する展開に次々に騙されてしまいました。あー、楽しかった🎵

タイトルバックも、好みです(タイトルがどんなふうにに出てくるのか、映画を見るときにはいつも楽しみにしてます。)。

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Sakiko

4.0さすが内野さん

2024年11月24日
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カメ止めの監督に内野さんと岡田くんの共演となれば、面白くないわけがない!と期待値高めで観に行きました。詐欺の中身は何となく既視感があると思いましたが、そこはそれで終わることもなく、最後はスカッと爽快、面白かったです。それにしても、今回も内野さんの演技に魅了されました。洗濯物を畳む仕草に、きのう何食べた?の賢二風な所も少しあったり、事なかれ主義の税務署職員の雰囲気や夢想する場面の迫力などなど。色んな表情を堪能しました。原作の韓国ドラマの方も見たくなりました。

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poke143

4.0シナリオは。

2024年11月24日
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シナリオはよくある内容で感動は少ない。役者は一流の方々が素晴らしい演技でそれなりかと思いました。
各種撮影場所と画角が安っぽいと感じた。
もう少し撮影場所、撮影方法、設定内容に対してお金をかけた様に見える撮影方法があったのではと思いました。
2倍程度の感動を与えられる様な作品を期待して居たので少し残念でした。

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kentenpura

4.0わお!

2024年11月24日
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上田監督売れて制作費、俳優も潤沢にカメラ回せるようになったらこんんなん撮っちゃうんだ!
何でも演れる岡田クンに真矢みきだぞ、過去作からは飛躍的にゴージャスでキッチリ大衆向けエンタメ映画してた。
ラストのどんでん返しシナリオにも観客へのビックリにサービス大盛りで、やっぱこの人上田監督、人を喜ばせたい人なんだな。と再実感。
思えばカメ止めん時も、スペアクもそうだったわ。
この人は他者を喜ばせたい人なんだよ、観客も役者も、関わった人全てを、人生のちょっとの時間、2時間くらいだけど幸せに喜ばせたい、気持ち良くさせたい。
無名の役者なカメ止めから、全員シロウトなスペアク。
今作ドメジャー俳優が、この人のカメラに芝居したい!ってスクリーンに立ってくれたのが何よりの証明でしょ。
やっぱさ、映画の魅力って、人の魅力そのものだよな。
こんな人が撮った七人の侍を見れるなんて思わなかったよ。
ラストの破滅的なバイオレンスシーンも気持ち良くて切なくてファイトクラブの高層ビルから見る虚しさも有って、映画の後味が今もちょい残ってる良い作品に思い出し安酒も美味い。

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