「緊張感を張り詰めながらストーリーは進む」アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感を張り詰めながらストーリーは進む
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上田慎一郎監督作品は
「カメラを止めるな!」が有名だと思うが
個人的にはアニメ映画の「100ワニ」しか観たことがない
税務署で仕事をする熊澤が
巨額脱税をしている社長から納税を迫ろうとしているが
社長の橘は権力と癒着をしていて
納税を回避していた。
そして、税務署の上層部とも癒着をしていて
自分の動機が税務署にいられなくなったのも橘の仕業だった
熊澤は橘に屈辱的な目にあわされる
そして、ひょんなことから
天才詐欺師の中古車売買で詐欺にあい
それを見つけるために友人の刑事にお願いしたが
詐欺師が許してもらうために「詐欺でカネをとって納税される」ということ
詐欺師の仲間チームを作る
当たり屋
メカ作り職人
変装の名人
闇金親子
という仲間でチームを作ったが
闇金親子と当たり屋は
あまり特技を活用できてないような気がするので
メンバーによって活躍のムラがあるように思う
ストーリーは基本的に緊張感に包まれたまま進む
バレそうになるが
結果として誤魔化せたのは家族だけという
でも、最後に種明かしをされて
敵の会社にスパイがいたとなると「なーんだ」という気分になる
これがいいかどうかは人によると思う
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