劇場公開日 2024年11月22日

「サブタイはちょっと蛇足」アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0サブタイはちょっと蛇足

2024年11月26日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞307本目。
大企業の社長の脱税を告発しようとした部下に巻き込まれ、謹慎処分を受けそうになるも、その時のやり取りで怒りが抑えきれず、自分を詐欺にハメた詐欺師の力を借りて脱税分(プラス手数料)を徴収しようという話。
このダブル主役の内野聖陽と岡田将生って個人的に嫌いじゃないけどそこまで好きな俳優さんじゃないという感じで、敵役はこの前アクマゲームでも敵だったばかりの小澤征爾だし、キャスト的にはそこまでテンション上がらなかったです。
ただ演技力は高い役者がそろっていたのでそういう意味では安心。ただ詐欺の方法がちょっと鮮やかな手口というより無理やり感が多くそういう意味でハラハラさせたら駄目だと思うのですが。
サブタイでもう7人と出ているのにずっと6人なので7人目が出てきた時そこまで驚かなかったのがちょっともったいなかったです。

ガゾーサ