「酒、クズ男、薬物、タトゥー、パパラッチ、そして歌」Back to Black エイミーのすべて まーさんの映画レビュー(感想・評価)
酒、クズ男、薬物、タトゥー、パパラッチ、そして歌
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これだけてんこ盛りの人生であれば、長生きはできないと納得してしまった。
それにしても、歌の素晴らしさ。主演のマリサ・アベラは全ての曲での歌唱ではないが、不世出のユダヤ人歌手によるR&Bを感動的になぞらえている。
2時間を超える上映時間を退屈することなく鑑賞できた。
27クラブの一員となったエイミー・ワインハウス。破滅的で悲劇の人生という印象を持っていたが、父や祖母から、短期間ではあったが夫からも愛を注がれた生涯であったことが描かれており、少なからずほっこりとした気持ちになれた。
とくに夫のブレイクと出会ってからの一途さが愛おしい。
まあ、かなり美化はされているのだろうがね。
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