「サージュファムのお仕事」助産師たちの夜が明ける Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
サージュファムのお仕事
フランスの大きな産院て働く助産師たちの話。
大きな産院で新人として働き始めたルイーズとソフィアというところから始まって行くけれど、あらすじ紹介を読まないと5年間の研修があるんですね。
助産師の人数が少なく過酷なシフトの日にルイーズが新人として紹介されて厄介者扱いされるけれど、ソフィアは即戦力だしみなさん既知だし、この産院でインターンしてたってことなのかな?
そんな2人の成長と挫折とメンヘラのわかりやす〜いお話しに、フランスの助産師の人手不足の問題を絡めてみせていくもので、終盤のパイセンの決断は寧ろ遅いよ!という感じ。
無事に出産した直後の親のリアクションには、他人のことながら思わず目頭が熱くなったけれど、上述の助産師たちをみる作品としてはぼちぼちだし、ホームレスのその後は余計だったかな。
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