お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価
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久しぶりに見た映画がこれでよかった。
普段よっぽどでないと映画を見に行かない人間ですが。今回クール役なジェシー、そしてSixTONESのかっこいい主題歌で見ようかどうしようかぐらついておりました。そこに予告を見に行くと大好きなぐんぴぃさんが登場。これが最後の決め手となっていた見に行きました。見た感想、5000満点。なんですか最高の映画は。アクション、登場人物の素敵さ、ファッションの可愛さに音楽に出てくる役者様たちの演技、ストーリー…どこも引っかからずつるりと楽しめました。もはやこれはラブコメという言葉でくくれない家族愛だなと感じました。『キス』というものが作中でとても大事にされていて素晴らしかったです!そしてエンドロールで「衣装提供:悪党の店」があって笑いました。映画館に笑いが溢れてる素敵な作品でした!!作ってくれた、携わってくれた皆様に感謝を!!!💐
アニメが楽しめれば観られる
アニメから入った組ですが、雰囲気が良く表現されていたと思います。どこまで実写化するのかなと思っていて、尺とエンディングを考えると文化祭くらいかなと思っていたので、展開は予想通り。個人的に実写化はイメージ重視なので一咲と啓弥のやりとりがそれ通りだったので楽しめました。
超強火ジェシー担も溺愛
超強火ジェシー担としての感想をネタバレありで残します。苦手な人は読まないでください。
初日に2回観たのから始まり、今回で6度目の鑑賞。もっと観たいです。
ジェシーが恋愛ものに出るのは久々で、これまではキスシーンも宝塚方式だったことから、超強火ジェシー担としては、この映画の制作が発表された時点で、キスシーンが不可避だろうことにモヤモヤドキドキ。果たして、この映画を観ることが出来るのか、真剣に心配していました。
モヤモヤは、ジェシーの熱愛報道により、スッキリ。リアルに素敵な恋愛をしていることを知り、映画は映画として安心して観られることになりました。
キスシーンに関しては、先に佐々木希さんとの軽いキスがあることで、ショックが軽減されるのも、ジェシー担にとっては、とても配慮のある演出と感謝しています。
そもそも、アイドルとして、反社役はどうなのか?という事もモヤモヤしていましたが、それも、銃を持つ。暴力。タバコ。「出せ」「車回せ」などの命令口調。極めつきの美しい刺青姿。などなど、この設定でしか見ることの出来ない美しさ、カッコよさを見ることが出来、鑑賞後は感謝に至りました。
ダブル主演の福本莉子さんはもちろん、櫻井海音さんら共演者の方々、全てのキャストの皆様が素晴らしく、原作をこの時間にまとめられた脚本、ジェシー担も原作厨も満足させていただいた制作の皆様の手腕に感心しかありません。
ジェシーが前から色々な場面で話して来たことですが、お祖父様お祖母様と同居の大きな日本家屋で、畳と襖のある部屋で生まれ育った事も、この映画で暮らす、組長の屋敷での立ち居振る舞いの自然さに生かされていると感じました。廊下をスタスタ歩いたり、襖をパーンと開けるのも自然で、美しかったです。
この、姿が超絶に美しくて、声も動きも超絶に美しくて、慈愛に満ちた優しい生き物、ジェシーの20代の魅力をたっぷりと残していただき、小林啓一監督、ありがとうごさいます。
映画館で、最後にバリアが大音量でフルで流れる瞬間に、SixTONESが、ジェシーが活躍する時代に生きていてよかったと、幸せを実感しています。
何度観ても、また観たくなる、凄い映画です。
ストーリーは言わずもがな、ジェシーはじめ、味方も敵も、どの人物も魅力的で、構図も美しく、映像として見どころ満載だからだと思います。
原作も楽しみながら、また映画館に観に行きたいです。
劇場が限定されますが、お嬢のときめき♡ストロベリーキャラメルポップコーンと、番犬くんの\マシュマロ入り/溺愛スイートココアも、香りも味も甘くて4D効果が素敵でした。
大ヒット御礼舞台挨拶の映像が公開されることを待ち望んでます。Blu-rayの特典映像なら、それまで待ちますので、何卒よろしくお願いします。
ジェシー、えぐいぞ、ジェシ担覚悟して
SixTONESの京本担です。
ジェシーに恋しそうです。というか恋した。どうしよう。
ただただかっこよかったです。
スタイル良し、声良し、筋肉良し、ただただジェシ担が羨ましい、、。自担の喫煙、刺青、胸キュンシーン、レアな映像が詰まっています。
福本莉子ちゃんもめっちゃ可愛かった、、。
時々発する、「お前!」「○○するな!」「やめろ!」などのセリフがめちゃくちゃ良かったです。可愛い。
あと、時々敬弥じゃなくジェシーが出ちゃってて、それもまた良かった😂
JK向けの映画かもしれませんが、アラサーが観ても十分キュンキュンドキドキしました💓
そして、最後にフルで流れる主題歌、SixTONESのバリアも、最高にかっこいい曲でした💎
バリア
少女漫画の実写映画は年々遠ざけている(キラキラ成分が眩しすぎる)んですが、「恋は光」での世界観に魅了された小林監督が監督されているというところで安心して観れるわ〜と思い鑑賞。
ドキドキ胸キュンさせられました。
歳の差恋愛、年齢を偽っての学生生活と組み合わせが難しそうなところをコメディとしても恋愛劇としても上手く噛み合っていました。
26歳のヤクザの啓弥が学校に裏口入学して、最初はどう考えても高校生に見えないから疑われるけど持ち前の読唇術で学校生活に馴染んだり、一咲に男の影があろうもんなら力尽くでとめにかかり、やり過ぎなくらいやるところは過保護ではありますが愛があるなと思い感心しっぱなしでした。
バレーボールの練習で一歩踏み出す一咲は素敵でしたし、咄嗟の判断で足でボールを返すところはお見事〜!ってなりましたし、そこからの保健室の流れなんかは画面もキラッキラしていて心の中の乙女が叫びまくっていました。
学園祭イベントも王道ど真ん中の舞台でロミジュリというのも邪道設定な恋愛描写だからこそ絶妙なバランスを保っていたと思いますし、何がなんでも一咲と啓弥をくっつけようとする友人たちの頑張りもナイスでした。
惜しいところとしてはヤクザ描写がそこまで多くなく、最後の決闘あたりも思っていたほどは盛り上がらなかったので、実写化するために削られた要素がここで響いてしまったかなとは思いました。
組の面々とのやり取りやバレーボールの練習なんかも面白かったので、もっと深掘りしても良かったのになーとは思いました。
福本莉子さんのキュートさは今作でも健在で、ジャストミートな表情の変化やコミカルな動きや、キレのあるツッコミなどなど、ど直球のヒロインをやり切ってくれていて最高でした。
ジェシーも長身や浮世離れした感じの顔立ちがキャラクターにマッチしており、天然気味にとぼけるところなんかカッコよさと可愛さが噛み合っていて見事にやられました。
櫻井海音くんは「推しの子」の印象が強かったので、今作のヒールな立ち回りもめっちゃ良いなと思いました。
SixTONESの「バリア」はSixTONESの中でもトップクラスに好きな曲でしたし、ラストシーンから上げてくれる主題歌はベストマッチでした。
最初から最後までとっても綺麗で見やすく、実写化としても大成功なんじゃないかなと思いました。
小林監督の実写化はもちろん、作品全てを追いかけていきたいです。
鑑賞日 3/23
鑑賞時間 13:40〜15:40
座席 C-6
ワイルドな忠犬
好き。
福本さんにキュンキュンする。
今まで小難しい役ばっかりやってた印象のある彼女だけれど、おそるおそる見上げる上目使いにキュンが止まらない。
相手役のジェシー氏も好感触。
口数は少ないながらも不器用な番犬を好演してた。
なんかテンポも良くて、ラブコメはこうでなくっちゃと感心する。ニヤニヤするシチュエーションと台詞が矢継ぎ早に降り注ぐ。
つき指を治療してる時の全景とか愛おしくて…マニアックだと思うけど、福本さんの組んでる足が健気というかいじらしいというか…。
まぁ、なんせヒロインが可愛いっ!
コミュ症な感じなのにケイヤにだけは強気でとか、強面の家系の影響で芯の強さがあるのも素敵。
ケイヤからのアプローチに戸惑う様子とかずっと見ていたいと思う。
屋上のキスシーンとか、ケイヤの腕の中で目を閉じるお顔の美しさったら格別だ。
ただまぁ、考えてみたらヒロインは15.6歳で、およそ10歳差なわけで、冷静に考えりゃヤバい部類な恋愛にもなるし、ケイヤの行動はストーカーと大差がない。グイグイ来るも、親分のお嬢さんってポジションがいい感じのセフティロックになっててもどかしさが積もりまくるのだ。
1番楽しい時期の恋愛をずっと見せられてる感じ。
いやぁー、心が洗われる。
福本さんに癒されたーー
タレ目の友達役の子がドストライクで可愛かったなあー。
まっすぐで愛がいっぱい
悩みながらもまっすぐな一咲ちゃん、不器用ちょっと鈍感だけどひたすらまっすぐな啓弥。
可愛いしかっこいいし最高でした。
テンポも展開も良くて、ずっと楽しい時間でした。幸せな気持ちに包まれるから、またすぐ観たくなります。
車ナンバー139
極道の孫娘を守る為、同じ学校に入学した
ボディーガード。何故か同じクラス。
26歳の若頭が刺青もありつつ学級委員長。
大胆な設定である。
車のナンバーが139は笑う。
あと『イケメンがイケメンを壁ドンしてる』も。
櫻井海音さんが出てきてからのピリついた感じる
位からが良い。この俳優さんはチャラい感じが
似合う。今後どのような役者さんになっていくのか
楽しみ。
歳の差、両想い。
ストーリーが王道なロマンチックコメディでした。
視力上がった気がする
とにかく主演の二人が綺麗。自分と同じ世界に生きる人間とは思えない…。
日々の仕事で汚れた心が浄化されるようなときめきたっぷりの美しい映画でした。
実写化にありがちな大げさな芝居もそれほどなくて、見ていて違和感がなかったのも好感ポイント。
ラストもすっきり終わるし、最後に流れる主題歌も合っててよかったです。
ときめきって、大切ですね。
あと友達ふたり、めっちゃいい奴〜!
キュンキュン、クスッと笑える
本当に、面白い作品でした🤣
ストーリーもわかりやすく、展開も早いので退屈しません
福本さん、ジェシーさん、海音さんの目の表情で演技している所が凄く好きです❤️
啓弥が動物園で一咲を見る目がいい🫰
キュン🫰したり、せつなくなったり、恐ろしくなったり、あっという間に終わりました
原作読み、アニメも観ましたが忠実に描かれており原作ファンには、嬉しいかぎり
福本さん、ジェシーさんの配役もピッタリであの背の高さの差に萌えます😍
またおかわりしたいと思える作品です
3次元で上手く表現できた実写化
実写化の映画を映画館で観るのは初めてでした。
原作はかなり前に履修済みで、正直実写化されることになった時SixTONESのジェシーさんはちょっとイメージ違うのでは?と思ったのですが、良い意味で裏切られました。
内容としては登場人物のバックヤードや関係性の説明がややもの足りないと思う部分や、原作でもそうだけどちょっと設定にツッコミたくなる部分はあったりしました。
まぁ2時間程度に凝縮するとしょうがないよな(映画化あるある)というのはありましたが、欲しいシーンはことごとく詰め込まれ、良い意味でイメージと違ったジェシーさんと福本莉子さんの顔面アップがまぁ美しい。
ジェシーさんてこんな顔綺麗だったの?上裸シーンの肉体美ヤバいな!?マジで漫画からとび出てきた宇藤啓弥そのものすぎて感服いたしました。
スタイルがあまりに2次元で2人の身長差が完璧過ぎてこれは実写化大成功なんでは?と思いました。
せっかくの実写化なので、お二人のファンもそうでない人もできる限り原作を読んでから映画館に足を運んで欲しいなと思います。
余談ですが、グッズに宇藤啓弥(実写版)のアクスタがあったら良かったのに...と思うくらいジェシーさんかっこ良かったです。
幸せな気分に浸ります
溺愛ロマンティックコメディー、キュンとしてクスッと笑える所もあり、見た後、幸せな気分に浸ります。素敵なシーンをここに羅列したいくらい!私も宇藤啓弥に守られたい!
ジェシーくんは、ビジュが二次元、空手経験者だからかアクションもかっこいい。莉子ちゃんは、表情豊かで可愛い。主演のお二人存在感があってとても絵になります。他の演者もそれぞれ魅力的で丁寧に撮られていて、作り手の愛情が伝わってきます。大きなスクリーンで何回も見たいし、続編も見たい!
(ネタバレ)動物園で、動物をなでる一咲をなでる啓弥のシーンにキュン💘
女子高生とヤクザ‼️
高校に入学して普通の学生生活を送りたいヤクザの孫娘と、そのボディガードのため、自らも裏口入学してしまった若頭とのロマンス‼️そのシチュエーションが楽しめる快作で、主演の福本莉子ちゃんとジェシーがハマり役で魅力的ですね‼️ただロマンスに重視するあまり、そのシチュエーションをあまりうまく活かせきれてない印象があります‼️同級生に素性がバレるかどうかのハラハラとか、バレたときの同級生たちの反応とか、特にタトゥー、ヤクザ同士の抗争に巻き込まれてしまうとか、もっとシチュエーションを上手く活かせれば、映画的にさらに面白くなったと思います‼️それでもロマコメとしては充分すぎる面白さではありますけど‼️
理想的な実写化
原作既読、ジェシーファンです。お二人のビジュアルが原作に近く、清潔感もあり世界観に入り込めました。お嬢は番犬くんが好きだけど、ヤクザの世界の人とは幸せになれないと、恋愛感情を封印して、普通の高校生活を楽しもうとする。そこへ番犬くんが同級生として裏口入学。可愛いお嬢に近づく男(狼)を蹴散らす様がカッコいい。両思いの2人をアシストしようと、女友達2人組が学園祭でロミオとジュリエットの演劇を企画。しかし、ロミオ役が恋敵に取られてしまう。お嬢が稽古中に拉致されるが、自ら敵の急所をキック、自分の青春生活を守った。お嬢は意外と強いのだ。学園祭のキャンプファイヤーが見える屋上で、2人はロミオとジュリエットになった。
甘辛ほどよいラブコメ
莉子ちゃんの可愛さとジェシーくんのビジュアルでどんな感じになるか…と期待しながら観ましたが、期待以上の作品でした!
トキメキの中に健気というかいじらしいというか一咲が可愛いすぎて とにかく途中からボロ泣しながらエンディングを迎えました。
大人の男の人に恋する可愛さだけでなく、自ら変わろうとするひたむきさや幹夫相手に啖呵を切る強さもしっかり描かれていて 漫画原作の余白を演者さんが埋めていて満足感のあるストーリーだったと思います。
ジェシーさん、かっこいいね
ヤクザの設定なので、あまりカッコイイって言わない方が良いのかもしれないけど、ジェシーさんがとにかくカッコよかった。
おっさんの私から見てもカッコイイんです。
むしろ、おっさんに好かれるタイプのイケメンなのかな。
それで、ストーリーなのですが、開始早々に一咲の心の声で片想いしている事が分かるんです。
その後も啓弥に恋のライバル的なのは現れないの。
その代わりに、最近の恋愛映画には珍しく、悪い奴が出てくるんですよね。
なので、半分恋愛映画、半分ヒーロー物(設定がヤ・・・)って、感じかな。
動物園シーンの挿入歌は青春恋愛映画って感じで良かったけど。
「初恋キラー」の乃紫さんなんですね。
それから思ったのが、アイドルの人たちってダンスが出来るじゃないですか。
なので、アクション的なシーンを綺麗に見せる事が出来るのかなと。
そう考えると、アイドルの人たちどんどんアクションに挑戦して欲しいな。
女性アイドルを集めたアクション映画なんかも、観てみたいと思うの。
しつけの悪い犬なので!(#^.^#) キャイ~ん 身悶えするほどハズイw
24時間365日360度、常に一緒に傍にいてボディ-ガード・・・
組長の可愛い孫を守る番犬くん!
しかも 絶対手を出してはいけない! という設定。
いや?、最後 手を出してたやん (;^ω^) (*´ω`*)
初チュ-するかしないのか 位でこんなに盛り上がるとは。
初恋の最初の最初のとっかかり部分を、何の恥じらいも無く
超初々しく 見せまくって来る~
今日は「お嬢と番犬くん」を観ましたわ。
原作:はつはる氏 (少女漫画)
--------小っ恥ずかしい役------
瀬名垣 一咲:福本莉子さん
宇藤 啓弥:ジェシーさん
田貫 幹男:櫻井海音さん
---------
過去作、”セーラー服と機関銃(1981年)”の
星泉(役:薬師丸ひろ子さん)、佐久間真(役:渡瀬恒彦さん)
この関係を思い出しましたわ。
ドドドドババババ バキューーーン ” 快感~ ” の名セリフ。
その後作、”セーラー服と機関銃 -卒業-”(2016年)
星 泉(役:橋本環奈さん)だったねぇ。
それらの流れを 微塵も感じないが、それにも出来ちゃう設定。
いづれ ”カイカン~”って 福本莉子さんにも言わせたい!
兎に角、一咲役は良かった。可愛かったし 初々しい。
あんな少女の目線を持ってるのは 今時彼女くらいか。
橋本環奈さんや、浜辺美波さんでもちょっと もう無理かも。
芦田愛菜さんなら未だ行けそうかな。
その辺り、彼女ならではの本領発揮な感じはしたね。
そして、丁度うまい具合の 宇藤 啓弥役:ジェシーさんでしょうか。
おっさん?が高校生コスプレで学校に潜入しボディ-ガ-ド。
学級委員や演劇とか まぁバカバカしい展開では在りますが。
カラオケ場面の彼女を助け出す所とか、球技大会でお嬢様抱っこで医務室へ向かうとか、田貫と悪い奴等に拉致られてピンチを救い出す所とか、
想定通りの少女漫画さながら話展開では在りましたが。
それはそれで 青春してて良かったと思います。
初チュ-だけを清く守るという、今時の女子には有り得んほどのテーマには
感じますが、いつの時代も清く正しく美しくという 古めかしくも
ちゃんと守りたいって言う気持ちは伝わりましたね。
恋愛の最初の1ページ目、何も書いてない新鮮な真っ白なページを
大切にめくった感が そこには有ったと思います。
これは福本さんだからこそ、成し得た技かも知れませぬね。
”思い、思われ、ふり、ふられ”に出た時から目を付けておりましたよ。
益々のご活躍を期待しております。
ご興味あります方は
是非 劇場へGO!
福本莉子のうまさ
これたぶん原作すごいね。
「こんな奴が近くにいたら普通の学園生活が送れない。イヤだ、イヤだと思ってたはずなのに、あれ?」っていう展開を予想してたんだけど、オープニングから両片思いだね。
いきなりそれを提示して話に入っていくのスゴイ。
キャラ設定がしっかりしてる。
福本莉子は組長の孫だったから普通の学園生活の経験がないんだよね。
だから、男の人に声かけられたり、同級生に声かけられたりすると、普通じゃない反応すんの。
でも、組長の孫だから礼儀はしっかりしてたり、肝はすわっていたり。
ジェシーは、ジェシーで、身体の関係はまあ分かるけど恋を知らないんだよね。
だから福本莉子に対する感情がなんなのか分かんない設定も良かった。
同級生もいいね。
ジェシーが若頭だってことを知らないから、普通に同級生に接するようにいく。
一応ライバルらしきヤバい奴が出て、ジェシーが窮地を救って大団円だね。
お約束のロミジュリもいい。
ストーリーは「身分違いの恋」なんだよね。
いま階級みたいなのがなくなっちゃって、身分違いの恋を描きづらいんだけど、組長の娘と若頭だとうまくいくね。
あと女子高生にとって、友達ってすごく大事なんだなと思った。
福本莉子がカフェで同級生にジェシーのことが好きって相談するんだけど「はじめて他人に言えた」って。
高校のグループはたいした理由もなく決まってて、その人じゃなきゃダメってこともないと思うんだけど、色々と積み重なるとそうでもなくなるね。
王道・学園ラブコメとして完璧!東宝シンデレラ福本莉子も良かった。 松井遥南にも注目。
学園ラブコメ・少女漫画原作の映画化として、完璧!
主演二人、ヒロインのかわいらしさ、ヒーローのツンデレイケメンぶりが見事にはまってます。
どこまでも王道を行く展開に、ただただ身を委ね、幸福な時間でした。
ヒロイン福本莉子は、東宝シンデレラ・グランプリ、TOHOシネマズ「シネマチャンネル」のナビゲーターとして、映画を観る前に毎回観ているので、とても親近感があります。
その同級生の一人、松井遥南にも注目。
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