お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価
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再現度と無駄のないカット割に感心
ラブコメは大好きなので、映画でもビデオでもよく観ますが、最近は無駄に長いストーリーも散見します。でも、これはそう言ったシーンが一つもなく、テンポよく最後まで観ることができました。主な3人のキャストが、原作をよく再現していて、キャラも際立ってとても良かった。嫌な気持ちにならずにすっきり観れるので、何度も観たくなりました。
観て良かったー
漫画原作実写化青春キラキラ映画として、控えめに言って最高
よく考えたら、高1と26歳(しかも10年も実質育ててきた)との恋愛なんて気持ち悪いし倫理的にもアウト。しかも26歳ヤクザだよ、高1組長の孫だよ、何も知らない友達が気の毒、警察取り締まってくれ。。。
でもね。ジェシーと福本莉子ちゃんはじめ、櫻井海音くん井上想良くんからイケオジイ組長に至るまで全員ビジュアル満点、そしてその他の高校生役に至るまで全員高校生には見えないから良心の呵責を感じず、純粋にフィクションとして楽しめた。
ストーリーの持っていき方は過不足なく、日常は淡くてヤクザ展開では締まってる映像が良い。主題歌、挿入歌、想良くんの歌うカラオケも含めて音楽も良い。
大人世代の私はさすがにキュンキュンはしなかったが、また観たくなって、公開1週間で3回も観てしまった。
恋愛コメディの傑作
喜怒哀楽盛りだくさん
幸せな2時間でした。
表題から想定出来る話を超えられない駄作
映画館には若い女性が多く来館されてました。
SixTONESのジェシーさんが出演されているので、こういう状況は想定内でした。
まずこの映画はさわやかな青春ラブコメディだと思って僕は来館しました。ストーリー展開は冗長で原作の少女コミックス を超えられない作品であるばかりではなく、
高校生の想定のはずのジェシーさん演ずる若頭の喫煙シーンが気になりました。
無論高校生から社会人に切り替わる演出だとは理解してますが、カッコいいジェシーさんが「喫煙する高校生を演ずる」という意味を製作者はもっと考えるべきです。せめて福本さん演ずる一咲が、「私とキスするつもりなら、その前に禁煙してよ。」ぐらいのセリフを言わせるべきだと思います。
映倫もこの映画の内容ならR-12指定にすべきです。
酷評になりますが、福本莉子さんとSixTONESジェシーさんの魅力に依存し過ぎの駄作だと思います。
「服装がおしゃれ」
原作の期待を裏切らない美しさと面白さ
コメディーとして観れば楽しめる
デビュー当時、東宝シンデレラの割には今ひとつ華が足りないと思っていたが、TOHOシネマズに行けば毎回観るので、いつの間にか親しみも湧いて来た福本莉子。それに、このところ以前より輝きを増して来たようにも思え、クダラナイ作品を確信しがらも福本莉子目的で観賞。
【物語】
瀬名垣一咲(福本莉子)は志望校に無事合格し、高校入学を間近に控えていた。一咲は幼いころに両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父に引き取られて大事に育てられたが、家業が怖れられるがために友人も満足に出来ずに中学を過ごした。そのため高校はあえて家から遠い学校を選び、普通の高校生活を送ることに胸膨らませていた。
ところが、瀬名垣組の若頭で幼いころから一咲の世話を焼いて来た宇藤啓弥(ジェシー)が、同じ学校に裏口入学しクラスメートとなる。啓弥は一咲のボディーガードとして男から守ると宣言する。一咲は昔から啓弥に思いを寄せながら、啓弥を好きになっても幸せになれないと啓弥を遠ざけようとするのだが・・・
啓弥の登場ですっかり計画を狂わされた一咲だったが、徐々に高校生活が楽しくなって来る。
【感想】
まあ、楽しく観れた。
ラブコメと言えるかもしれないが、限りなくコメディー。と言うか、コメディーと思って観ないと楽しめないとも言える。
ストーリーは語るほどのことも無いし、最初から期待もしていなかったので置いておこう。
目当ての福本莉子は期待どおりにキュートさを楽しませてくれたので満足。ところで今回じっくり見て気付いたが、最初はある表情で浜辺美波に似てると思ったが、後半になると前田敦子にも似てると思った。浜辺と前田を足して2で割ったような顔なんだというのが今回の発見(笑)
相手役のジェシーも思ったより悪くなかった。カッコイイとは思わなかったが、特にライバル田貫(櫻井海音)「怖かった」と言わせたときの表情は確かにそのセリフが不自然でない凍り付くような冷たい眼差しが圧巻だった。
見どころはそれくらいか。
あとはところどころ挟みこまれる笑いの小ネタを楽しむ作品。
ただの胸キュン作品じゃない
ほのぼのラブコメでほっこり🦆
ベタじゃなくて
お嬢と番犬くん
お嬢と番犬くん
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