お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価

原作を読んで映画はどのようにまとめるんだろ？と思ったけど素敵なまとめ方で見た後も幸せな余韻に浸れた。
映像とWキャストの2人が原作のように美しく、コメディ要素もしっかりあってラブストーリーだけじゃなくクスクス笑えるエンタメとしての見応えも十分。
田貫役の俳優さんも本当にウザくて（笑）
めちゃくちゃ上手すぎて逆に感心したし好きになった。
すぐに2回目も見に行ったけど3回目も行きたい！
そしてグッズもお嬢になれる可愛い物ばかりでおすすめです。

良い点はないし、かと言って悪い点もない映画。
主人公たちの感情の起伏が少なくて印象に残らない。

大切なものは近くにありました。

デビュー当時、東宝シンデレラの割には今ひとつ華が足りないと思っていたが、TOHOシネマズに行けば毎回観るので、いつの間にか親しみも湧いて来た福本莉子。それに、このところ以前より輝きを増して来たようにも思え、クダラナイ作品を確信しがらも福本莉子目的で観賞。

【物語】
瀬名垣一咲(福本莉子)は志望校に無事合格し、高校入学を間近に控えていた。一咲は幼いころに両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父に引き取られて大事に育てられたが、家業が怖れられるがために友人も満足に出来ずに中学を過ごした。そのため高校はあえて家から遠い学校を選び、普通の高校生活を送ることに胸膨らませていた。

ところが、瀬名垣組の若頭で幼いころから一咲の世話を焼いて来た宇藤啓弥(ジェシー)が、同じ学校に裏口入学しクラスメートとなる。啓弥は一咲のボディーガードとして男から守ると宣言する。一咲は昔から啓弥に思いを寄せながら、啓弥を好きになっても幸せになれないと啓弥を遠ざけようとするのだが・・・

啓弥の登場ですっかり計画を狂わされた一咲だったが、徐々に高校生活が楽しくなって来る。

【感想】
まあ、楽しく観れた。
ラブコメと言えるかもしれないが、限りなくコメディー。と言うか、コメディーと思って観ないと楽しめないとも言える。

ストーリーは語るほどのことも無いし、最初から期待もしていなかったので置いておこう。

目当ての福本莉子は期待どおりにキュートさを楽しませてくれたので満足。ところで今回じっくり見て気付いたが、最初はある表情で浜辺美波に似てると思ったが、後半になると前田敦子にも似てると思った。浜辺と前田を足して2で割ったような顔なんだというのが今回の発見(笑)

相手役のジェシーも思ったより悪くなかった。カッコイイとは思わなかったが、特にライバル田貫（櫻井海音）「怖かった」と言わせたときの表情は確かにそのセリフが不自然でない凍り付くような冷たい眼差しが圧巻だった。

見どころはそれくらいか。
あとはところどころ挟みこまれる笑いの小ネタを楽しむ作品。

あまり青春モノとか好みでもないのに飽きること無く一気に引き込まれました。
ただ甘いだけでも無く安っぽいアイドル作品とは一線を画する作品に仕上がってて好感持てます。
とにかくジェシーさんが普段のイメージと違いドライな大人の男性を演じているのが素敵でした。

莉子ちゃんの可愛さとジェシーくんのビジュアルでどんな感じになるか…と期待しながら観ましたが、期待以上の作品でした！
トキメキの中に健気というかいじらしいというか一咲が可愛いすぎて とにかく途中からボロ泣しながらエンディングを迎えました。
大人の男の人に恋する可愛さだけでなく、自ら変わろうとするひたむきさや幹夫相手に啖呵を切る強さもしっかり描かれていて 漫画原作の余白を演者さんが埋めていて満足感のあるストーリーだったと思います。

真っ赤に耳朶まで赤くなってほしいけれど。最初から障害無いじゃないか、極妻一択でしょう？
まだまだ福本莉子さん硬いねぇ。ジェシーくんはもうとぼけた役しか出来ないんじゃないか、彼は心配だ。

櫻井海音の存在感で主役が引き立ったたな

キャスティングが良いので作品のイメージにピッタリ！
何となく展開は読めてしまいますが観ていて飽きない演出に満足してます。
一咲ちゃんの心の中の呟きが可愛い過ぎます🩷
ジェシーの強弱をつけた演技も好感度アップです。
朝からの雪にもめげずに8:30開演のシアターへ💨
是非映画館で🎦

30

見ててこっちが恥ずかしくなるような恋愛映画ではなく、

どの年代がみても
楽しめる感じの恋愛映画でした！

きゅんとするシーンはありますが、
は、はずかしい汗汗 みたいな感じにはなりませんでした。

実際、母と見に行きましたが、少女漫画の映画苦手な母でも楽しく見れてたので、そう言うことなのだと思います。

バラエティでみるジェシーさんとは別人でとてもかっこよかったです。

とても面白かったです◎

原作もアニメも観ていて、予告を見て映画も期待していましたが、原作を忠実に再現したキャラクターと場面が多くて大満足です。とにかく啓弥の漫画からそのまんま出てきた様な異次元のスタイルとビジュアル、一咲の溺愛の仕方、高校での浮き方、極道の時の冷酷さなど、ジェシーくんが見事にハマってました。一咲の感情の動きも福本さんがすごく繊細にコミカルに演じていてそれもすごく良かったです。

ジェシー目当て見に行きましたが（原作もファン）
原作に寄り添いコメディ部分も胸キュン部分も満足出来る作品でした！！ジェシーは宇藤啓弥でした！
一咲も莉子ちゃんでめっちゃ可愛い
大満足です！おかわりしたくなる作品に巡りあいました

ジェシーくんがいつもジェシーくんとは違って、しっかり啓弥がそこに居て、キュンキュンの連続です。たまに、低音で脅すシーンとのギャップがまた良い！
一咲ちゃんも可愛い！内弁慶だったり、啓弥の事が好きなのを隠してる感じも伝わって来てホントにキュンキュン出来る映画で、あっという間に終わってしまいます。

ジェシーを番犬役に選んだ方に盛大な拍手❕
イサクとケイヤのサイズ感が原作通りで2人ともビジュが良く大満足‼️

少女漫画原作の映画化は、やりすぎ感や現実とのギャップでの違和感からいつも恥ずかしさを感じてしまい苦手だったのですが、これは全く感じずむしろこの世界に入り2人を応援したくなるほど愛らしいキャラクターたちでした！

そう感じたのは主演の福本さんジェシーさんの演技力の高さと、漫画に引けを取らないビジュアル・お2人のスタイルのバランスの良さが大きかったのではないかと思いました。
配役、素晴らしい！
このお2人だからこそ実写化が成功したと感じます。

また、失礼ながらジェシーさんの演技を見たことがなく、バラエティでの印象しかなかったので少し不安に感じていたところがあったのですが、大変失礼いたしました。
目の演技が本当に素晴らしかったです。
感情が読み取りずらい啓弥の内なる心情を、目でしっかり表現されており、より物語に入り込むことが出来ました！！
新しい素敵な俳優さんとの出会いに感謝します。

原作ファンでも楽しめる、大人もときめき、笑いありの映画でした！
周囲にもおすすめしたい作品です！

原作マンガから出て来たような主演2人のビジュアルに映画公開を楽しみにしていました。
スクリーンで観た感想は…一咲と啓弥の体格差がいい！啓弥の胸や背中にスポっと収まる一咲守られている感が表れていてキュンとしました。そして2人の視線。相手の気持ちを探るような上目使いの一咲、一咲を追う啓弥の視線、時折見せる啓弥の愛しさ溢れる眼差し、何より極道としての厳しい表情と大人の色気を漂わす雰囲気も普段のジェシーさんとのギャップでとてもカッコよかったです。
強いて言うなら抜群のスタイルでアクションをする啓弥がもっと観たかった…足長すぎ！
アイドル主演の映画で共感性羞恥が起きないだけで私としては💮でした！

がすべて。それ以上、想像を超えてこなかった。。
面白いっちゃあ、面白いが、想定の範囲内の印象。。

とりあえず、莉子ちゃんは可愛いくてジェシーがカッコいい。。

ジェシーさんと福本さん、まず2人が漫画から飛び出してきたみたいにビジュアルの再現度が高く、加えてお芝居が上手いので、非現実的な設定もすんなり受け入れられ、最後まで飽きることなく楽しめました。こんな青春味わいたかった、こんな大人の男性に守られてみたい、色んな夢が叶う映画で、しかも映像も美しいので、ラブコメってこうじゃなくちゃ！！と思うくらい良かったです。久々に上質なラブコメ作品に出会えてとってもハッピーです！

何回も観たい作品です。ジェシーくんがカッコいいのはもちろんのこと、福本莉子ちゃんの可愛いこと。公開から３回観ましたが手元に２枚ムビチケあるんでまたおかわりしに行きます。久しぶりに何回も観たいキュンキュンした作品に出会いました。続編とかあるといいな～

予告で知ってキャストが好きで観ました。
福本莉子さんやジェシーさん、櫻井海音さんはやはり演技が上手ですね。
出演者の演技は本当に良かったのですが、私としては物語の展開に特に盛り上がりや、ラブコメのキュンキュンも感じなかったのでSPドラマでも良かったんじゃないかと思ってしまった評価でした。

漫画やアニメを実写化は、まずそのキャラクターのビジュアルが合致してないとどんなに演技が上手くても見る気が起きないタイプなので、今回ジェシーと福本莉子ちゃんが演じるとなった時はかなり期待が高かった。
ジェシーは本当にスタイルが抜群すぎて普通のドラマよりもこういうアニメの実写の方が映えるのでは？と以前から感じていた（もちろんドラマも良かったが、映画の方が映えそうと思っていた）ので今回の配役はピッタリだと思ったし、
莉子ちゃんはビジュアル･サイズ感もピッタリだし高い演技力で"少女漫画のヒロイン"を大袈裟すぎず、観てる人に主人公の恋する気持ちを共感させることが出来ていてさすがだなと感じた。
この実写化の成功はこのビジュアル･スタイルの再現力が高いことが大きな理由で、その上に彼等の「少女漫画という非現実的設定」「共感性羞恥」といったものを感じさせないナチュラルな演技力にあると思う。
もちろんラブコメなので、シリアスなこってりしたヤクザもののストーリーが好きな人にはおすすめしません。
あくまでメインは恋なので、ヤクザのシーンは全体的に2~30%ほど（体感）。あとは2人の学校生活がメインです。
とにかく、"お互いの事が大好き"な目をした2人が、体格差でキュンキュンする2人が、大画面で見られるという映画です。
私はとてもすきでした。