「ひっどい映画…いやただの映像、ひどくどす黒い赤」ひどくくすんだ赤 10Kasさんの映画レビュー(感想・評価)
ひっどい映画…いやただの映像、ひどくどす黒い赤
まぁ、自主映画、インディーズだし、40分ぐらいだし
タイトルの『ひどくくすんだ赤』という色を映像で表現したらこんな風になりました。
というだけ
正直ただのキ○ガイ(笑)
グリーンの死墓参りから始まり、過去の精算として元メンバーに会いに行く話
あらすじで書いてあった
レッドが過去にしたやらかしの精算
というのをてっきり私は
一般人を怪我させてしまったとか仲間を死なせたとか、そういうのだと思っていた
ら、最初から適性のないレッド
暴走して怪人を必要異常に殴り殺す。
止めに入ったブルーを突飛ばし大怪我(植物人間)
突き飛ばしたあとピンクの尻見て欲情しレイプ
そんな過去だった
で精算というのも
自分達は幼いころから薬投与などで作られた戦士で普通には死ねない。
から、【自分が殺してあげて俺も死ぬ】
まぁ、ここ譲って
この理論を描きたかったのか?と受け入れましょう
が、
ヒーローにする必要あったの?
真に受ける人もいないだろうし、この監督の作品を見る人は皮肉とわかってるだろうが
『これがリアル戦隊ヒーロー映画だ』
というキャッチコピーは取り下げてほしい
ヒーロー好きな人は、意図がわかっていても腹立たしくなる一文💢
パンフ記載の監督のコメント
『今の日本の環境と凋落していくヒーロー物語を重ねて描くことで、現代日本を表現しながら大人が楽しめるヒーロー物語ができりのではないか、そこで誕生したのがこの映画です』
いやだいぶ闇よ、そのコメントでこの内容なら
『ひどくどす黒い赤』だわ
描写がどれもテキトーすぎ整合性がない
子供時代から隔離され投薬と訓練による戦士
上層部や研究などの出てくるのに
なのに暴走や感情をコントロールすることもない。
改心して働いてる怪人の元に訪れたレッド→
旦那をレッドに殺されたので自分も殺されると思い抵抗→
一方的に殴られるレッド→仲裁に入り怪人をボコる一般人→それを止めようと一般人を半殺しにするレッド
怪人→なんか回収隊員みたいなの来て捕獲、殺処分
レッド逃亡
組織に属してたし一般人に顔も名前も知られているのに一般人ボコったのはお咎め無しなのは何で?
主人公に共感するとかしないとか
監督の主張がどうとか
いやいや、こんなんクスリやってるやつが見たり
実際にやっちゃうやつやん
で、全く知らんかったけど上映後監督と俳優さん舞台あいさつ→パンフ購入者にサイン会
なんかファンのかたとにこやかに談笑してたしドヤ顔で…
なんか映研仲間が1本つくったから見に行こーぜ的な超内輪雰囲気
あーごめんなさい
場違い勘違いな私が来てすみませんでした。