劇場公開日 2025年3月14日

春の香りのレビュー・感想・評価

全34件中、1~20件目を表示

4.0じわじわと迫る

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

死期を淡々と描いていて、単純な泣けるモノではない。悲惨なシーンに流れるナレーションや音楽が幸せそうだったり、頻繁に出て来るシュークリーム≒脳の表現からも作り手の意図が解る。
疲弊していく家族、主人公の死生観にまで触れていたと思う。
ヒロインの透明感仲々、ご家族もいい演技でした。

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トミー

2.5ちょっと厳しめに書きますが

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

実話に基づいてるのは知ってます。
なので、あくまで映画として感想ですが‥
好きな人、家族、漫画、どれとの関係を主軸にしたかったのか分からず、結果としてそこまで没入できなかったのが少し残念😢
加えてハルカとタクミの演技力は‥お世辞にも上手いとは言えませんね😅

でも良かったのはお父さん。
辛かっただろうに家族の前では決して涙を見せずに気丈に振る舞う姿は流石です。
ユウカに手術のことを伝えるシーンも、理不尽に怒りをぶつけられてましたね。お父さんだって言いたいことがあったかも知れないのにグッと堪えて受け止めてるように見えました。

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おおかみ

3.5実話に基づく

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

映画だったので、本人、家族の苦悩や前向きな思いを汲み取れた映画だったなと思いました。
ただ、映画のストーリーとしては分からない部分もあったかなと。
俳優陣の演技も良かったし楽しめました。

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コタロー

5.0とある女子、若くして脳腫瘍を患ってしまい、学校にも行けなくなり、 ...

2025年3月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

とある女子、若くして脳腫瘍を患ってしまい、学校にも行けなくなり、
好きな漫画描きも、右手不随でできなくなり
家族に看てもらいながら、余命を生きた記録。

まず、病状や症状について驚き。
若くして患ってしまうこと、遣り切れなさが、重くのしかかる印象でした。

周囲の方々…世話して看取った家族、もとクラスメイト、などから見たらどうだったか…
察するとさらに重く感じました。

一方で、ただ重たいだけではなく、
"誰かに思い出されるのって幸せ"
"桜の木の下で眠るのは幸せ"
でもあるのですね。

漫画の描写、景色の写実性、桜の木や花びら…
映像の美しさも印象に残りました。

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woodstock

3.5ジャニオタリピ客層狙い?

2025年3月25日
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吉祥寺のめちゃ小さな劇場で見ました。上映館が少ないです。
話は漫画家志望少女が脳腫瘍になるリアルネタに無くてもいい無理矢理恋要素を追加したような。。と思ったらジャニ映画だった。配給が客増やす為の大人の事情戦略が見えて良さは半減。
目論み通り自分たち以外リピファンしかいなかったです。
実物のお父さんが語るドキュメントの方が泣けるかも。演技はお母さん役以外は。。。そこがリアルっぽく見えるともいえるし、単館系邦画っぽい。涙活するには劇場が人の家くらいの狭さで無理。お父さんが自殺を防ぐために何時間も手で押さえて家族の葛藤も描かれているがそこまでリアル描写はない。これならドキュメントでも良かったかなあというのが正直な感想。
終始軽いタッチだけど見終わると皆、本人を知りたくなると思う。私も帰りに本人の絵本購入しました。ほぼフィクションだから話はいいね〜っていうのもなんだか違うし。これきっかけで、ご本人のお父さんの高校部活のバッサーくんの話とかも良いですよ。
恋愛要素要員でアイドル登用は上手い使い方だなあとおもったけど、この人目当て客に向けてる戦略が見え過ぎて星④はいけないなあというのが正直な感想。客はジャニヲタリピのみ4人でしたが、やってる劇場がアングラ過ぎて噛み合ってないような。。。客層と劇場があってない。
現実はもっと酷く辛いだろうけど重くなり過ぎない加減が良さでもあり、、、。
出来たらこういう映画は本人が生きてるうちに届けてあげたいというのが個人的な感想。ジャニヲタじゃない人だと、学校で無理やり鑑賞させられる映画みたいだけど、鶴瓶さんのものよりこちらをオススメしたいです。

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ユメ

4.5鑑賞後 日常を幸せだと感じる映画

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

この映画の結末と伝えたいことが、後半最初に提示される。
その内容が、鑑賞後、まっすぐに伝わってくる。

前半のほのぼのとした初恋パートはみずみずしく、後半の闘病部分は壮絶だ。

必死に生きようとした、生きる価値を見出そうとした主人公と、それを支える家族の飾らない姿、温かさが胸をうつ。

見終わった後、日常の些細なことでも愛おしく感じられる作品だ。

全国で公開され、一人でも多くの方に、大切な方と一緒に観ていただきたい。

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たけ

春が来るたびに想い出す、そんな作品です

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ある少女と家族の闘病を描いた作品ですが、監督と脚本家が辛いだけのノンフィクションとせず、闘病の少女に初恋をプレゼントしたいとあえてノンフィクションの部分を入れたとのことでした。
初恋の部分があることで、観る側も、彼女に少しでも楽しくキラキラした想いがあったのではと期待する気持ちをもちつつ、病気と向き合い闘う姿を目を逸らさずに観ることができました。主役の美咲姫さんを筆頭に、ご家族の力強い演技と、初恋相手の佐藤新さんの反した屈託のない柔らかい演技に引き込まれてました。
アーティストとして見ていた佐藤新さんの演技が素晴らしく、セリフのないシーンでもその場面に込める唇や腕の力強さでの表現に圧倒されました。
3回観ましたが、もう一度観に行こうと思っています。

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はるた

4.5今生きている奇跡

2025年3月22日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

泣ける

2度鑑賞しました。
主演の美咲姫さんの若々しい清らかな演技に引き込まれ、ご家族の葛藤や心情を思うと自然と涙が溢れました。登場する人それぞれに感情移入して胸が苦しくなりました。
[春香さんに恋をプレゼントしよう]との思いでキャスティングされた巧君役の佐藤新さんは、柔らかい声色や仕草の中にも凛とした力強さ、少し儚さを感じる笑顔でフィクションとノンフィクションの間を紡ぎ、ハルカさんの「生きる希望」としてこの映画に抜群の彩りを添えていると思います。
多分ノンフィクションでは辛過ぎて何度も観る事は無かったと思いますが、あえて恋をフィクションとして入れる事で苦しい闘病の描写も見守る事が出来ました。
日々の忙しない生活の中で忘れがちな[今生きている奇跡]を改めて思い出しました。そして家族に会いたくなりました。
佐藤新さんから貰ったこの映画との縁に感謝し、巧君との恋のプレゼントが春香さんへ届きますように。またこの映画がより多くの方に観ていただける事を願っています。

#映画春の香りを全国へ

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yama

5.0タクミ役 佐藤新くんの存在感が圧倒的だった

2025年3月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

生命の期限という重いテーマのなかにあって、自然体で軽やかに登場するタクミ。
天真爛漫'のような'振る舞いと、一度は生を諦めかけた..けど諦めなかった強さ、葛藤を経た優しさ、
そんな彼にどんどん惹かれていくハルカに共感。

ふとした瞬間に、いつもハルカの中に居て支え続けたタクミくんを感じました。
その雰囲気、存在感、タクミ役は佐藤新くんしかいなかったとさえ思う。

オリジナル(原作)とフィクションがほんとうにすてきに溶け合ったストーリーで、天国の春香さんに恋の部分の感想をききたい、恋バナしたいともおもってしまいました。

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Belle

4.5もう一度観たい作品

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

巧役の佐藤新くんきっかけで鑑賞しました。主人公ハルカの闘病は実話を元にしていますが、決してお涙頂戴ではなく、限りある生命を精一杯生きることの素晴らしさ、家族の温かさ、当たり前に健康でいられることの有り難さを痛感させられる作品です。ラストの巧とハルカのシーンは夢のように美しく観る者の心に強く残ることでしょう。

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SUGARあらた

4.0実話

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

タクミとの出会い。

十八年という人生。濃かったと思います。

素敵なエンディングでした。

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完

5.0人生で1番泣いた映画でした。

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

この映画を通して、生きていることの素晴らしさ、普通のことができる幸せ、好きなことを自由にできる喜び、改めて感じました。
また、病気と闘っている方がたくさんいることも当たり前のことですが改めて感じさせられました。
ご本人の病気へのつらさや家族への思い、家族の葛藤や大変さもとてもリアルに描かれていました。
佐藤新くんが出ていることがきっかけで見させていただきましたが、この先もずっと色んな意味で私の心に残る映画だと思います。

素敵な言葉でレビューしたいのですが、言葉で言い表せない思いでいっぱいです。
自分が健康なことに感謝し、家族や周りの人にたくさん感謝しながら希望を持って生きていかなければならないと感じました。

キャスト、スタッフの皆さん、素敵な映画を作っていただきありがとうございました。

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さあや

5.0涙が出るけど、温かい気持ちになれる映画

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

主人公が亡くなることは映画を観る前からわかっていることだが、希望を持てるラストが待っている。

初恋の描写はフィクションだが、脳腫瘍に関するノンフィクションのエピソードを描くために必要なパートになっていると感じた。

モデルとなった春香さんは、18歳で逝去された。人生の春を迎える時期、もっともっとやりたいことがたくさんあったと思う。「生きたい」と強く願ったことが、「恋」というわかりやすい題材を通じて伝わってきた。美しい映像に心が洗われた。

一方で、病に関する描写は実話に基づいており、綺麗事だけではない現実に心が締め付けられた。本人だけではなく、彼女を支えた家族の葛藤も丁寧に描かれており、誰の立場に立つかで物の見え方が変わってくる。

共通しているのは、彼女も家族も懸命に闘い、強く生き抜いたということ。生きていることの幸せを再認識させてくれる作品だと思う。

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mow

3.5涙腺弱いけど、泣くまでは…周りは号泣

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

大枠では良く有る話
家族愛と恋愛がシンクロしながら話は進む
学校の先生と専業主婦 そして二人の娘(娘の一人は脳腫瘍→漫画家志望)脳腫瘍の娘は通信制高校に通い恋に落ちる
恋に落ちた男性に、好きな人が出来たといった嘘をつくなんて初々しくて…
生きていることについて感謝を覚えたが、涙がでるまではいかず
実話をオマージュしたようだが、何かもう一つ欲しかったカモ(何かと言われると…)

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ろくさん

5.0生きていることは奇跡

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

毎日同じ日々を送れることは当たり前ではなくいかに幸せなことなのかを改めて感じました。
ハルカさんが家族と共に生きようと前だけを見た力強い精神力には何度も胸が打たれました。
巧くんは本当に漫画から出てきたような素敵な男性で優しさと力強さを感じ、話の中で癒しの存在でした。ハルカさんの心にも青春の思い出になってたら嬉しいなぁと思いました。

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nk

3.5既に親目線

2025年3月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

所謂「難病モノ」作品で、
その類としては目新しさは無い。
正直、主演の演技も拙い。

自分は長兄なので、
姉のゆっちゃん目線なのかなー、
と思ってたら、
初詣のハルカの絵馬で号泣😭
結婚式での花嫁の挨拶にも似てる。
ハルカには生きて花嫁になって欲しかった。

覚えのある江南市の風景に北叟笑みながら、
我が子の健康を祈る親である自分を、
改めて自覚した作品でした。

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クリストフ

5.0実在した一人の女の子の願いが託された作品

2025年3月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

生きることを諦めなかった女の子の願いが継がれている。
実話を基にした作品だが、敢えてフィクションに近いかたちになっている。
それは製作された方々の贈り物でもあること。

この作品を観ていて気が付いたのは、観ている自分を登場する誰の目線で観るかで世界が変わること。

悪性脳腫瘍の膠芽腫の症状、同時に精神を患った描写が繊細だった。
現実との境界線の曖昧さに吸い込まれる。

完全にフィクションとして観れば恐らくありきたりと感じるだろう。
観たあとに無性にからあげやシュークリームが食べたくなるだけになるかもしれない。

作品のHPで少し予習をしてぜひ観て貰いたい。
当たり前に慣れきった今には必要な作品だと思う。

久方ぶりに気に入った作品だが、残念な事に上映している劇場や回数が少ないのだ。
観れる場所が増えてくれたら嬉しい。

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Chiharu

5.0心に刻まれる作品であり、より多くの方に観て欲しい作品!

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

フィクションな要素が入っていたり、主人公のハルカが漫画を描くことが好きゆえの演出があっても、鑑賞後に重さを感じることは否めません。

ただ、その重さを感じるストーリーの中に、家族の絆や親子愛、姉妹愛がとても心に届き、クスッと笑えたり、微笑ましいシーンであったり、心がほっこりしたり、かなり心は揺さぶられますが、重いだけでない良い意味で心に刻まれる作品だと想います。

また、『命/生きること』『普通とは?』等、考えさせられる作品とも感じられたので、より多くの方に届くよう応援させて頂きたい作品。

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ハル吉

3.5笑いを大切にしよう

2025年3月16日
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悲しい

小学6年生の頃に脳腫瘍になり、普通の生活を送れなくなった漫画家になるのが夢のJKの話。

通信制の高校に転入し初めて登校した日、自分の描いているマンガの登場人物と同じ名前のイケメン君と出会い巻き起こっていくストーリー。

母親に送ってもらった不安な朝から一転、月に一度の登校が楽しみになったけれど、発作が起きるようになり、腫瘍の再発が発覚し…という展開だけれど、プロローグの部分でその後の様子をみせられているから、それ自体にはあまり揺さぶられないんだよね…。

ドラマとしては有りがちな話しではあるものの、実話ベースのフィクションということだし、若い子がこんな境遇に置かれる悲痛さはしっかり伝わってとても良かったのだけれどね。

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Bacchus

5.0良かった

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

「死」を扱う映画を今までに何作か観てきたが、「生きること」に執着することは決して醜いことではなく尊いことだと痛感した。
これはリピート確実かな…

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ジュンジ
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