チャチャのレビュー・感想・評価
全42件中、21~40件目を表示
可愛らしいおとぎ話のようで、、サイコ
ちょっと雰囲気や空気感が不思議な映画でした。
前半は、おとぎ話か少女マンガのようなストーリー。実写映画にするとありえないだろうというところもありますが、伊藤万理華と藤間爽子が可愛らしい。
後半は一気に展開と雰囲気が変わる。
終わり方も、鑑賞者の見方次第。あの涙はどういう意味なんだろう、、、
全体的に変な雰囲気があり、イライラする人もいるかも。私は、映画っぽいな、、、と好印象。
ところどころ、監督と演者の力技というか、いい!と思えるシーンとあります。
メリハリ効いてます。
「2人好き」
この空気感好きだなぁ
デザイン事務所で働くイラストレーターのチャチャは、自由奔放な服装や行動で周りから反感を買っていたが、そんなことは気にせず、好きなように生きていた。ある日、事務所の屋上でタバコを吸っていたとき、樂という青年と出会い、彼に興味を持った。それぞれ好きなものは真反対だが、2人いたらちょうどいい、と樂にひかれていくチャチャ。ところがある日、チャチャは樂の部屋で監禁されてた男を見つけ・・・さてどうなる、という話。
チャチャの空気感好きだなぁ。伊藤万理華にピッタリですごく良かった。
樂は何をしたかったのかよくわからないキャラだったが、演じた中川大志は不気味で良かった。
チャチャの同僚・凛役の藤間爽子は綺麗で面白かった。
なんかよくわからなかったが、暗くなくてファンタジーぽい雰囲気で面白かった。
後半の転調が自分には合わず…
鑑賞予定の「室井慎次 敗れざる者」の前に時間があったので、何か観ようと本作をチョイス。上映時間の都合だけで選んだのですが、レビューサイトの評価は、公開2日目の朝の時点で2.9!むろん人柱覚悟で鑑賞してきました。
ストーリーは、人目を気にせず自由に生きていたイラストレーターのチャチャが、喫煙場所でたまたま出会った男性・樂に、周囲にいる男性とは異なる魅力を感じ、彼の家に転がりこんで生活するようになるが、彼には秘密があり、それを知ってしまったチャチャは事件に巻き込まれてしまうというもの。全く価値観の異なる二人が、互いに補い合って理解を深めていく感じのラブストーリーかと思いきや、そういう感じの作品ではなかったです。
子猫のような愛くるしさと気まぐれさで周囲の男性を翻弄していくようなチャチャ。同僚の女性の嫉妬や陰口もお構いなく、自由奔放に生きる彼女ですが、どうやら以前はそうでもなく、何かをきっかけに変わったように受け取れます。しかし、その経緯や生い立ちが描かれることはなく、彼女の本心はイマイチ見えません。それでも、そんな彼女だからこそ、自分にちやほやしてくれず、さほど興味を示さない男性に惹かれるのはわからないでもないです。
逆に、樂がそれほど惹かれてもいない彼女を受け入れるのですが、当初はこの心情が理解できませんでした。後々わかるのですが、樂には他に好意を寄せる女性がいて、これがチャチャとは似ても似つかず、共通点も見出せません。また、チャチャを迎え入れたのも「寂しかったから」というようなことを終盤で口にします。結局、樂にとってのチャチャは、心の寂しさを紛らわすためのペットのような存在で、不要になればいつでも捨てるつもりだったということでしょうか。
そんな二人を第三者視点で観察する、語り手のような立ち位置の凛。チャチャを尾行し、その陰にいる樂や謎の男性の存在を把握し、英会話講師との関係も察した彼女が、後半のキーマンになって、チャチャと樂の関係が変化してくるのではと期待させるものがあります。しかし、唐突に視点が外国人女性や樂に切り替わり、凛の存在意義が薄らいでしまったように感じます。
また、このあたりから物語が予想の斜め上の展開となり、何を見せられているのか、どこに着地するのかもわからず、カオスの一歩手前ぐらいの様相に戸惑うばかりとなります。ラストの締めかたもよくわからず、結局何が言いたかったのかと、もやもやしたものが残ります。チャチャの姿を通して、本当に誰か一人に強く大切に思われることの大切さを描きたかったのでしょうか。チャチャと凛が“悪”について語るシーンが印象的です。
ただ、終わってみれば、樂はチャチャの言葉に背中を押されて犯罪を犯したようにも見えますし、それが露見するような危険な自宅にチャチャを招き入れたことも理解できず、しかもなかなかバレることもなく、やはり腑に落ちない点が多かったです。
主演は伊藤万理華さんで、つかみどころのない奔放なチャチャを好演しています。脇を固めるのは、中川大志さん、藤間爽子さん、塩野瑛久さん、ステファニー・アリアンさん、落合モトキさん、藤井隆さんら。
ポストさんに納得、黄色いお花に驚き
それほど訳わからなくもなかったし
ファッションも働き方も世間的な普通じゃないけど
もっと変な人いっぱいいるよなーって
B級感があるもの大好きが溢れてて
たぶんデザイナーズマンションに住む人には受入られない(偏見)
紙たばこと電子たばこ
メレンゲふわふわのオムライス
モンサンミッシェルのオムライス
アップルソーダ、ハウスワイン
ビールケースのテーブルとテーブルクロス
きっと古着屋の香りキャンドル
紙の漫画本、クロとシロ
監禁と水晶体
チャチャの目線合わさない感じ
愛想笑いと意外に真面目なところ
聞こえるように噂話する同僚
樂の煙草で寂しさ紛らわす感じ
好きを上手く伝えられないけど
ヒモな彼氏は許せない感じ
藤間爽子の作ったオタクっぽい感じと
落合モトキのリアルなオタクっぽさ
たぶんやり手で浮気してる社長
同日から公開されてる「若き見知らぬ者たち」にも出演してて身体つきが全く違う福山翔大のイイ意味でくず感
エンドロールでポストさんが原菜乃華と知った時の納得感
黄色いお花は梶裕貴だったのか!!って驚き
新鮮な1回目は二度と体験できないって
至極当たり前な事を監督が言ってたなー
主演2人の飄々とした演技は素晴らしい
ただ期待値上げすぎは良くない
フワフワな感じが‥
【不思議系、ラヴ・ファンタジー&コメディ&ミステリー&サスペンス映画。伊藤万理華さんと中川大志さんは魅力だが、オリジナル脚本によるストーリーがナカナカにファンキーです。】
コレ絶対殺されるヤツやん
ふわふわ
狙い過ぎかなあ
不思議な作品
映画としては・・・でも、めっチャ面白
独特な見かけ、だけど
全42件中、21~40件目を表示