聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団のレビュー・感想・評価
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面白くなかったわけではないけれど…
キャスト豪華だし笑えるのは笑えそうなので年末の笑い納めのつもりで観に行きました。う~んそうですね、ビミョー(笑)キャスト陣振り切ってんなーって感じで所々クスッと笑えました。個人的には嫌いじゃないです。しかし神とのやり取りのシーンはしつこかった。長すぎ、やり過ぎ。あの4分の1で良かった。見終わった後確かに何にも残らない作品だなぁと思いました。
他のを観ればよかった
コミックは面白い。しかし今回のこの映画は豪華キャストを無駄遣い、原作者にも失礼に当たらない?観客を舐めていない?と思うぐらいに酷かった。戦隊モノの部分、子供向けの戦隊モノですらもっとちゃんとしてないか?
他に観たい作品もあった。そちらにすればよかったです。と、厳し目ですが正直に。
おもしろい
圧倒的に原作ファン向け
グダる佐藤二朗ファンには満足
絶句!よくこの企画が通ったな👊役者はギャラさえ貰えれば何でも出演するの?
ちょっとひどすぎた
くだらないことはわかっていたので
何も考えたくない、刺激の少ない、重くない、ゆるいモノを観たい時にピッタリの作品だと思って、映画館のポイントつかって無料で観ました。
ドラマの方は見てないので、少しは期待したのですが、冒頭こそ原作のようなイエスとブッダの雰囲気ある演技が見れて、クスッと笑うこともありました。しかし途中から参入するキャラクター達は、脚本あるの?と思うようなアドリブ感とやっつけ感があり、演技とキャラが合ってない状態で話が展開。面白くないとは言いませんがもう少しまとめよう方があったんじゃないですかね。
意味のわからない中、楽屋オチや本来ならNGであるはずのシーンにしょうがなく失笑したり、これよく映画にしたなぁと同行者とコソコソ話しつつ見終わりました。
原作を忠実に踏襲し、最後までしっかり演じていたのはマーラと娘たちくらいです。特にマーラの窪田正孝さんはマジで素晴らしいマーラでした。ここだけは原作ファンとして評価すべきと感じました。
何に考えず観る分には
え?これに映画代出すの?
明らかなネタ映画にどこまで突っ込みを入れていいか迷うものの。
今年447本目(合計1,538本目/今月(2024年12月度)26本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
まず、まぁ、荒れ枠ではないと思います。予告編や公式サイトなどからみても明らかなギャグ映画でありいわば「ネタ枠」であり(ギャグ映画とネタ枠は同義ではないが、有名なギャグ映画がある週以外は「結果的に」ネタ枠扱いされやすい。ただ、「ネタ枠」と「地雷枠」は同義ではない)、その部分はまぁまぁといったところです。
原作作品は見ていないのでその観点からはレビューできません。
作品自体は別に原作を知らなくても一般的な高校世界史か高校倫理等で扱いうる一般的な常識程度以上のことは出ないし、前半(家賃を払えだのパンをもう一つ買うだの)と後半(番組撮影に2人が出る話と、そこから発展するお話)とは個々別で、前半も前半で突っ込みどころはあるし、1つで2味楽しめる感じですね。
まぁどう考えてもネタだし、一応、余りにも難しい語に関しては最低限字幕説明はでますが、この映画はどうみてもネタ映画だし、このパンフを買って教養向上がどうとかということを考える方はまぁいないと思うので、字幕があるないも「配慮の問題」というより「ないと(ギャグ映画という観点も見ても)笑えなくなってしまう」(どこがネタなのかがわからなくなる事態の回避)論点があるという特殊な部分があります。
前半は家賃がどうだの家でインコを飼うだの、あるいは商店街のくじ引きがどうだのといったお話、後半はオファーがきた番組の撮影がどうこうというところでお話も分離されていて、ネタ枠とは言っても「ここで笑って」というのが明確でそこは良かったです。
この手の「ネタ枠」(ギャグ映画)で時々ある、いわゆる下ネタ関係もほぼなく(まったくなかったように思えますが)、そこも気にする家庭もあるかなというところですが、そこも大丈夫です。
採点にあたっては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/景品表示法に関する考慮が足りない)
前半の商店街に出てくる「がらがら回転くじ」は、「景品表示法」上の「共同懸賞」という分野にあたりますが、極端な射幸心を防ぐため商品の金額に上限がかかっており、この場合30万円です。
主人公たちがあてる「商品」は映画内で示されますが、それが「本物であれば」30万円以上することは明白なので、反対解釈すれば「偽物である」ということになり、それもそれで行政法規を把握していればそういう突っ込みが来うるのもどうなのかと思いました。
※ 景品表示法を管轄するのは消費者庁。もちろん、明らかに上限を超えていて、かつその商品をゲットするために列ができるといった混乱が生じれば対応はすると思いますが、一般に商品券や旅行券などと違い、金額が一概に定まりにくいものについては、明らかに超えているとみられるケースでも注意される程度にとどまります(景品表示法などといったマニアックな法規を知っている消費者のほうがそもそも論で少ないので、それを問題視した時に商品をゲットした善意の取得者はどう保護するのかという問題が出てきて複雑になるため)。
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これもひとつの「福田映画の真骨頂」!
本当にただグダグダしてるだけの映画です。
キャストのお二人も「観たあとに何も残らない映画」って断言してますからw。
ドラマの聖お兄さん観てる人なら予想通りかと。 あれはああいうものです。
なんかクスッとして、たまにツボってギャハってなって、ジワって、時々ダレて。(他の観客のテンションもそんな感じ) 「役者の無駄遣い」→そのとおり、だがそれも含めてそのバカバカしくて良い。
まぁ、NHKから日テレに移って宣伝に出まくっていたので、ドラマ版を知らないで見に行った人は肩透かしだったというのもわからなくはないです。
でも90分だし、なんかリラックスしたいって感じで観に行くなら全然ありです。 ミセスの曲も映画にも合ってるし楽曲自体も良いし。
個人的には前半の漫才は大好きすぎます。南無三!!
ここまで酷い作品もなかなか無い
「ささやかな幸せ」
原作が可哀想
原作の漫画が好きで、劇場版Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ紀も見直してから映画を観ました。
結論…超つまらなかったです。レビューを見て期待値を下げていったものの、やっぱり観るんじゃなかった。この行き場のない思いを初レビューで発散です。
序盤はI〜Ⅲで観た内容のリメイク箇所がチラホラ。オリジナル部分も原作の面白さとテンポ感が残っており、まだ良かったです。所々、笑い声も聞こえましたし。
問題は、中盤?後半?にかけての佐藤二郎さんのシーン。余りにも演技がグッダグダな上に尺も長くキャラ崩壊も見られて、何を見せられてるの?って感じ。途中で離席する人が複数名いました。普段の佐藤さんの演技は好きでも嫌いでもない程度ですが、ちょっとこれは原作に失礼かな…。
そして、まさに苦行のように感じられた時間が終わると、バタバタと終了。
I紀に佐藤さんが出演してた時はそこまでだったので…今回は脚本が微妙だったのでしょうか。アドリブ採用が酷かったのでしょうか。
原作が本当に可哀想。
今後、福田監督作品を見るのはやめようと思えた映画でした。うーん、南無三!
これは劇場で体験する修行です!南無三!
原作未読ながら、テレビドラマでハマって楽しく視聴していた「聖☆おにいさん」が映画化されると知り、公開を待ち遠しく思っていた本作。しかし、公開初日の夕方時点の評価は驚異の2.4!もとより人柱覚悟の福田監督作品なので、仕事帰りにそのまま突撃してきました。
ストーリーは、東京の立川にある6畳一間のボロアパートで二人暮らしをする神仏・イエスとブッダが、下界ライフをゆるく満喫しているところに、天界から3人の使者が現れ、二人を主演とした番組制作をしたいと持ちかけてきたことから巻き起こる騒動を描くというもの。
劇場内の巨大ポスターから、神と仏と天使と悪魔が入り乱れる壮大なギャグバトルを想像していたのですが、全く違いました。一応、テレビドラマにはなかった大きなストーリーを描こうという意図は感じますが、これはもう真面目に作ったとは思えない程のどうしようもないグダグダ感。
大半の観客はそれを承知の上で観に来ていると思いますが、知らずに観に来ていたら激怒レベルのクオリティです。もちろん私は前者なので、最後までこの茶番に付き合いましたとも!そして、客電が灯った時、心の中で拳を突き上げながらこう叫びました。我が鑑賞に一片の悔いなし!
では、なぜ星2つの低評価なのか。それは、もはや低評価を捧げることが福田監督作品への賛辞ではないかと思えているからです。これぞ悟りの境地というやつではないでしょうか。だってこの作品はきっと地上波で流れないですよね。私たちはお布施を納めて、劇場で修行させてもらっているんですよ!
ただ、ちょっとだけ真面目にレビューすると、走馬灯ビデオ企画が持ち込まれるまでは、そこそこおもしろかったんです。それこそ、いつもの「聖☆おにいさん」なんですよ。もっとも、冒頭からテレビドラマ版のコンビニネタ、福引ネタ、漫才ネタをほぼそのまま流すという大胆なアプローチなので、あたりまえと言えばあたりまえです。
正直このまま第Ⅰ〜Ⅲ紀の総集編になるのかと心配しましたが、物語は途中から走馬灯企画へ。さあ、どう展開するのかとワクワクしてたら、よもやのグダグダMAX!いやあ、予想の斜め上の裏切られ方で、そうきたかといった清々しささえ感じます。こんなことなら、最後まで下界ライフを満喫する二人のゆるい日常でよかったんですよ。劇場版だからと変に力を入れてしまったことで、作品のもつ良さが失われてしまったようで残念です。
終わってみれば、いつも以上に福田監督のカラーが強く出た本作。しかし、そんな中においてもイエスとブッダの神仏トークには癒されるものがありますので、興味のある方は劇場で修行体験に励んでください。南無三!
主演は、松山ケンイチさんと染谷将太さんで、その似合いすぎる風貌とトークが本作最大の魅力となっています。脇を固めるのは、賀来賢人さん、岩田剛典さん、白石麻衣さん、勝地涼さん、佐藤二朗さん、仲野太賀さん、神木隆之介さん、藤原竜也さん、窪田正孝さん、山本美月さん、桜井日奈子さん、中田青渚さん、川口春奈さん、安斉星来さん、山田孝之さん、ムロツヨシさんら。こうしてお名前を挙げてみると、改めて無駄遣いのハンパなさに気づかされます。
ぷすぷす
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