「やっぱり冤罪じゃないかな」マミー のんさばさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり冤罪じゃないかな
和歌山カレー事件のドキュメンタリー映画です。
この事件、広く知られていますがそれはやっぱり、逮捕されている林真須美さんの印象とかのせいですかね?
たまに何かで記事を見るのですが、スクープ記事なのか、ゴシップネタなのか
ただの憶測なのか、わからないものが多くてどれも本気で読んでいませんでした。
今回、映画になってゴシップネタぽいものの中に本当のこともあったんだな、と知り
興味を持って最後まで観ました。
なるべく客観的に見たつもりですが、やはり彼女は冤罪なんじゃないかって気がしました。
そもそも、この林家になんの得にもならないことだし。
証拠なし、自白なし、目撃もあいまい。
でも普段の行いが悪いから、疑われて
いろいろボロが出てリンクして考えられちゃったんじゃないかな。
映画の中で、彼女が「普通の生活からいきなり墜ちた」そんなこと言ってたのが
印象的。(その割りにはうろ覚え)
しかし、林健治さんのヒ素をペロッと舐めた、には驚いた。
あと、ラストはダメだと思う。
訴える人は、品行方正じゃないと!
全てが覆りますよね。
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