ライオン・キング ムファサのレビュー・感想・評価
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スターウォーズ ep Ⅰ〜Ⅲ を思い出す
タカ(スカー)の闇落ちは決まっていてそこ至るまでのストーリー。ダース・ベイダーは最期に善の心を取り戻したがスカーは完全な闇落ちの結末がもう一度前作を見直した時にいっそう偲びなく感じる事だろう。
余談だが前作でムファサを演じたジェームズアールジョーンズを偲んでの冒頭は吹替版でも原語で流され感慨深かった。ご存知の方も多いでしょうが彼はダース・ベイダーの声も演じていた。
映像は凄く綺麗だけど現実味がない
タカが可哀想すぎる
ムファサは何度も助けてもらったのにお礼を言わない。
タカは一度は裏切ったものの、目に傷を負ってまでムファサを助け最後は謝ったのに、
ムファサは助けられたことにお礼も言わないどころか、ここにいてもいいと上から目線。
もしそこで、「助けてくれてありがとう、俺もサラビ譲れなくてごめん」と言っていたら2人は仲直りできてたかもしれないし、その先(つまり前作)で、ムファサは殺されなくて済んだと思う。
タカは後にスカーと呼ばれるようになるが、
旅の途中に敵に見つかるようわざと岩に傷をつけ、目にも心にも傷を負い、名前の由来の奥が深いと感じた。
この作品を見ると、前作のアニメのスカーは、悪意のある描き方(ふてこい表情など)だなと思う笑
ホントはもっといいヤツなのに!
今回の作品でスカーのファンになった。
どうかスカーが報われてほしい。
スカー主演バージョンも作ってほしい。
映像の進化はすごいなあ
「ライオンキング」のシンバの父、ムファサ王誕生秘話。
アニメではなく、限りなく実写に近いフルCG。(超実写というらしい)実写も入ってる?「ジャングルブック」では人間もいたけど、今作では人間がいないからなのか(リアル人間とCGの差を感じない?)よりリアルに感じる。とても美しい映像でした。
リアルなのは、一長一短で、ライオンさんらの表情がアニメと比べてわかりにくい。個体の区別しづらいよ。
それは良いとして、ストーリーはムファサとスカーの知られざる関係をしれて面白かった。1につながるクライマックスには痺れました。スカーさんは根は悪いやつでないという、深掘りがされて、今度からライオンキングを観る目が変わりそうです。
ライオンキングを初めて観たこともあり🙄
ムファサとタカの人生の分かれ目がなんか悲しい
根はいい奴
タカの気持ちばかり気になってしまった物語だった。
誰だって嫉妬はあるから。
ムファサはいきなり国王陛下受け入れちゃったのね。タカをムファサは許すべき。それじゃ話は繋がらないですが。
毒親のもとに生まれちゃったタカが不憫でした。
シリーズ初参戦です ストーリーもよいけど、 画を見てるだけでも良い...
シリーズ初参戦です
ストーリーもよいけど、
画を見てるだけでも良いくらい
【ダーウィンが来た】と【世界遺産】を併せて見ているような感じ
どうでも良いところで笑わしてくれるところも好き
ミュージカル仕立ては必要?
その辺端折って短くしたら、
途中で席を外す親子がもっと減ると思う
これはプラスでもマイナスでもないけど、
ラフィキが途中から、
小野ヤスシに見えてしょうがなかった
なぜライオンが百獣の王なのか
前作5年前ですね、同じ映画館で、今日一緒に見た同じ友人と見ました。
そん時もレビュー書いてるんで、まあ先に言っちゃうんですけど"動物実写"ってなんかマジで難しいと思うんですよ。絵だから成立する表情の豊かさとか、ちょっと誇張した表現だとか、いろんな動物がかわいいテイストのキャラクターになってて…。アニメーションだからできる良さなんですよね。
動物が、人間みたく笑って泣いて怒って…っていうそのアニメーションの良さが全く無いのに、じゃあ実写では代わりになるような良さってあるか?と思ってしまう。
とはいえ、なんかまぁ別のストーリーになるとのことで、てか前日譚ですよね。話気になるし観に行ったら、ことのほか良かった。ストーリーが。まぁまぁ良かった。
ムファサが終盤でプライドランド(=ミレーレってことになるんですか?)の根本的な思想、そもそも種の違う動物同士がどうして一致団結して王国を作れるのか?について「他人事にするべきではないよ」の思想という回答が出るのがわりと良きでした。
何でライオンがキングなのか、百獣の王だから、いやそうなんですけど。ライオンが群れで行動するから1番説得力あるってのも良いですよね。その群れの中にマンドリルや鳥なんかが居たっていい、王国を作ればそれでもいい。
家族になっちゃおうよ!の精神、わりとアリ。血のつながりだけを大切にする群れだとか、はぐれものの集まりで恨みつらみの群れとは対照的だよね。
ただ、タカがあまりにも不憫で、子供とかに見せるのちょっと躊躇ってしまうレベル。ぶっちゃけ、タカ(=スカー)っていうポジションが扱いづらすぎて…最終的には悪役にしないといけないのに退場もさせられないから、もォォ〜あんな感じになっちゃって…。でも最初の段階からムファサとの若干のかみ合いの悪さは描かれてたので、そこを読み取れてれば無理は無い展開かな、と。タカは兄弟っていう存在が欲しかっただけ、とか。恋に落ちた時の描写とかね。
逆に、ラフィキとザズーがすごい良かったのでそこで評価はだいぶ救われてた。でも"動物実写"の欠点、ギャグのやり取りが表情無いから分かりづらい、が足引っ張ってたような気がしちゃうなァ。
あと、まーこれは言うの野暮ってもんかもしれんけど。
アニメーションの方で冒頭スカーにザズーが「母君は食べ物で遊ぶなと仰いましたよ!」(セリフうろ覚え〜)、と言っているので、やっぱこういう部分創作しちゃうのは違うと思うんだよな…と。
前作実写の方だとたしかにそのセリフ無いけどさ〜。
別にアナザーストーリーとか、外伝作んのは良いんだけど、あくまでシリーズの地続きにして欲しいんだよな〜、の気持ちはある。原作厨の人間なので…。
愛と勇気の成長物語
変なところで泣きたくなる
前回のライオンキング(アニメじゃない実写寄り版)は確か酷評が多かったが、私には非常に好評だったのでムファサはとても楽しみだった。
名前と顔を覚える能力が著しく低いため、スカーの名前を忘れ、スカーのことをムファサと思い込んでおり、マレフィセントみたいな悪役セカンドストーリーを見るつもりで挑んだが冒頭で全然違うことに気づくアホがおそらく劇場内で私だけだったでしょう。
前回のライオンキングもだが、ストーリーはもちろんディズニーなのでいいのだが、壮大な圧巻なスケールにいつも泣きそうになる、、、
前回もドローン風にサバンナを遠くから写し出すアングル、途中に多くの動物たちが踊り、最後にムファサ、シンバにフォーカスされるシーンが圧巻過ぎて何故か涙が溢れてしまう。。年齢を重ねるに連れて涙もろくなってるんだが、同じ人います?
アラジンの実写版の王女に会いに行くパレードも圧巻過ぎて涙しました。
タカに対して対応がひどいというレビューもあるが、結果論として全員無傷でミレーレ守ることができたが、あれだけ頑張って逃げ切ってミレーレの動物たちの居場所がなくなるかもしれないという危機のきっかけを作ったのはタカであると考えると私は納得の結果と感じた。
今までムファサがタカに対して尽くしてきた結果こんなことされたらどう思うだろう?許して一緒に暮らしてまた同じようなことをしたら?
大切にしてきた尽くした友人が、不良を連れてこちらに攻撃してきて周りにも危険が及びそうになり、最後には身体をはって助けてくれた状況でしょ?
でもそもそもその危険な原因を作ったのはあなたでは?と自分に置き換えて考えてみると、私は心が小さいからか許せないなと思ってしまう。
せめて相手に危害は与えないが決別しましょう、となると思う。
もちろんタカが逃げたことは納得できるし、父親に会えなくなったことなどは気の毒なことは多いと思う。
ただ自分がムファサだったらと考えたらね。
そして途中からタカがスカーじゃないん?て何度も思ったけど名前違うしなと何度も思っていたら、最後の最後にまさか繋がった!!!!!!!!!!!
これはスッキリ案件過ぎるぞ!!!!!
当たり前に小さい子の心を鷲掴みにし、大人の心にまで何かを刺してくるディズニー。
毎度裏切らないでいてくれてありがとう。
もっと感謝すべきでは?
おもしろかった。映像も綺麗だし何度も泣いた。
ただ、最後もっと感謝しても良いのでは?
何度も助けてもらったのに。顔に傷まで負って。確かに裏切ったかもしれないけどそれはお互い様。その後ずっと肩身の狭い思いをするスカーが気の毒すぎる。そりゃひねくれるよね。
いつか親にもう一度会うために希望を持って旅をするのと、親を置いてもう二度と会えないと分かってて自ら遠くに出る旅では心境が違いすぎる。
結局、女の子を取った取られたがきっかけになったところには冷めた。
狩りの練習をしたことがなかったから他の動物との接触に慣れてなくて急にあんな恐いのに会ったら逃げたくなるよね。父親が毒親だった。
もう名前を呼べないとかひどい。
ヒヒはすごく良かった。
映像も美しく、本編とこう繋がるのね・・・といった満足感もありました...
映像も美しく、本編とこう繋がるのね・・・といった満足感もありました。特に終盤が良く、「ムファサが何故王になったのか」がテーマなら良い流れなのだと思います。が、ムファサとタカの兄弟の運命にフォーカスするのであれば、もう少し兄弟の葛藤を見せて欲しかった。ライオンキングのスカー(タカ)と、本編のタカのキャラクターがあまりにも違っていて、なぜそこまでムファサを恨むのかが理解できない。ムファサも「名前は呼べない」と一言であっさりタカと決別・・・「ずっと兄弟でいたかった」ってどこが?って感じ。また、話が盛り上がってくると、解説キャラの登場で度々流れが分断される場面が多すぎだったような気がします。
タカ(スカー)が不憫で不憫で
見事なCG、美しい映像にうっとり。
歌はそんなに響かず。
兄弟が欲しかったタカ(後のスカー)とムファサの
物語だと思っていたら、タカに何度も命を救われながらも
勝手にひとりで英雄みたいになっていったムファサ🦁
スカーの左まぶたに出来た傷を思うと何だか
ヴィラン扱いされているのが不憫になってきた次第。
ライオン・キングの原点として違和感のない仕上がり
シンバを導いた父・ムファサの過去、どうしても後付けのストーリーだから、どんな仕上がりなのかな…?って半信半疑で観たけど、
期待を超える出来栄えだった!
そして、リン=マニュエル・ミランダが作曲を手掛けた劇中歌がどれもいい!
とくに『バイバイ』がお気に入り。これをマッツ版で聴くの楽しみ
タカ(のちのスカー)がヴィランへとなるまでの経緯がちょっと微妙かなとは思うけど、まあ現実でもそれで相手に恨みを抱く人いるからね。
タカにも事情があって…なんて展開だったらどうしようかと思ったけど、
スカーはスカーのままクズだったので安心した。ここに同情心産むような設定いらない(過激派)
命は巡っていく、たとえ死しても、それは肉体の死を意味するだけで、
その命はいつでも貴方を見守っている。大切な相手は貴方の心の中にいる。
ライオン・キングの大好きな教え、これが今回もしっかり反映されていて、
リンの楽曲と相まってウルウルしちゃった。
とーっても個人的な事情を書くけど、この夏に祖父が他界した。おじいちゃんっこだからすごく悲しいけど、このときもライオン・キングの名言を思い出して、自分に言い聞かせた。大丈夫、おじいちゃんは見守ってくれている、私の中で生きている。
ライオン・キングを観るといつも大切な人を思い出す。ライオン・キング:ムファサもそんな作品だった。大好き。
今冬公開のキングはコレだ!!
タカの悲しみ
まだ何もできない子どもの頃に命を救われることには、大人になりかけて以降のそれとは意味が異なる“大きな価値”があると思う。
タカがいなければ、ムファサは死んでいた。
サラビを横取りしてしまったことになるのは仕方がない、人も動物も惹かれる心に嘘はつけない。
でもサラビは謝っただろうか。
キロスとの戦いの後の水辺からのタカの救いの手に対して、ムファサもサラビも感謝を示しただろうか。
ムファサに王の素質があるのは分かる。
それは否定しないけど、偏った価値観の育て方をする“王”の息子であったタカに、あまりに過酷なエピソードであまり共感できなかった。
現実社会においても、ムファサは少数派で、多くの人はタカの悲しみを味わうことがあるだろう。
子ども向け作品としての側面もあるのだから、もっとそちら側に寄り添った物語であって欲しかった。
ずっと兄弟でいたかった、と書くのならなおさら。
その想いはむしろ、タカの気持ちだと感じた。
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