ライオン・キング ムファサのレビュー・感想・評価
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後から調べて知った,今の最新の“超実写映画“という事で…
映像は美しいが
ザックリ言うと、シンバの父ムファサの幼少期から王になるまでの話。
まずは、映像美が素晴らしい。
リアルと言うよりあまりにも美し過ぎて、逆に嘘臭かったり作り物っぽく見えてしまうけど、とにかく映像が美しい。特に氷や水の美しさには目を見張るものがある。
ストーリーは特に捻りも無く、よく言えば王道だが有りがちなお話。
個人的には、劇中で動物が歌い出すというのがなんだかなぁ。けっこう長いし。
『キャッツ』は猫の格好をした「人」が歌っていたから全然違和感を覚えなかったけど、そもそも動物は歌わないでしょ。
ま、そんなことは置いといて
前作『ライオン・キング』でも、幼いシンバがとにかく可愛くて、見てるだけでニヤけそうになったけど、本作もシンバの娘キアラをはじめ、幼いムファサやタカが本当に可愛くて、それだけで満足できる。
結論
まぁ、色々あるんだけど、引き金になったのは三角関係ですな、はい。
再三タカ(後のスカー)に助けられたムファサは、一躍ヒーローになりプライドランドの王になるわけだが、報われないタカが気の毒すぎる。
子どもの頃から好きだったライオンキングの前日譚
ライオンキングの前日譚として
シンバの父であるムファサの物語
大迫力の音楽と映像に魅了されました!
序盤から最後まで、ずっとドキドキさせられる恐怖心と興奮の時間でした。
ムファサの男らしさ、ザズー・プンバ・ティモンの面白さと可愛らしさ、最後にタカの変化。
周りに対する振る舞いや愛情、
どんな教えを自分が信じているのか
とても大事だと実感しました
タカからスカーになった理由や道程があって
悪役になっていくのがライオンキングの全体を見ても素敵でした
プライドロックの岩が、できた理由が衝撃でした。
タイトルなし(ネタバレ)
安定のディズニークオリティ
発達した嗅覚が活かされない終盤や、親近くにいたのに気づかない親探しなのはツッコミどころだけどそれ以外はずっと集中してみてた
どうすればタカは幸せになれたのか……
やはりもう1匹メスがいたらなという…。
最初に主人公を助けてくれたおかげで良いイメージがタカにあったのでなんか切ない
勇気振り絞ったけどもう遅かった感がつらい
主人公が水への恐怖を乗り越えるのは安定したハリウッド的ストーリーでワクワクハラハラ感情移入してみれた
良い‼︎
王として父にも母にも、そして恋人にも認めてもらえなかったタカ。
王として皆から認められたムファサにはタカが持っていなかった勇敢さがなく、それに嫉妬してしまっていたのかも。
裏切ってしまったタカだけど、最後は兄弟としての絆を思い出し、ムファサを助けた。
最後にムファサがタカに許しを与えなかったのは王としての決断だったのかも。
実写版ライオンキングと上手く繋げられている作品でした。
今作の敵であるキロスがとても良いキャラでした。
仲間から虐げられたキロス。
同じように仲間から虐げられたラフィキが言っていた苦しみが大きすぎて全てを憎んでしまう、というセリフと相まって良いキャラクターでした。
最後に明かされたムファサのお父さんが亡くなってしまったこと。
洪水の時にもう亡くなっていたら、それはとても悲しいけれどそれをあえて言わなかったお母さんはとても優しいなと思いました。
映像は前作に引き続き、素晴らしいです。
特に水の表現が凄かったです。
ラフィキが仲間から離れて木から降りるときの表情がとても悲しさが伝わってきて良かったです。
あとはラストのキロス達との戦いのシーンで地面が崩れるシーンのカメラワークは迫力がとてもあり、お気に入りのシーンになりました。
ラストも空の上から見守っているというのも家族の絆を表したライオンキングという作品に相応しい展開だったと思います‼︎
タカ・・・💧
タカがダークサイドへ落ちていく理由が明かされるという事でそこに期待しすぎてしまった😣
どんな深い絶望があるのかと思っていたら、これだと失恋⁈が一番の原因⁈両親との別れも自分で覚悟して選んだ道だよね⁈
ただただムファサがいい奴でカッコいい奴だった。
だが映像は素晴らしく、象の大群や蜂の巣を使ってキロス達から逃げるシーンは大迫力で面白かった❗️
子ライオン達も可愛い❗️
器
たかちゃんは2度も主人公の命救ったのによ。
一度の裏切りを許せないキングの器。
ドラゴンボールやワンピースの裏切り許して敵が仲間になるパターンをみてきた日本人からすると違和感。
実写?CGでしょ?CG???
スカーの闇堕ちの理由を描く作品なので、ちょっと違うという声もわからなくはないかも
2024.12.31 字幕 TOHOシネマズ二条 IMAX
2024年のアメリカ映画(120分、G)
超実写『ライオン・キング』の続編にて、前日譚を描いた動物映画
監督はバリー・ジェンキンス
脚本はジェフ・ナサンソン
原題は『Mufasa:The Lion King』で、「Mufasa」はケニアのマンサ語で「王」「リーダー」という意味
物語の舞台は、タンザニアにあるプライド・ランド
そこには、かつてはぐれライオンの子どもだったムファサ(アーロン・ピエール、幼少期:ブレイキン・ランキンス&ブレイリー・ランキンス)がいて、ある事故によって両親と逸れてしまっていた
そんな彼を助けたのがのちにスカーと呼ばれるようになるタカ(ケルヴィン・ハリソン、幼少期:セオ・ソモル)で、ムファサはタカの両親に育てられることになった
映画は、このムファサの幼少期の物語を、のちに友人となるマンドリルのラフィキ(ジョン・カニ、若年期:カギソ・レディガ)が、ムファサの孫キアラ(ブルー・アイヴィー・カーター)に聞かせる、という構成になっている
ムファサは父マセゴ(キース・デヴィッド)と母アフィア(アニカ・ノニ・ローズ)に育てられ、「ミレーレ」と呼ばれる楽園を目指していた
その道中で増水した川で生き別れになり、タカに助けられることになった
タカは一族の王オバシ(レニー・ジェームズ)の息子で、母エシェ(タンディ・ニュートン)は博愛の女性だった
ムファサはタカと競走して勝てばメスの群れに入れてもらえるという条件で戦うが、タカはムファサを助けるためにわざと負ける
オバシはそんなタカの優しさを危ういと思っていて、リーダーの素養を語り続けていく
だが、血筋だけでリーダーにさせようというオバシの目論見は、やがてタカを歪な成人へと育ててしまうことになった
そんな彼らを付け狙う存在がいて、それはホワイトライオンのキロス(マッツ・ミケルセン)が率いる一団だった
キロスは血筋だけで群れのトップに君臨するオバシを嘲笑い、彼の知らぬ間に大規模な軍隊を結成していた
オバシは一族存亡のためにタカとムファサを逃すものの、キロス一派の執拗な追跡に遭ってしまう
その後、雪山に入ってキロス軍団を撒くことに成功する様子が描かれるのだが、その過程ではぐれのメスライオン・サラビ(ティファニー・ブーン)と彼女の偵察隊ザズー(プレストン・ナイマン)と出会うことになった
タカはサラビに惚れ込むものの、サラビは自分よりも強く優秀なオスにしか興味を示さず、彼の恋愛はあっさりと破綻してしまう
だが、ムファサはタカの気持ちを優先して一歩引いていて、それが決定的な諍いの種になってしまう
双方の気持ちを確認し合うところをタカが見てしまい、それによって、タカは闇堕ちして、キロスの配下になってしまうのである
と、こんな感じの物語になっていて、スカー(タカ)はどうして悪者になったのかを描いていると言える
なので、映画の主人公はムファサだが、実質的な主人公はタカに思える
ムファサは優秀で能力があるので王になれるが、血筋だけで何も持っていないタカは何者にもなれない
この構図を好意的に受け止められるかどうかで、映画の評価は変わるように思えた
個人的には字幕一択の人なので、IMAX字幕版を鑑賞したが、本作は吹替版でも良いような気がした
あのビジュアルで人間の声が当てられているというだけで違和感が満載なので、それが英語か日本語かはさほど関係がない
字幕(英語版)にするかどうかは、誰の歌唱を聞きたいかという一点にあると思うので、その辺りを加味して選択しても良いのではないだろうか
いずれにせよ、映像はとても綺麗なので、それに集中するなら字幕のない吹替の方が良いと思う
実写だけどフルCGなので、リアルなアニメを観ているのと変わりはない
動きの多い作品でもあるので、アトラクション系でもOKだろうか
物語としては、三角関係が拗れて友情が破綻したというものなのだが、弱肉強食の世界だとムファサが勝つのは当たり前なので、せめて「戦って負けた」方が良かったのではないだろうか
ムファサとスカーの生い立ち
ストーリー、技術、曲、全てよし
字幕で観ました。
驚いたのは、前作より大幅に技術が進歩していたところ。今作のライオン達の動きや毛並み、グルルルというような息遣いなど、前作よりもさらにリアルに感じました。
また、内容についても、少しツッコミたくなるところはありましたが、大まかには素晴らしいものでした。タカとムファサの馴れ初めや、タカがどのように、なぜスカーになったのか、ドラマティックにストーリーが進んでいき、良かったです。(タカがひたすらとにかく心が弱い感じに描かれていて、親は見捨てるわ好きな子にアタックするときはフニャフニャしてるわで色々自業自得すぎました。また、ムファサに好きな子を取られてしまっただけで裏切るというところは、まあ弱肉強食の野生ライオンの世界では妥当かもしれませんが、タカが極度のメンヘラのようでした笑)
今回、曲が結構お気に入りで、特にmileleやtell me it's youなどはメロディやハモリが綺麗でした。
最後に、次作が出たらまた観に行きたいと思える良い作品でした。DVDできっともう一度観ます。
どれくらいの立ち位置のファンかで評価がわかれそう
私はファンではないので、これくらいの評価。
展開が読めてしまううえに、そこへ至るシナリオも深みを感じなかった。
CG技術は素晴らしかったが、動物たちの大群などの映像時に同じ動物を複数ペーストしているようにどうしても感じてしまったり、
「リアルの動物はこんな動きしないよなぁ」
と、ファンタジーと知りながらもリアルな描写ゆえに引っ張られる違和感がどうしても出てしまった。
ムファサこそが真の王✨
ディズニー100周年記念の『ウィッシュ』があまりにも自分には合わなさ過ぎて、以来若干のディズニー恐怖症を発症気味。
でも何度となく観てるライオンキングの前日譚と聞いたら現地で見届けねば‼️(期待値めっちゃんこ低く設定して)と思い、グラシネIMAX GTの字幕版にて観賞決行。
結論……
【涙活報告】泣いちゃったよ‼️
期待してなかったのが良かったのかもしれないけど、とにかく親が子を思う気持ちにウルホロしまして。
そして何よりも、ムファサの最後の雄叫び。
一体どんな気持ちで叫んだのか、なにに向けての雄叫びだったのか、なーんて考えていたら胸にグッと込み上げるものがあったー。
ムファサとタカの仲違いの原因はえ?そんなこと??とかキロスがなんであんなにデカくて強いのかとか色々わからないことはあるけど、前日譚としては申し分ない出来かと。
とりあえずスピンオフでキロスの半生を描く物語が見たい!
あと、シャー・ルク・カーンの声のムファサも観てみたい(←方法がわからん……)
ムファサとタカの成長
子供達がよくライオンキングを観ていた。何気なく私も観ていたが、スカーがどんな存在だったかあまり記憶にない。でも悪いイメージだったと思ったが。
ムファサが親と逸れて、タカと出会い、仲良く兄弟のように育った。2頭のじゃれあう様子がとても微笑ましく可愛い。
ある事件がきっかけでタカがムファサに対して嫉妬心を燃やし、自身に対して情け無さを感じてしまったんだろう。ギクシャクしていく関係。
ムファサが王に相応しい行動から皆に認められるが、タカは、、、
この物語を観ると、スカーが、ただの悪いヤツとは思えないなあ。もう一度、ライオンキング観てみないと。今回は吹き替えで観たけど、このような作品は吹き替えの方が画に集中できるからいいんだなあ。
たくましく育ってほしい
今年最後の映画館。
家族が「ムファサ見る見る」うるさかったので(笑)行きましたが、さすが安定のディズニーで良い作品でした。音楽と映像に魅了されました。ライオンたちの影だとか、植物、自然の描写など細かな部分もすごいなと思いました。
字幕の方が好きなのですが、どうにも時間が合わず吹替版で鑑賞。
アニメ版も前作も未鑑賞、劇団四季のミュージカルを見た事あるだけ…でもよく覚えていない。
ジャングル大帝は置いといて…。
有名だからシンバとスカーの名を知ってたぐらいでしたが、今作で彼らの出会い~始まりがわかりました。
兄弟のように仲良く育ってきたけど、仲違いの原因はともかく、やっぱりそれぞれの親から受け継いだ血と信念が強く残るんだなー。。まー、わかりやすく違う群れの縄張り争い、ライオンの習性が描かれて面白かったです。
やはり、一連シリーズ続けて見たいですね。
難点はムファサとタカの顔の区別がつきにくいところかな~😅
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