ライオン・キング ムファサのレビュー・感想・評価
全136件中、21~40件目を表示
どれくらいの立ち位置のファンかで評価がわかれそう
私はファンではないので、これくらいの評価。
展開が読めてしまううえに、そこへ至るシナリオも深みを感じなかった。
CG技術は素晴らしかったが、動物たちの大群などの映像時に同じ動物を複数ペーストしているようにどうしても感じてしまったり、
「リアルの動物はこんな動きしないよなぁ」
と、ファンタジーと知りながらもリアルな描写ゆえに引っ張られる違和感がどうしても出てしまった。
ムファサこそが真の王✨
ディズニー100周年記念の『ウィッシュ』があまりにも自分には合わなさ過ぎて、以来若干のディズニー恐怖症を発症気味。
でも何度となく観てるライオンキングの前日譚と聞いたら現地で見届けねば‼️(期待値めっちゃんこ低く設定して)と思い、グラシネIMAX GTの字幕版にて観賞決行。
結論……
【涙活報告】泣いちゃったよ‼️
期待してなかったのが良かったのかもしれないけど、とにかく親が子を思う気持ちにウルホロしまして。
そして何よりも、ムファサの最後の雄叫び。
一体どんな気持ちで叫んだのか、なにに向けての雄叫びだったのか、なーんて考えていたら胸にグッと込み上げるものがあったー。
ムファサとタカの仲違いの原因はえ?そんなこと??とかキロスがなんであんなにデカくて強いのかとか色々わからないことはあるけど、前日譚としては申し分ない出来かと。
とりあえずスピンオフでキロスの半生を描く物語が見たい!
あと、シャー・ルク・カーンの声のムファサも観てみたい(←方法がわからん……)
ムファサとタカの成長
子供達がよくライオンキングを観ていた。何気なく私も観ていたが、スカーがどんな存在だったかあまり記憶にない。でも悪いイメージだったと思ったが。
ムファサが親と逸れて、タカと出会い、仲良く兄弟のように育った。2頭のじゃれあう様子がとても微笑ましく可愛い。
ある事件がきっかけでタカがムファサに対して嫉妬心を燃やし、自身に対して情け無さを感じてしまったんだろう。ギクシャクしていく関係。
ムファサが王に相応しい行動から皆に認められるが、タカは、、、
この物語を観ると、スカーが、ただの悪いヤツとは思えないなあ。もう一度、ライオンキング観てみないと。今回は吹き替えで観たけど、このような作品は吹き替えの方が画に集中できるからいいんだなあ。
たくましく育ってほしい
今年最後の映画館。
家族が「ムファサ見る見る」うるさかったので(笑)行きましたが、さすが安定のディズニーで良い作品でした。音楽と映像に魅了されました。ライオンたちの影だとか、植物、自然の描写など細かな部分もすごいなと思いました。
字幕の方が好きなのですが、どうにも時間が合わず吹替版で鑑賞。
アニメ版も前作も未鑑賞、劇団四季のミュージカルを見た事あるだけ…でもよく覚えていない。
ジャングル大帝は置いといて…。
有名だからシンバとスカーの名を知ってたぐらいでしたが、今作で彼らの出会い~始まりがわかりました。
兄弟のように仲良く育ってきたけど、仲違いの原因はともかく、やっぱりそれぞれの親から受け継いだ血と信念が強く残るんだなー。。まー、わかりやすく違う群れの縄張り争い、ライオンの習性が描かれて面白かったです。
やはり、一連シリーズ続けて見たいですね。
難点はムファサとタカの顔の区別がつきにくいところかな~😅
スターウォーズ ep Ⅰ〜Ⅲ を思い出す
タカ(スカー)の闇落ちは決まっていてそこ至るまでのストーリー。ダース・ベイダーは最期に善の心を取り戻したがスカーは完全な闇落ちの結末がもう一度前作を見直した時にいっそう偲びなく感じる事だろう。
余談だが前作でムファサを演じたジェームズアールジョーンズを偲んでの冒頭は吹替版でも原語で流され感慨深かった。ご存知の方も多いでしょうが彼はダース・ベイダーの声も演じていた。
映像は凄く綺麗だけど現実味がない
生命の躍動、鼓動のようなのは感じられない
また、タカの描写が少し変なようにも感じる
裏切り者という位置づけだけど、そうしてしまう事情があったのではないかと感じた。
前作のが好き。
ライオンキングのミュージカルは素晴らしいので、好きな方は見て頂きたい
サークルオブライフにはめちゃくちゃ感動しました
タカが可哀想すぎる
ムファサは何度も助けてもらったのにお礼を言わない。
タカは一度は裏切ったものの、目に傷を負ってまでムファサを助け最後は謝ったのに、
ムファサは助けられたことにお礼も言わないどころか、ここにいてもいいと上から目線。
もしそこで、「助けてくれてありがとう、俺もサラビ譲れなくてごめん」と言っていたら2人は仲直りできてたかもしれないし、その先(つまり前作)で、ムファサは殺されなくて済んだと思う。
タカは後にスカーと呼ばれるようになるが、
旅の途中に敵に見つかるようわざと岩に傷をつけ、目にも心にも傷を負い、名前の由来の奥が深いと感じた。
この作品を見ると、前作のアニメのスカーは、悪意のある描き方(ふてこい表情など)だなと思う笑
ホントはもっといいヤツなのに!
今回の作品でスカーのファンになった。
どうかスカーが報われてほしい。
スカー主演バージョンも作ってほしい。
映像の進化はすごいなあ
「ライオンキング」のシンバの父、ムファサ王誕生秘話。
アニメではなく、限りなく実写に近いフルCG。(超実写というらしい)実写も入ってる?「ジャングルブック」では人間もいたけど、今作では人間がいないからなのか(リアル人間とCGの差を感じない?)よりリアルに感じる。とても美しい映像でした。
リアルなのは、一長一短で、ライオンさんらの表情がアニメと比べてわかりにくい。個体の区別しづらいよ。
それは良いとして、ストーリーはムファサとスカーの知られざる関係をしれて面白かった。1につながるクライマックスには痺れました。スカーさんは根は悪いやつでないという、深掘りがされて、今度からライオンキングを観る目が変わりそうです。
ライオンキングを初めて観たこともあり🙄
素晴らしい作品であることに変わりはありませんが、ストーリーに入り込むのになかなか時間がかかったせいもあるのと、ちょっとミュージカルシーンが長すぎたのか、所々で寝落ちしてしまったので、この点数になりました(^^ゞ
ムファサとタカの人生の分かれ目がなんか悲しい
登場する動物たちがとにかく可愛いので、動物好きのあてしとしては楽しめました!
タカが、なぜこうなったのか、前作のシンバが王になるまで。以前の謎が解けました。
タカも根は良い性格。いつしか歯車が狂ってしまって…。
とにかく、動物たちの可愛い表情や言葉で話す姿は映画ならではですね!
根はいい奴
タカの気持ちばかり気になってしまった物語だった。
誰だって嫉妬はあるから。
ムファサはいきなり国王陛下受け入れちゃったのね。タカをムファサは許すべき。それじゃ話は繋がらないですが。
毒親のもとに生まれちゃったタカが不憫でした。
シリーズ初参戦です ストーリーもよいけど、 画を見てるだけでも良い...
シリーズ初参戦です
ストーリーもよいけど、
画を見てるだけでも良いくらい
【ダーウィンが来た】と【世界遺産】を併せて見ているような感じ
どうでも良いところで笑わしてくれるところも好き
ミュージカル仕立ては必要?
その辺端折って短くしたら、
途中で席を外す親子がもっと減ると思う
これはプラスでもマイナスでもないけど、
ラフィキが途中から、
小野ヤスシに見えてしょうがなかった
なぜライオンが百獣の王なのか
前作5年前ですね、同じ映画館で、今日一緒に見た同じ友人と見ました。
そん時もレビュー書いてるんで、まあ先に言っちゃうんですけど"動物実写"ってなんかマジで難しいと思うんですよ。絵だから成立する表情の豊かさとか、ちょっと誇張した表現だとか、いろんな動物がかわいいテイストのキャラクターになってて…。アニメーションだからできる良さなんですよね。
動物が、人間みたく笑って泣いて怒って…っていうそのアニメーションの良さが全く無いのに、じゃあ実写では代わりになるような良さってあるか?と思ってしまう。
とはいえ、なんかまぁ別のストーリーになるとのことで、てか前日譚ですよね。話気になるし観に行ったら、ことのほか良かった。ストーリーが。まぁまぁ良かった。
ムファサが終盤でプライドランド(=ミレーレってことになるんですか?)の根本的な思想、そもそも種の違う動物同士がどうして一致団結して王国を作れるのか?について「他人事にするべきではないよ」の思想という回答が出るのがわりと良きでした。
何でライオンがキングなのか、百獣の王だから、いやそうなんですけど。ライオンが群れで行動するから1番説得力あるってのも良いですよね。その群れの中にマンドリルや鳥なんかが居たっていい、王国を作ればそれでもいい。
家族になっちゃおうよ!の精神、わりとアリ。血のつながりだけを大切にする群れだとか、はぐれものの集まりで恨みつらみの群れとは対照的だよね。
ただ、タカがあまりにも不憫で、子供とかに見せるのちょっと躊躇ってしまうレベル。ぶっちゃけ、タカ(=スカー)っていうポジションが扱いづらすぎて…最終的には悪役にしないといけないのに退場もさせられないから、もォォ〜あんな感じになっちゃって…。でも最初の段階からムファサとの若干のかみ合いの悪さは描かれてたので、そこを読み取れてれば無理は無い展開かな、と。タカは兄弟っていう存在が欲しかっただけ、とか。恋に落ちた時の描写とかね。
逆に、ラフィキとザズーがすごい良かったのでそこで評価はだいぶ救われてた。でも"動物実写"の欠点、ギャグのやり取りが表情無いから分かりづらい、が足引っ張ってたような気がしちゃうなァ。
あと、まーこれは言うの野暮ってもんかもしれんけど。
アニメーションの方で冒頭スカーにザズーが「母君は食べ物で遊ぶなと仰いましたよ!」(セリフうろ覚え〜)、と言っているので、やっぱこういう部分創作しちゃうのは違うと思うんだよな…と。
前作実写の方だとたしかにそのセリフ無いけどさ〜。
別にアナザーストーリーとか、外伝作んのは良いんだけど、あくまでシリーズの地続きにして欲しいんだよな〜、の気持ちはある。原作厨の人間なので…。
愛と勇気の成長物語
面白かった。
ムファサとスカー
両者に共感できた。
愛と憎しみ
勇気と恐怖
誠実と狡猾
どちらも
自分の心を投影したものに見えた。
人生は全て選択の連続だ。
進学、就職、転職、結婚、、、
思えばいつも選択してきた。
しかし
この映画を観賞しながら
ふと思った。
「一番大切なのは感情の選択」
愛と憎しみ
どのような状況でも
どちらの感情を選択するかは
自分自身
感情の選択によって
ムファサのように生きるか
スカーのように生きるか
自分の人生が決まっていく。
「大切なのは
これまでの自分ではなく
これからの自分。」
何を感じ
感じた何を信じるのか?
心の感性を磨いていきたい
そう思わせてくれる映画です。
変なところで泣きたくなる
前回のライオンキング(アニメじゃない実写寄り版)は確か酷評が多かったが、私には非常に好評だったのでムファサはとても楽しみにしてた!
名前と顔を覚える能力が著しく低いため、スカーの名前を忘れ、スカーのことをムファサと思い込んでおり、マレフィセントみたいな悪役セカンドストーリーを見るつもりで挑んだが冒頭で全然違うことに気づくアホがおそらく劇場内で私だけだったでしょう。
前回のライオンキングもだが、ストーリーはもちろんディズニーなのでいいのだが、壮大な圧巻なスケールにいつも泣きそうになる、、、
前回もドローン風にでサバンナを遠くから写し出すアングル、途中に多くの動物たちが踊り、最後にムファサ、シンバにフォーカスされるシーンが圧巻過ぎて何故か涙が溢れてしまう。。年齢を重ねるに連れて涙もろくなってるんだが、同じ人います?
アラジンの実写版の王女に会いに行くパレードも圧巻過ぎて涙しました。
タカに対して対応がひどいというレビューもあるが、結果論として全員無傷でミレーレ守ることができたが、あれだけ頑張って逃げ切ってミレーレの動物たちの居場所がなくなるかもしれないという危機のきっかけを作ったのはタカであると考えると私は納得の結果と感じた。
今までムファサがタカに対して尽くしてきた結果こんなことされたらどう思うだろう?許して一緒に暮らしてまた同じようなことをしたら?
大切にしてきた尽くした友人が、不良を連れてこちらに攻撃してきて周りにも危険が及びそうになり、最後には身体をはって助けてくれた状況でしょ?
でもそもそもその危険な原因を作ったのはあなたでは?と自分に置き換えて考えてみると、私は心が小さいからか許せないなと思ってしまう。
せめて相手に危害は与えないが決別しましょう、となると思う。
もちろんタカが逃げたことは納得できるし、父親に会えなくなったことなどは気の毒なことは多いと思う。
ただ自分がムファサだったらと考えたらね。
そして途中からタカがスカーじゃないん?て何度も思ったけど名前違うしなと何度も思っていたら、最後の最後にまさか繋がった!!!!!!!!!!!
これはスッキリ案件過ぎるぞ!!!!!
当たり前に小さい子の心を鷲掴みにし、大人の心にまで何かを刺してくるディズニー。
毎度裏切らないでいてくれてありがとう。
もっと感謝すべきでは?
おもしろかった。映像も綺麗だし何度も泣いた。
ただ、最後もっと感謝しても良いのでは?
何度も助けてもらったのに。顔に傷まで負って。確かに裏切ったかもしれないけどそれはお互い様。その後ずっと肩身の狭い思いをするスカーが気の毒すぎる。そりゃひねくれるよね。
いつか親にもう一度会うために希望を持って旅をするのと、親を置いてもう二度と会えないと分かってて自ら遠くに出る旅では心境が違いすぎる。
結局、女の子を取った取られたがきっかけになったところには冷めた。
狩りの練習をしたことがなかったから他の動物との接触に慣れてなくて急にあんな恐いのに会ったら逃げたくなるよね。父親が毒親だった。
もう名前を呼べないとかひどい。
ヒヒはすごく良かった。
映像も美しく、本編とこう繋がるのね・・・といった満足感もありました...
映像も美しく、本編とこう繋がるのね・・・といった満足感もありました。特に終盤が良く、「ムファサが何故王になったのか」がテーマなら良い流れなのだと思います。が、ムファサとタカの兄弟の運命にフォーカスするのであれば、もう少し兄弟の葛藤を見せて欲しかった。仲良くなったかと思うと、あっという間に裏切る、最後もあっさり「名前は呼べない」と一言で終わり。また、話が盛り上がってくると、解説キャラの登場で度々流れが分断される場面が多すぎだったような気がします。
全136件中、21~40件目を表示