ライオン・キング ムファサのレビュー・感想・評価
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迷子がキングになるまで
子供の頃の出会いから描かれているから、本当の兄弟のように仲が良かったのに、闇堕ちしていくのがなんだか切ないな。
神様も歴史上の偉人たちも、仲違いするのは色恋だったり嫉妬だったりが珍しくないから、そういう点では普遍的なテーマなのかな。
声も少年からだんだん大人になるにつれ、精悍な感じとダークサイドな感じに分かれていくのも少し寂しい。
ムファサは王になるべくしてなった、納得のストーリー。
CGと実写を混ぜてるのか、技術的なことはよく分からないけど、映像も音響も迫力が凄い。ドルビーシネマで観たので地響きが鳴る時には、ゴゴゴゴとお腹に振動がくるほどの臨場感。
広大な大地を駆け巡る動物たちを大スクリーンで観れてちょっと興奮した。
引き継がれる魂
父と子が潜在的に繋がりあってる描写がとても美しく描かれていた。
ムファサがシンバに伝えた事、伝えきれずにいた事の答えがこの作品では丁寧に描かれていた。
オリジナルの作品のファンには納得いく展開が多くとても見やすく大いに感情移入される。
父、母が伝えたい事、その真意をしっかり受け取り大切にし自身も実践したムファサ。
スカーもまた父の厳しい姿をしっかり引き継いだが、父が本当に伝えたった事の真意は受け取れずそこが彼ら2人の別れ道になった様に思う。
こういった対象の描き方も非常に上手い。
ムファサ、スカー、サラビ、ザズー、ラフィキ彼はそれぞれ理由があって独りとなってしまったが旅をしながら一つの家族に纏まっていく姿も見やすかった。旅をしながら今作のヴィランのキロスに終われってストーリーの流れはアクション映画とかにもありがちな展開ではあったがまぁ見やすい。
オリジナルのムファサをスカーが崖から落とすシーンを今作では二度異なる形で描いたり、オリジナルでのムファサの言葉、ラフィキの言葉がきちんと回収されていてオリジナルのファンは心震わせるシーンがとにかく多かった。
その中でも個人的に好きなのはやはり故人は心の中で生きているという言葉。
若きムファサの姿は今のシンバの姿と重なる事も多い。
ムファサの意思を息子シンバが引き継ぎ、ムファサとシンバの意思をさらに次の世代へ…この美しい描写こそライオンキングの最大の魅力であり今作ではそこが非常に美しく描かれており大満足の作品となった。
リアルでストーリー最高‼️
タイトルなし(ネタバレ)
ライオンキングムファサミュージカルプレミアにて鑑賞
ハラハラドキドキしてIMAXで観たこともあり世界観に入り込んで観れた!
動物がすぐそこにいるようで怖かった(笑)
ストーリーもテンポよくて飽きも来ず、ミュージカルテイストがあるので歌も楽しめて心地よくて楽しめました!
所々面白い要素だったり、怖かったり、切なかったり、ラブストーリーだったりが織り込まれてて本当に面白かった。
あとはスカーが恋沙汰でああなってしまったのがまあ何とも切なくて…
ライオンキング見返したくなりました!
前回のライオン・キングは手塚治虫原作だから面白かったが、
今回はライオン・キングの前日譚という事だが、前日譚モノって、ネット配信が大半だし、エイリアンの前日譚の有様を見ていると、前日譚モノってコミックなら面白いけど、映画にするのには向いていないんじゃない?
大体、何で猫畜生が日本語を喋っているのだ? ローランド・エメリッヒの「 紀元前1万年」 の、アメリカ英語を喋る原始人かよ?
何故、二匹の猫畜生の名前は、「 ラン」 と「 リュウ」じゃないのだ?
何故、猫畜生の心情をナレーションするのが、矢島正明じゃないのだ?
何故、EDの曲は「 サンセット・メモリー」 じゃないのだ?
何故、何故、あなたは好きだと言えないの?
届かぬ、想いが、夜空に揺れたま
↑ 今回はTVドラマの炎の犬と、シルエットロマンスと京極堂を知らないと意味不明なのだよ。関口くん?
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