「壮大かつ王道ど真ん中」ライオン・キング ムファサ marさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大かつ王道ど真ん中
泣く子も黙る「ライオン・キング」の前日譚。
作品自体の立ち位置にふさわしい、壮大かつ王道ど真ん中な1本だった。
コメディリリーフとしての現在パートを
本編としての過去パートに差し込むっていう構成が特に良かったと思う。
息子がハマったせいでこの冬休みは
「ライオン・キング」と「ハリーポッター」漬けだったけど
なんかどちらも似た構造のような気がしてしまった。
出会いと別れ、強さと弱さ、あとは…血筋至上主義の否定?
いまのCG技術でできる最大限の映像美(?)を具現化したような作品なので
いま見られたのが本当に良かった。
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