「映像は美しいが」ライオン・キング ムファサ META坊さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映像は美しいが

2025年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ザックリ言うと、シンバの父ムファサの幼少期から王になるまでの話。
まずは、映像美が素晴らしい。
リアルと言うよりあまりにも美し過ぎて、逆に嘘臭かったり作り物っぽく見えてしまうけど、とにかく映像が美しい。特に氷や水の美しさには目を見張るものがある。
ストーリーは特に捻りも無く、よく言えば王道だが有りがちなお話。
個人的には、劇中で動物が歌い出すというのがなんだかなぁ。けっこう長いし。
『キャッツ』は猫の格好をした「人」が歌っていたから全然違和感を覚えなかったけど、そもそも動物は歌わないでしょ。
ま、そんなことは置いといて
前作『ライオン・キング』でも、幼いシンバがとにかく可愛くて、見てるだけでニヤけそうになったけど、本作もシンバの娘キアラをはじめ、幼いムファサやタカが本当に可愛くて、それだけで満足できる。
結論
まぁ、色々あるんだけど、引き金になったのは三角関係ですな、はい。
再三タカ(後のスカー)に助けられたムファサは、一躍ヒーローになりプライドランドの王になるわけだが、報われないタカが気の毒すぎる。

META坊