「日本語吹き替え版で見たほうがよいかも。」ライオン・キング ムファサ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
日本語吹き替え版で見たほうがよいかも。
今年444本目(合計1,535本目/今月(2024年12月度)23本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
※ 帰りに「忍たま乱太郎」を見て帰りましたが、憲法論的な解釈がないアニメは見ても紹介省略です。
さすがディズニー映画ということでスケールの壮大感が良いですね。
義兄弟(のライオン)の小さいころから大きくなって心の変化が訪れるまで…が丁寧に描かれています。「基本的には」動物映画であり、もちろんCGたっぷりのものですが(むしろ本物のライオンがいたほうがやばそう)、個人的には満足度は高いかなといったところです。
ラストに向けてのいわゆる「対立」の部分については色々あると思いますが、義兄弟といえども老人(というより老ライオン?)になるまで2匹(2人?)べったりといるわけではないのだし、あのような展開はありかなといったところです。
字幕に関して、やはりある程度生物や砂漠ほか、動物関係の英単語で押してくる傾向がかなり強く、中には直訳かなぁ…という語もあります。ただ、日本語吹き替え版も3:4くらいの割合であるので(日本語吹き替え版のほうが4で)、気になる方は吹き替え版でも問題はないのかなといったところです。
いわゆる「映像美」が良い映画で、当方は通常の映画館でみましたが、日曜日にはTOHOシネマズ系が6ポイントたまるので、差額500円でもう1回、IMAXで見てみようかなといったところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.3/字幕が読み取りつらいところがある)
舞台は草原だったり砂漠だったりと色々変わっていきますが、その関係で字幕がやや読み取りづらいところがあります。かつ、出てくる単語も生物に関する単語等かなり難易度の高めのものなので聞き取りにも限界が来ます。日本語吹き替えに抵抗がない方はそちらを選ぶのも手かな、といったところです。
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※ そういえば、「推しの子」のグッズだけ別待機列で作られていたのだけど、いったい何なのだろう…。