タロット 死を告げるカードのレビュー・感想・評価
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お手軽に楽しめるホラー
(あらすじ) 仲間同士で訪れた町外れの屋敷で、ヘイリーたちは古いタロットカードを見つける。“他人のカードを決して使用しない”というタロット占いの神聖なルールを軽率にも破ったところ、呪われたカードの中に閉じ込められていた恐ろしい悪を図らずも解き放ってしまう。 ...................................................................... 90分でお手軽に見れちゃうホラー。ティーン向けだが、なかなか“闇”の見せ方が上手い。 徐々に迫る闇の深さ。 暗闇から、ぬうっと現れるので、その度にソファから飛び上がった。 目新しい展開はないが、 安心して怖がれるポップコーンムービー🍿
ありきたりさは隠しようがないかも!?
Welcome to the circle. One more at the heart. With this final card, your meeting will start. Follow one rule to stay out of danger. You're never to deal with the deck of a stranger. The Hermit. Magician. High Priestess or Death? Whose face will you see, when you take your last breath? アメリカ英語を話す大学生に起こる "死" にまつわる恐怖映画なのに地下鉄や駅に通じる地下道、それに街並みなんかもアメリカとは思えない雰囲気があったのが、実はロケ地がアメリカではなくてセルビア共和国の首都ベオグラードで撮影されている。 アメリカ出身の共同監督で映画総指揮者を務め、脚本も二人が仕上げている。脚本も兼任しているアンナ・ハルバーグに至っては役者も務めている。 映画自体は... 金切り声に被せるようなデジタルレンダリングでジャンプスケアーを多用し、ありきたり感を隠せないで馬鹿げた行為に残酷性を強調した境界線をのらりくらりと亜流の『ファイナルデスティネーション』風ホラー映画に仕上げようと試みただけの代物となっている。
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