「無情とか非情とかの言葉が似合う世界観」このろくでもない世界で RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
無情とか非情とかの言葉が似合う世界観
観始めて思ったのは、温度が低いなと、温もりを感じないというか、血が通ってないというか、無情とか非情とかの言葉が似合う、厳しい世界観。
暴力表現も強めの韓国らしいノワール映画で、ハードボイルドです。
演技も皆さん上手い!!
特に本作が映画初主演だというホン・サビンが独特の存在感で良かったです。
ドラマ『親子ゲーム』(なつかしい)の麻理男っぽい(笑)
複雑な家庭環境の少年と裏社会の男が出会い…
けっこう重厚で薄っぺらくなく良かったです。
ハードボイルドが好きな方に、ぜひオススメです。
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